ハコビジョンってのはこれ。
スマホを使って楽しむ、驚愕の映像エンターテインメント食玩 ハコビジョン
去年の年末辺りにプロトタイプかなにかの情報が発表されて、amazonで注文受付が始まってたので、オーダーしといた。が、あまりに先だったので忘れてた・・・
で、「発送したよ」ってメールが来て思い出したんだけど、配送先を自宅にしてたんでうーん・・・と思ってたら、昼飯を買いに行ったコンビニで売ってたので買ってしまった。
どうせ家に届いた奴は小怪獣たちのオモチャになるだろうから、まぁいいか。
意外に小さいハコだなと思ったけど、タブレットではなくスマートフォンでやるんだからまぁ当たり前だよな。こんなもんだろ。
開けてみるとフタの部分が取説になっている。
あとはベースの背景になるフィギュアと、クリアプレート、あとはガムww。一応、食玩だからなww
まずはフタを切り取る。微妙な切り取り線・・・切りにくいww
左右のフラップは切り取らず、内側に折り込んでからフィギュアを挿入。クリアプレートには一応保護フィルムが張ってあるので、はがしてからフィギュアに立て掛けるような形でななめに入れる。
プレートは結構キレイに仕上がっていて(なにせこれがキモだから)、おっさんがちょっと写り込んでしまったww
さて、ハード的な準備はここまで。
箱の左側にQRコードが付いてるから、これをいわゆるスマートフォンで読み取って専用のサイトにアクセスする。おそらく対応端末だと直接その画面サイズに合った動画の再生に移るんだろうけど、そうでない場合には「画面サイズを確認して一番近いサイズを選んでね」的な画面が表示される。
Galaxy Nexus (SC-04D)は<横5.7cm、縦10.2cm>用を選択して、概ねOKだった感じ。動画の再生を開始すると、「東京国立博物館」の場合、下のような画像がしばらく表示される。この状態で端末を箱の上に置き、光の線とフィギュアの模様が概ね一致するように位置合わせを行う。
位置合わせが終わったらそのまま静置しておけば、動画がスタートする。だいたい10分ぐらいの動画かな。
うむ。なかなかおもしろい。なんとなく、今後同じフィギュアに大していくつかのプロジェクションのバリエーションが発生するといいのにな、と思ったりはする。
いろいろ試してみて思ったことをいくつか。
フィギュアとプレート、そこに反射する映像の位置関係があるので、まず箱を正面から見られる位置に置かないと、キレイにはみえない。まぁ、あたりまえではあるんだけど、箱を何かの台の上に置くか、自分の目線を下げないとだめなので、視聴する場所はそれなりに選ぶ必要がある。
あと、端末の画面の輝度を上げた方が、やっぱり見やすい。普段の使用ではオートにしているけど、プレートに映る映像を見ることになるし、プレートに当たった光はほとんど透過するワケだから、光の量は多い方がいい。
また、周囲は暗い方がいい。ある程度明るさがないと背景のフィギュアの立体感が失われるから意味ないかなーと思ってたけど、上記のように画面の輝度を上げておけば、真っ暗な部屋の中でも画面の光でちゃんとフィギュアの影ができて、そこそこ立体的に見える。
あと、おいらは液晶保護シートはアンチグレアが好きなんだけど、これに使うのであればシートがないか、クリアなタイプのシートの方がいいと思う。アンチグレアでこうやってプレートに写り込んだ映像を見ると、やっぱりちょっとボヤけて見える。
っちゅーワケで、なんだかんだ行って小さいし、そこそこちゃんと見ようと思うと視聴の条件は揃えた方がよさそう。でも映像的にはおもしろいよ。悪くないと思う。
第2段はガンダムとかそっち系らしいし、1つ500円とちょっと高めだけど、一個ぐらいは買ってみる価値あるんじゃないかと思うし、動画のバリエーションも含めていろいろ増えてって欲しいなと思ったりする。
はりきらないひと
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2014/01/29
2014/01/15
Lumia 920: ブラックが来た!!
とりあえずBlack/GDR3が来た。
CV GB(059R071)用のファームのリビジョンは"3051.40000.1349.0007"?
いままでの番号は4ケタずつで区切られてたのに、2つめが5ケタになってる。
エントリは書かなかったけどGDR3については「Developer's Preview」を入れたので、そのせいかな?とも思ったけど、どうもそうではないらしい。まぁ、この数字が必ず4ケタになるなんて誰も言ってない(単なる見た側の思い込み)なので、問題はない。
上に書いた通りプレビューを使っていたので、いくつかの機能(GDR3に付随するものかな?)は先行で体験済なワケだけど、Blackで追加された機能も若干嬉しかったりする。
○画面の回転ロック
画面が端末の向きによって自動回転する機能をOFFにできるようになった。これで寝そべって端末使ってもイライラしない。特に920は重いから、顔の真上でまっすぐ持って端末使うのって、コワいんだよね(笑)
○タスクマネージャからプロセスをKillする機能の追加
正直、戻るボタンを連打することに慣れてしまったので(ぉぃ)それほど便利と思ってないところもあるんだけど、あればあったで有難い機能ではある。
○ドライブモード
まぁ、あれだ。要は運転中に特定の動作にしとくモードだ。うん。あんま使ってないけど。
○クイックビューの通知表示
これ、地味に嬉しい。時間の確認だけならクイックビューで確認できてたけど、通知を確認したい時はダブルタップするとかして起こしてやらないとダメだったのが、クイックビューだけで確認できるようになった。地味に嬉しい(大事なことなので二度書いた)。
○クイックビューのナイトモード時の表示色変更
クイックビューのナイトモードは赤だけだったんだけど、このアップデートで青と緑が加わった。まぁ、うれしいのかな・・・?
他にも、どうやらBTのStackがアップデートされてBluetooth 4.0 LEに対応したらしい。対応デバイス持ってないし、確認方法がよくわからないんだけど・・・
あと、タイル表示でフォルダが作れるようになるって言われたんだけど、どうもそれ用のアプリを入れないといけないのかな?ただ、アプリの起動に2タップ必要になるのはメンドウなので、そんなに欲しい機能ではないかな・・・
それ以外にも細々改善されているらしい。1020とかだと、カメラ回りも変更が入っている(写真がrawモードで保存できたり)っぽいけど、920なのであまり恩恵はないんだろうな。
でもこれでまた少し便利になった。
あとは、IMAP Idleにも対応して欲しいな・・・
CV GB(059R071)用のファームのリビジョンは"3051.40000.1349.0007"?
いままでの番号は4ケタずつで区切られてたのに、2つめが5ケタになってる。
エントリは書かなかったけどGDR3については「Developer's Preview」を入れたので、そのせいかな?とも思ったけど、どうもそうではないらしい。まぁ、この数字が必ず4ケタになるなんて誰も言ってない(単なる見た側の思い込み)なので、問題はない。
上に書いた通りプレビューを使っていたので、いくつかの機能(GDR3に付随するものかな?)は先行で体験済なワケだけど、Blackで追加された機能も若干嬉しかったりする。
○画面の回転ロック
画面が端末の向きによって自動回転する機能をOFFにできるようになった。これで寝そべって端末使ってもイライラしない。特に920は重いから、顔の真上でまっすぐ持って端末使うのって、コワいんだよね(笑)
○タスクマネージャからプロセスをKillする機能の追加
正直、戻るボタンを連打することに慣れてしまったので(ぉぃ)それほど便利と思ってないところもあるんだけど、あればあったで有難い機能ではある。
○ドライブモード
まぁ、あれだ。要は運転中に特定の動作にしとくモードだ。うん。あんま使ってないけど。
○クイックビューの通知表示
これ、地味に嬉しい。時間の確認だけならクイックビューで確認できてたけど、通知を確認したい時はダブルタップするとかして起こしてやらないとダメだったのが、クイックビューだけで確認できるようになった。地味に嬉しい(大事なことなので二度書いた)。
○クイックビューのナイトモード時の表示色変更
クイックビューのナイトモードは赤だけだったんだけど、このアップデートで青と緑が加わった。まぁ、うれしいのかな・・・?
他にも、どうやらBTのStackがアップデートされてBluetooth 4.0 LEに対応したらしい。対応デバイス持ってないし、確認方法がよくわからないんだけど・・・
あと、タイル表示でフォルダが作れるようになるって言われたんだけど、どうもそれ用のアプリを入れないといけないのかな?ただ、アプリの起動に2タップ必要になるのはメンドウなので、そんなに欲しい機能ではないかな・・・
それ以外にも細々改善されているらしい。1020とかだと、カメラ回りも変更が入っている(写真がrawモードで保存できたり)っぽいけど、920なのであまり恩恵はないんだろうな。
でもこれでまた少し便利になった。
あとは、IMAP Idleにも対応して欲しいな・・・
2014/01/06
dynabook AZ: CyanobenMod 10.1 Unofficial Port
AZnyanことdynabook AZはしばらくUbuntuで運用してたけど、Ubuntuな環境は家で使われなくなったVPC-W119XJ(VAIO W)で改めて構築したので、ここしばらくお蔵入り状態だった。
し ばらく前にCyanogenModがポートされたって話を横目で見ながらどーしたもんかなーって状態だったんだけど、KitKat(4.4)がリリースさ れて「メモリ512MBでも快適に動くよ!」みたいな話が出て来たので、CM11がAZnyanにポートされることを期待して、とりあえず前哨戦的に CM10.1を入れてみた。
Unofficial CyanogenMod port to Toshiba AC100/Dynabook AZ
とりあえず基本的な情報は上に集約されている。とてもありがたい。
まぁ、ROM的には10.2もポートされてはいるんだけど、上のページに書いてある通り確かにちょっと不安定な感じ。まぁ、かといって10.1がそれほどいいかっていうとそうでもないけどね。
さて、ここからは上のページの「Install Guide」に従ってセットアップを進めるワケだけど・・・結構めんどいね。ま、ある程度やってしまえば後は・・・って感じもあるけど。
○必要なファイルとかの準備
まずここか らROM本体とリカバリイメージを落としてくる。今回は10.1を試すワケなので、cm_ac100-ota-10.1-xxxxxxxx- UNOFFICIAL.zipとrecovery-10.1-xxxxxxxx.imgを落としてくる("xxxxxxxx"のところはリリースされた日 付)。基本的に本体とリカバリは同じバージョンのもの(本体が 10.1ならリカバリも10.1)を使わないといけないらしい。
次に同じところからsos-uboot-*.binを落としてくる。これは今回見た限りではひとつしか置いてなかった。
あとここからgappsを落としておく。
で、cm_ac100-ota-10.1-xxxxxxxx-UNOFFICIAL.zip、recovery-10.1-xxxxxxxx.img、gapps-non-neon.zipの3つをVFAT/FAT32でフォーマットしたSDカードに入れておく。
○母艦側の準備
母艦側に"tegrarcm"か"nvflash"を入れておく。まぁ、これまでカスタムROM系を入れたりしてた人はnvflashをすでに用意してある だろうから、そのままそれ使えばいいんじゃないかな。上で準備したファイルのうちsos-uboot-*.binを、nvflashコマンドにPathが 通ってなければnvflashと同じフォルダ、通ってれば、まぁ、どっかてきとーなところに置いておく。
○AZnyanの準備
まずロム本体、リカバリイメージ、gappsを入れたSDカードを挿しておく。んでもって母艦にUSBケーブルで接続して、例によってCTRL+ESC+電源ボタンで起動する。電源LEDは点いてて、でも画面が表示されないってのはいつもどーり。
○作業開始
これでCM10.1が起動する。
○あとは・・・
まぁ、そこそこフツーに使える。ヌルサクスムーズとはいかないけど、それなりに動く。まぁ、使える。が、大きな問題が一つ。キーボード。キーマップがどうもうまくない。JellyBeanはハードキーのキーマップを選択・変更できるんだけど、日本語キーボードはデフォルトでは選択肢に含まれてない。基本的には以前のエントリで書いた下のサイトから「kb109jp.apk」を入手してインストールするとほぼ使えるようになるんだけど、AZnyanのキーマップはちょい特殊なのでUbuntuの時と同じくバックスペースの隣とひらがなの「ろ」のところのキーが効かず、\とか_が入力できない。
y-log.net:Android 4.1で日本語物理キーボードを使う
で、apkの中身を少々いじってみる。「res/raw/kb109jp.kcm」の冒頭部を以下のように変更する。
変更前:
変更後:
3行めと7行めのキーコードを、それぞれ「124→73」「89→76」に変更する。これで再パッケージングしてあげればOK。
画面の解像度はイマイチなワケだけど、フルキーボードなワケだし、そんなに悪くない。ちょっと動きがアレだけど、ATOK含めハードキーに対応したIMEならばちゃんと使える。「半角/全角」キーでトグルして、かな漢字変換もバッチリ。この辺りが、FroYoとかの2系とは一味違うところだよね。
まぁ、そもそもそこまでサクサク動く感じでもないし、CM10.1自体がサスペンドに対応してなかったりする(持ち歩くのであれば、毎回電源落とす必要が出てくる)ワケだけどね・・・
puffin使えば艦これとかも動くし、なんか使い道があるかもしれん。(ぉぃ
とりあえずKitKatが出たら入れてみたい感じはするけど、まぁ、もう「活用」とかってことはあまり考えない方がいいんだろうなぁ・・・残念だけど。
でも、当分新しい端末は買えそうにないから、このあたりでちと遊んでみることにしよう(ぇ
し ばらく前にCyanogenModがポートされたって話を横目で見ながらどーしたもんかなーって状態だったんだけど、KitKat(4.4)がリリースさ れて「メモリ512MBでも快適に動くよ!」みたいな話が出て来たので、CM11がAZnyanにポートされることを期待して、とりあえず前哨戦的に CM10.1を入れてみた。
Unofficial CyanogenMod port to Toshiba AC100/Dynabook AZ
とりあえず基本的な情報は上に集約されている。とてもありがたい。
まぁ、ROM的には10.2もポートされてはいるんだけど、上のページに書いてある通り確かにちょっと不安定な感じ。まぁ、かといって10.1がそれほどいいかっていうとそうでもないけどね。
さて、ここからは上のページの「Install Guide」に従ってセットアップを進めるワケだけど・・・結構めんどいね。ま、ある程度やってしまえば後は・・・って感じもあるけど。
○必要なファイルとかの準備
まずここか らROM本体とリカバリイメージを落としてくる。今回は10.1を試すワケなので、cm_ac100-ota-10.1-xxxxxxxx- UNOFFICIAL.zipとrecovery-10.1-xxxxxxxx.imgを落としてくる("xxxxxxxx"のところはリリースされた日 付)。基本的に本体とリカバリは同じバージョンのもの(本体が 10.1ならリカバリも10.1)を使わないといけないらしい。
次に同じところからsos-uboot-*.binを落としてくる。これは今回見た限りではひとつしか置いてなかった。
あとここからgappsを落としておく。
で、cm_ac100-ota-10.1-xxxxxxxx-UNOFFICIAL.zip、recovery-10.1-xxxxxxxx.img、gapps-non-neon.zipの3つをVFAT/FAT32でフォーマットしたSDカードに入れておく。
○母艦側の準備
母艦側に"tegrarcm"か"nvflash"を入れておく。まぁ、これまでカスタムROM系を入れたりしてた人はnvflashをすでに用意してある だろうから、そのままそれ使えばいいんじゃないかな。上で準備したファイルのうちsos-uboot-*.binを、nvflashコマンドにPathが 通ってなければnvflashと同じフォルダ、通ってれば、まぁ、どっかてきとーなところに置いておく。
○AZnyanの準備
まずロム本体、リカバリイメージ、gappsを入れたSDカードを挿しておく。んでもって母艦にUSBケーブルで接続して、例によってCTRL+ESC+電源ボタンで起動する。電源LEDは点いてて、でも画面が表示されないってのはいつもどーり。
○作業開始
- 以下のコマンドでBootLoaderを起動する。
$ nvflash --bl ./sos-uboot.bin --go - BootLoaderが起動したら、"Boot Kernel"を選択してEnter
- "/ #"みたいなプロンプトが出てくるので、"./switch-to-uboot [ENTER]"でスクリプトを起動
- スクリプトの質問に"yes"と答えると再びプロンプトが表示される。
- こっからパーティションを組み直す。マルチブートとかしないんで、フルで10.1に割り当てられるようにする。
# parted /dev/mmcblk1 rm 7 rm 6 rm 5 rm 4 rm 3 rm 2 rm 1
# parted /dev/mmcblk1 mklabel gpt
# parted /dev/mmcblk1 -s mkpart primary 7168s 132168s
# parted /dev/mmcblk1 -s mkpart primary 132169s 257169s
# parted /dev/mmcblk1 -s mkpart primary 257170s 1257170s
# parted /dev/mmcblk1 -s mkpart primary 1257171s 2257171s
# parted /dev/mmcblk1 -s mkpart primary 2257172s 2261078s
# parted /dev/mmcblk1 -s mkpart primary 2261079s 15513695s
# parted /dev/mmcblk1 -s name 1 SOS name 2 LNX name 3 APP name 4 CAC name 5 MSC name 6 UDA
- 各パーティションをフォーマットする。
# mkfs.ext2 /dev/mmcblk1p1
# mkfs.ext2 /dev/mmcblk1p2
# mkfs.ext4 /dev/mmcblk1p3
# mkfs.ext4 /dev/mmcblk1p4
# mkfs.ext4 /dev/mmcblk1p6
# mkfs.ext4 /dev/mmcblk1p7
- p1にリカバリイメージを書き込む。# mkdir /tmp/sd
# mkdir /tmp/p1
# mount /dev/mmcblk0p1 /tmp/sd
# mount /dev/mmcblk1p1 /tmp/p1
# mkdir /tmp/p1/boot
# unzip /tmp/sd/recovery-10.1-xxxxxxxx.img -d /tmp/p1/boot/
# sync
# umount /tmp/sd
# umount /tmp/p1
- この状態ではrebootコマンドは効かないらしいので、電源ボタン長押しで強制的に電源を落として再起動する。
- 起動メニューが出てくるので「Boot SOS CM-10.1」を選択
- いわゆるフツーのClockWorkModなリカバリなので、いつも通り(?)の操作で10.1のイメージとgappsを焼く。
- システムを再起動すると、9.の時の起動メニューが出てくるので、今度は「Boot LNX CM-10.1」を選択する。
これでCM10.1が起動する。
○あとは・・・
まぁ、そこそこフツーに使える。ヌルサクスムーズとはいかないけど、それなりに動く。まぁ、使える。が、大きな問題が一つ。キーボード。キーマップがどうもうまくない。JellyBeanはハードキーのキーマップを選択・変更できるんだけど、日本語キーボードはデフォルトでは選択肢に含まれてない。基本的には以前のエントリで書いた下のサイトから「kb109jp.apk」を入手してインストールするとほぼ使えるようになるんだけど、AZnyanのキーマップはちょい特殊なのでUbuntuの時と同じくバックスペースの隣とひらがなの「ろ」のところのキーが効かず、\とか_が入力できない。
y-log.net:Android 4.1で日本語物理キーボードを使う
で、apkの中身を少々いじってみる。「res/raw/kb109jp.kcm」の冒頭部を以下のように変更する。
変更前:
3| map key 124 YEN
4| map key 26 AT
5| map key 27 LEFT_BRACKET
6| map key 89 BACKSLASH
7| map key 43 RIGHT_BRACKET
変更後:
3| map key 73 YEN
4| map key 26 AT
5| map key 27 LEFT_BRACKET
6| map key 76 BACKSLASH
7| map key 43 RIGHT_BRACKET
3行めと7行めのキーコードを、それぞれ「124→73」「89→76」に変更する。これで再パッケージングしてあげればOK。
画面の解像度はイマイチなワケだけど、フルキーボードなワケだし、そんなに悪くない。ちょっと動きがアレだけど、ATOK含めハードキーに対応したIMEならばちゃんと使える。「半角/全角」キーでトグルして、かな漢字変換もバッチリ。この辺りが、FroYoとかの2系とは一味違うところだよね。
まぁ、そもそもそこまでサクサク動く感じでもないし、CM10.1自体がサスペンドに対応してなかったりする(持ち歩くのであれば、毎回電源落とす必要が出てくる)ワケだけどね・・・
puffin使えば艦これとかも動くし、なんか使い道があるかもしれん。(ぉぃ
とりあえずKitKatが出たら入れてみたい感じはするけど、まぁ、もう「活用」とかってことはあまり考えない方がいいんだろうなぁ・・・残念だけど。
でも、当分新しい端末は買えそうにないから、このあたりでちと遊んでみることにしよう(ぇ
2014/01/03
明けました!2014年!
明けました。
去年はめっきり更新頻度が下がったけど、今年はどうかな・・・まぁ、「はりきらないひと」なんだから、これからもボチボチな感じでやってく予定。
今年も箱根を(テレビでだけど)見たんだけど、いやー、東洋、強かったねー。
ってか、今年はのっけからハイスピードな展開で、序盤は早稲田の大迫が引っ張る展開だったけど、ここから昨年の覇者・日体大が抜け出てトップで2区へ。エース区間では今度は駒澤が抜け出て駒澤トップで3区へ。駒澤は去年の学生駅伝2冠達成して優勝候補筆頭。このまま行くのかと思いきや3区で東洋・設楽弟が巻き返してトップへ。ここから一度もトップを譲らずに往路優勝、そして翌日の復路も一度もトップを譲らず、なんと3→10までトップをキープしたまま総合優勝!
往路は3区で設楽弟が区間賞を取った他、5区では日体大の服部が圧巻の走りを見せたものの、1秒差で区間賞は設楽兄へ!復路も5区間中3区間で区間賞を取り、新記録で復路優勝、そして11時間を大幅に切って歴代2位の記録で総合優勝。もちろん、駒澤も最後まで粘って同じく11時間を切る歴代4位の記録を出したし、昨年の覇者・日体大も最後の最後追い上げて早稲田をかわして3位に入る検討を見せたわけだけど、それでも最後まで詰め寄ることができないぐらいの強さで優勝を果たした東洋。すごい。
東洋は、何かといえば「柏原が」って言われちゃう傾向がある。確かに彼は、自身の走り、存在によってレースの流れを引き寄せることができる稀有な選手であったとは思うけど、レース全体を見れば彼の走力のみで勝てるような甘い世界ではないはず。各区間の記録を見れば、それは明らかだと思ってて、やっぱりどの選手も強い。でも、去年は確かに悔しい思いをした。単純に去年の日体大が強かっただけで、決して東洋が弱くなったワケではない、と、おいらなんかは思ったりしたワケだけど、彼らは「強い」だけでは勝てない何を感じていて、その「象徴」が柏原の存在だったのかもしれない。そして今年は、それを修正してきた、って、インタビューで言ってた。そして、やっぱり東洋は強かった。そんな感じがした。 (個人の感想です)
そしてシード権争いは今年も熾烈を極めた。総合11位で惜しくもシード権を逃した法政は、でもたった50秒差でそれを逃した。レース中もそのラインは秒単位で、いつなにが起こるか、どうやって入れ替わるかまったく予想ができない状態だった。あの状況から頑張ってシードを取った各校の選手たち、ホントにおめでとう。
そんな中で、選手たちは必死に頑張ってたけど、今年はのっけからハイペース&東洋の強さ+90回記念大会でいつもより3チーム多かったってこともあって、繰上げスタートが続出。交通規制の関係で特に鶴見、戸塚は他と違ってトップ通過から10分で繰り上げになるワケだけど、戸塚での繰り上げスタートって、結構珍しいと思う。復路でも、まずチームの半数が繰り上げスタート、戸塚中継所ではもう目の前にランナーが来ているのに、あと数秒で襷がつながるってところで無情の繰り上げスタート、鶴見中継所でも繰り上げが発生するなど、なんかすごい状態だった。あれってどうにかならないもんかね・・・見た目の順位と実際の順位もズレちゃうので、正直シード権争いみたいな部分はワケがわからなくなりがちだ。まぁ、交通規制の都合も解るんだけどさ。
それから、2区で途中棄権した山梨、オムワンバは疲労骨折って話だったけど、大丈夫なのかな?その後あまり情報流れてない感じだけど・・・せっかく頑張って5人も抜いた後だったし、いつもの調子ならもっともっと上位に上がれたはずだと思うと、すごく残念。足、ちゃんと治るといいんだけど・・・
あとは、例年通りやっぱり居るのは、沿道で選手を目の前にしてるのに、レースそっちのけでテレビカメラに向かってパフォーマンスする人たち。いい加減にしろよな、と、毎年思う。どうにかならんかね、あれ。
つーワケで、今年も箱根が終わった。
去年は自分へのお年玉にLumia 920をポチってたタイミングだけど、今年はどうするかな・・・なんか年末のエントリでも書いたけど、資金難をおして「コレが欲しい」って奴がなかなかないんだよな・・・敢えて言えばJollaが欲しいけど、今のところ買えないしな。
ま、そっちも「はりきらない」で、のんびりいくとしますかね・・・
という事で、今年もよろしくです。
去年はめっきり更新頻度が下がったけど、今年はどうかな・・・まぁ、「はりきらないひと」なんだから、これからもボチボチな感じでやってく予定。
今年も箱根を(テレビでだけど)見たんだけど、いやー、東洋、強かったねー。
ってか、今年はのっけからハイスピードな展開で、序盤は早稲田の大迫が引っ張る展開だったけど、ここから昨年の覇者・日体大が抜け出てトップで2区へ。エース区間では今度は駒澤が抜け出て駒澤トップで3区へ。駒澤は去年の学生駅伝2冠達成して優勝候補筆頭。このまま行くのかと思いきや3区で東洋・設楽弟が巻き返してトップへ。ここから一度もトップを譲らずに往路優勝、そして翌日の復路も一度もトップを譲らず、なんと3→10までトップをキープしたまま総合優勝!
往路は3区で設楽弟が区間賞を取った他、5区では日体大の服部が圧巻の走りを見せたものの、1秒差で区間賞は設楽兄へ!復路も5区間中3区間で区間賞を取り、新記録で復路優勝、そして11時間を大幅に切って歴代2位の記録で総合優勝。もちろん、駒澤も最後まで粘って同じく11時間を切る歴代4位の記録を出したし、昨年の覇者・日体大も最後の最後追い上げて早稲田をかわして3位に入る検討を見せたわけだけど、それでも最後まで詰め寄ることができないぐらいの強さで優勝を果たした東洋。すごい。
東洋は、何かといえば「柏原が」って言われちゃう傾向がある。確かに彼は、自身の走り、存在によってレースの流れを引き寄せることができる稀有な選手であったとは思うけど、レース全体を見れば彼の走力のみで勝てるような甘い世界ではないはず。各区間の記録を見れば、それは明らかだと思ってて、やっぱりどの選手も強い。でも、去年は確かに悔しい思いをした。単純に去年の日体大が強かっただけで、決して東洋が弱くなったワケではない、と、おいらなんかは思ったりしたワケだけど、彼らは「強い」だけでは勝てない何を感じていて、その「象徴」が柏原の存在だったのかもしれない。そして今年は、それを修正してきた、って、インタビューで言ってた。そして、やっぱり東洋は強かった。そんな感じがした。 (個人の感想です)
そしてシード権争いは今年も熾烈を極めた。総合11位で惜しくもシード権を逃した法政は、でもたった50秒差でそれを逃した。レース中もそのラインは秒単位で、いつなにが起こるか、どうやって入れ替わるかまったく予想ができない状態だった。あの状況から頑張ってシードを取った各校の選手たち、ホントにおめでとう。
そんな中で、選手たちは必死に頑張ってたけど、今年はのっけからハイペース&東洋の強さ+90回記念大会でいつもより3チーム多かったってこともあって、繰上げスタートが続出。交通規制の関係で特に鶴見、戸塚は他と違ってトップ通過から10分で繰り上げになるワケだけど、戸塚での繰り上げスタートって、結構珍しいと思う。復路でも、まずチームの半数が繰り上げスタート、戸塚中継所ではもう目の前にランナーが来ているのに、あと数秒で襷がつながるってところで無情の繰り上げスタート、鶴見中継所でも繰り上げが発生するなど、なんかすごい状態だった。あれってどうにかならないもんかね・・・見た目の順位と実際の順位もズレちゃうので、正直シード権争いみたいな部分はワケがわからなくなりがちだ。まぁ、交通規制の都合も解るんだけどさ。
それから、2区で途中棄権した山梨、オムワンバは疲労骨折って話だったけど、大丈夫なのかな?その後あまり情報流れてない感じだけど・・・せっかく頑張って5人も抜いた後だったし、いつもの調子ならもっともっと上位に上がれたはずだと思うと、すごく残念。足、ちゃんと治るといいんだけど・・・
あとは、例年通りやっぱり居るのは、沿道で選手を目の前にしてるのに、レースそっちのけでテレビカメラに向かってパフォーマンスする人たち。いい加減にしろよな、と、毎年思う。どうにかならんかね、あれ。
つーワケで、今年も箱根が終わった。
去年は自分へのお年玉にLumia 920をポチってたタイミングだけど、今年はどうするかな・・・なんか年末のエントリでも書いたけど、資金難をおして「コレが欲しい」って奴がなかなかないんだよな・・・敢えて言えばJollaが欲しいけど、今のところ買えないしな。
ま、そっちも「はりきらない」で、のんびりいくとしますかね・・・
という事で、今年もよろしくです。