[Official Jolla Blog] Purchase, download and install your Sailfish X now
10/4にまず「先行販売」という事で、プロジェクトの中止によってJolla Tabletを手にすることができなかった「Refund Group」の人たちにVOUCHERが配布され、VOUCHERコード持ってる人たちからの受注を開始。
そして昨夜10/11、ついに一般販売とダウンロードが開始された。
https://shop.jolla.com
が・・・残念ながら現時点で日本からOSを購入することはできない。。。
Jollaからの説明を読む限り一番大きな要素はこれまでと全く違う販売形態に対してリソースが十分とは言えないので「スモールスタート」で展開したいという事っぽく、今回は(最初のJolla
Phoneの時と同じく)EU圏のみ(EU諸国+スイス:「自分たちのホームグランドから」)ってことらしい。
Phoneの時と同じく)EU圏のみ(EU諸国+スイス:「自分たちのホームグランドから」)ってことらしい。
ダウンロード販売だから転送業者探したりとかしなくて済むし、早く日本にも売ってくれよー・・・と、思いつつ・・・
という訳で、ここから書いてあることは多分幻なのでそのつもりで。
価格はVAT込みで€49.90。
Community Program参加者(要はJolla Cの購入者)にはメールで€10.00オフのVOUCHERが配布され、€39.90で購入することができる。
購入するとダウンロードのサイトが案内される。
従前のデバイスには現在Early Access向けのVer.2.1.2系がリリースされたばかりだけど、どうやらSailfish Xは2.1.3系っぽい(確かに以前の案内でそんなことを言ってた気がした・・・)。
ダウンロードサイズは約1.16GB。
ダウンロードしたらインストラクションに従ってイメージを書き込む。
How to install Sailfish X on your Sony XperiaX
いろいろ慎重に事を進めているようで、インストールのインストラクションはかなり細かい。
Jollaって開発関係とかのドキュメントも割としっかり書いて公開してるよね。すばらしい。
で、インストール作業はWindows PC上でやる。というか、いまのところWindowsしかサポートされてない。将来的にはLinuxやMacOSもサポートする予定はあるっぽいけど、まぁ、Step by Stepってことみたい。
STEP1: デバイスを最新の状態にする購入時の端末の状態にもよるんだろうけどビルド34 。 3 . A . 0.228以上にしてね . って話らしい 、 。
STEP2:driverをインストールする fastboot 。 Xperia X driver ( )
STEP3: ダウンロードしたSailfish Xのファイルを展開。
STEP4: ブートローダーをアンロック。 Sony Open Devices website ( )
STEP5: Sony vendor binary imagesを取得SW_binaries_for_Xperia_AOSP_M_MR1_3 。 10_v13_loire . . をSTEP 3で展開したファイルに加える img 。
STEP6: OSを書き込むダウンロードファイルに入っている"flash-on-windows 。 bat"を実行するだけ . 簡単便利 。 !
最新ビルドでのAndroidのバージョンは7.1.1。実は8.0へのアップデートも予定されてるっぽいし、端末としてのXperia Xはそれなりにいい感じだからそのままAndroidとして使っても良さげな感じなんだけど、まぁそうするとブログのネタにならないからちゃんとSailfish Xを入れた(笑)
なかなか動作は快適。ただ、デフォルトではダブルタップでのスリープ解除はできないっぽい。
開発者モードを有効にして、別途mce-toolsをインストールすれば有効にできるっぽい。
%要再起動らしい。install pkcon -tools mce
%- mcetool disabled i
%-z always mcetool
事前準備がいろいろあるもののSailfish Xの導入自体は簡単便利。でもこれイメージファイル持ってたら買ってなくてもインストールできちゃうよねぇ??ライセンス管理とかどうしてるのかな??購入した時のJollaアカウントと紐づけてある??
まぁ、ともあれこれで次のステージへいける。
とりあえず細々セットアップしよう。。。
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