はりきらないひと

2016/07/01

買った: Pi-TopCEED

Indiegogoから投資したプロジェクトから届いた商品第二弾。
おもむろに開けてみる。
中身はこれ。
Indiegogo: pi-topCEED, the first $99 Raspberry Pi desktop!
つまりはRaspberry Pi内臓(一体型)のデスクトップPCって感じだろうか。
ディスプレイ付き筐体の下に他のモジュール類が入ってて・・・
Raspberry Pi 3、pi-topPROTO、pi-topOSの入ったmicroSD、電源アダプタ、そしてラズパイの後ろに・・・
Breadboard Kit。だいたい構成はこんな感じだろうか。

本体筐体は下側が引き戸のように開けられるようになっていて、そこのスペースにこれらを取り付けるようになってる。
右側はラズパイのUSBポートとかを出すように開いてる。
ラズパイのネジ穴4ヶ所にマグネットを取り付けて、筐体の中に取り付け、左側にあるpi-topCEED側のメインの基盤とHDMI及びI/Oのコネクタを接続する。
右側はこんな感じ。
基本的にPCとしてはこれだけで動くんだけど、そこはまぁ教育用の側面があるのでいろんな入出力を外に出せるようにする。ラズパイのピンから直接I/Oを取ってもいいんだろうけど、これの場合ここで登場するのがpi-topPROTOってことらしい。
なんかラズパイから一旦左のメインボードに入れてコイツに出すっぽい。このボード上に直接いろいろ作り込むこともできるみたいだけどね。これもネジ穴にマグネットを付けてメインボードに接続する。
見栄えとしてはこうなる。
ふむふむ。
どれが何のピンだかわからないので、補助用のカードがついてたからつけてみた。
で、まぁここのピンから信号取って、Breadboardに入れていろいろ遊べるって訳だ。
ジャンパーピンと、Breadboard、初期のセットとして抵抗とLEDとスイッチが入ってる。
こっちの記事の写真はpi-topPROTOが入ってないけど、まぁ、こんな感じで遊ぶらしい。
出典: Indiegogo

Raspberry Pi 3はWLANもBluetoothも付いてるから、ネットワーク接続もとっても楽ちん。付属のOSはUbuntuベースでpi-top用にカスタムしたものっぽかった。
起動画面。フツーのデスクトップアプリを選ぶとフツーのWindowManagerの画面が出てくる。ブラウザ(Chromium)やターミナルの他専用の(?)プログラミングツールっぽいのも入ってるみたいだった。

今回届いたのはBacker用のものだけど、既に市販もされていてだいたい$135ぐらい(Raspberry Pi込み)で買える。ラズパイ持ってる人はラズパイ抜きで$99で買える。今回はRPi3だけど、RPi2でもイケるのかな?
RPi3は持ってるけど余らせてるみたいなヒトは$99でpi-topCEEDだけ買えば違う遊び方ができるかもしれない。ちなみにもともとここは"pi-top"っていうラップトップ型の製品も持ってて、こっちはキーボード、タッチパッド、バッテリも付いててコンセプトは同じ。勉強会みたいなシーンで使っても楽しいかもしれない。

詳細情報、購入はここから。
https://www.pi-top.com/
さて、何して遊ぼうかな・・・

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