はりきらないひと

2013/12/31

2013年もいよいよ終わり・・・

ついに2013年も今日が最後。
今年はあんま更新できなかったな。まぁ、その前の年がおいらにしてみたら更新頻度が高すぎるのかもしれないけどw というワケで、毎年恒例の「クソの役にも立たない」大晦日エントリなワケだ。

「ちょっとした出会い」から始まった出来事は丸3年を迎え、今年も一年プライベートでおいらを支えてくれた。すごく、感謝。仕事の方はこの4月から組織編成が変わった関係で内容が大きく変わった・・・というか、まぁ、ある意味元に戻ったワケだけど、正直自分がマネジャ向きじゃないことを強く実感してる・・・まぁ、愚痴っててもしかたないから、来年も淡々とやってくしかないんだろーな。

とりあえず去年も確認してたんで今年もTweetの数を見てみたら、フォロー&フォロワーの数はそんなに変動してないけど、7000ツイートぐらい増えてた。今年もくだらないことを沢山吐き出したらしい。でも今年は、ネット上でいつも親切にしてもらってるヒトのうち3人もリアルで会うことができた。会って頂いた方々、なんか変なおっさんですいませんでしたww 来年もよろしくですww
もう一つどうでもいい話だけど、一度だけだけどようやく「殿」に行った。まぁ、タイミング悪く、知ってそうなヒトは居なかったけどね。

次は端末ネタだけど、今年は、ホントに、正月にLumia 920を買っただけだった。なんとかこれ1台だけで物欲を抑えきった一年だったw
Lumia 920は手元で唯一LTEに対応してる端末で、待ち受けの電池の持ちも良く、まぁちょいアプリが少なかったり、いわゆるカスタムROMを入れるような使い方はできないワケだけど、メイン回線のSIMを入れてしっかり役割を果たしてくれた。もちろん、最初からそうじゃなかったけど、アップデートで随分良くなった感じがする。日本でもWindowPhoneをもっとリリースしてくれたら、それなりに売れると思うんだけどなぁ・・・あと企業ユースとかだと結構ニーズありそうなのに(って話が沢山あるのに)、なんでだろう?WindowsMobileでみんな懲りたのかなぁ??

ただ、他に欲しい端末はいろいろなくなないんだけど、無理やり資金を調達してでもこれを手に入れたい!って端末は、なんとなく少なかった気がする・・・いや少なくなってきた、のか。来年はもっといろいろ出てきてくれないかな・・・とりあえずJollaは手に入れたいと思ってるけど、さて、あれもどうなることやら。

というワケで、例年通りの大晦日エントリだけど、今年もエントリ数は伸びなかった。端末買ってないからかなw 去年も書いたけど、基本的に「はりきらない」のが方針だから、それはそれでいいだろう。問題ない。そういえば去年の大晦日には「毎月その月に飲んだビールの話でも書いとくかな(笑)。」って書いたのに、全然書いてないやw まぁ、気が向いたら書いてみようww


なんにしても、今年も一年乗りきれたっぽい。ネットでもリアルでもいろいろなヒトに支えられながら。それに感謝しつつ、去年と同じ台詞で締めくくろう。

今年も残りあと12時間。
Twitterでフォローしてくれた方々も、この独り言にもなってない駄ブログを読んで下さってる方々も、今年一年ホントにありがとーございました。

2014年もまたはりきらない程度にやってくんで、よろしくお願いしますです。

2013/11/16

Nexus 7(2012): KitKat強制アップデート

さて、この11月の頭にAndroidの新バージョン「KitKat」が発表されて、残念ながらGalaxy Nexusには正式なアプデが来ない(期限切れ)ことも明らかになっちゃったけど、手元のNexus 7(2012)は無事アップデートされることになった。
あいかわらずBootLoader Unlockもroot化もしてない「どノーマル」で運用中のNexus 7だけど、数日前からOTAが開始されたと聞いてからひたすらアップデートを待つ毎日・・・
そこで、いつものように少しでも早くアップデートを呼び込む方法はないもんかとググってみたら、2013版のネタだったけどアンロックもせずカスタムリカバリも使わず「手動でアップデート」する方法があるらしいことが判った。いちおうメモっとくんだけど、よゐこは真似しないよーにね(真似するヒトは自己責任でよろしくねっ)。

まず、母艦(adbコマンドが入ってること。今回はUbuntuな母艦だったけど、当然WindowsでもOKなはず)にOTA用のファイルをダウンロードする。2012なNexus 7用のOTAファイルはどうやら下のファイルらしい。

http://android.clients.google.com/packages/ota/google_nakasi/13088e35942c77e4752aa1fdf51d54472509b941.signed-nakasi-KRT16O-from-JWR66Y.13088e35.zip

その後の手順は概ね以下のとーり。 
    1. シャットダウン
    2. ボリューム上下+電源キーでブートローダー起動
    3. ボリュームキーを操作して「Recovery mode」を選択し、電源キーで起動
    4. リカバリモードが起動したら(腹を開けたドロイド君の上に赤い三角!マークが出たら)ボリューム上下+電源キーでリカバリメニューを表示
    5. メニューから“apply update from ADB”を選択して電源キーを押す
    6. USBケーブルで母艦と接続
    7. 母艦側で以下のコマンドを実行

      $ adb sideload 13088e35942c77e4752aa1fdf51d54472509b941.signed-nakasi-KRT16O-from-JWR66Y.13088e35.zip

    8. 母艦側でコマンド実行後の表示が”sending: ‘sideload’ 100%”になったら、端末側でアップデート処理開始される
    9. 端末側で“Install from ADB complete”と表示されたら完了
    10. 再びリカバリメニューが表示されるので、"reboot system now"を選んで端末を再起動
    無事にNexus 7(2012)がKitKatになった。

    パッと操作した感じで何か劇的に変わったのかって言われると、まぁインジケータの表示回りとか設定メニューのアイコンとかいろいろ変わってるワケだけど、劇的に早くなったりしてるかっていうと、まぁ、フツー(笑)
    KitKatになって変わったところについてはKitKat関係の記事を見てもらうとして(投げやり)、とりあえずしばらくいじってみるつもり。
    あ、そうそう、噂どおりFlash Playerは完全に動かなくなっちゃうから、艦これで遊びたいヒトは基本アップデートしちゃダメだよ。(リモートデスクトップ使って遊んでるヒトは大丈夫だと思うけど)

    2013/10/16

    いまさら「ServersMan SIM LTE 100」について書いてみる。

    もう2ヵ月程前の話だけど、DTIの「ServersMan SIM 3G 100」は「ServersMan SIM LTE 100」に生まれ変わったらしい。料金や基本的なサービス内容は同一で、違いはLTE(Xi)回線に対応したこと。つまり、LTEな端末でも使えるようになって、且つXiな回線が利用できるってところっぽい。通常の100kbps制限は変わらないんだけど、LTE回線になれば遅延が少なくなるからServersMan 050みたいなサービスは(LTE対応端末であれば)多少快適になるはず。

    で、一般的なケースだと「○月○日以降は3Gの受付終了、既存の3Gユーザはそのまま使える(何かしら変更の際はLTEへ移行)」みたいなパターンだと思うんだけど、今回はちょい違った。なんと、「既存のユーザには無償でLTEのSIM送るから、入れ替えて元のSIMを返送してくれ。ただし、電話番号は変わるからよろしく。」みたいな連絡が来て、全会員が強制的にLTEへ移行させられた。んー・・・まぁ、後をLTEにして、かつ借り入れる回線をLTE一本に絞る(ってことじゃないのかな?) ってのはサービスの質を維持しつつ費用を押さえるのに必要だったのかもしれないけど、強制変更になるとは思わなかった(笑)

    とは言っても、通常であれば多分何の問題もないはず。まぁ、データ通信回線だからね。電話番号変わると困るって人はそう多くはないんじゃないかな。一部、SMSオプション使ってバリバリにSMSを使ってた人がいれば、番号変更を通知しないとダメなワケだけど、多分そんなに多くない気がする。

    で、アナウンスがあったのが7月下旬。SIMが届いたのが8月中旬。届いたのがコレ。
    以前の白ベースのパッケージではなく、紙質もちょっとグレードアップした黒ベースのパッケージ。(変える必要あったのか知らんけど・・・)
    SIMは、まぁ、docomoのSIMね。
    そしてSIM返送用のキット(今回は同梱)。

    とりあえず手持ちのLTE端末はLumia 920しかないから、とりあえず速度テスト・・・と思って何度か試してみたんだけどね・・・そもそも通信速度が測れなかったり、なんか変だった。なんでだろ?
    3Gに落としてもうまく測れない。ATRIX 4Gに入れてる時は(3G回線だけど)一応それっぽい速度が出てくるし、通信自体はできてるんだけどね。なんか不思議。まぁ、LTE回線とは言ってもリミット解除で爆発的な通信速度は望めないらしく、リミット解除後は「3Mbps程度になる」見込みらしい。
    ただ、pingの応答は3G接続だと軽く3ケタなのが、LTE接続だと60~90msぐらいで帰って来てる感じだから、遅延が少なくなるのは確かな気がする。

    結局これ以上は、Lumia 920以外のLTE端末持ってないしスピードテストがうまくいかない原因を追究するのも面倒なので放置状態ww。まぁ、テスト用の回線だし、そんなもんだろww
    使い勝手も3G版と比べて違いがあるワケでもないから、これはこれでOKなんじゃないかな。

    2013/09/22

    T-Mobile USのプリペイドSIM

    アメリカには2010年ぐらいに行ったっきりだったような気がしていて、本当はもちょっと早く行かなきゃいけない状態ではあったんだけど、まだ行けてない(いや、もちろん仕事の話だし、できれば行きたくないワケだけど、そうもいかない)。まぁ、遠からず行くのかなーって感じ。

    前回行った時のAT&TのSIMを紛失してしまってちょっと悲しい思いをしてたんだけど、去年辺りだったかプリペイドのプランが変更(個人的には改悪かな?)になって費用も管理も便利とは言えなくなった感じがしたので、渡米に備えてプリペイドSIMをどこのにするかちょい悩んでた。
    ま、いろいろ検討したけど、山根博士のITMediaの記事でT-Mobile USが一日$2~$3の日額でそこそこパケットが使えるプランがある(短期滞在が多いので、結局こっちのが安いと思った)ってことだったので、T-Mobileにしてみようと思った。

    が、まぁ、ここでちょい問題。
    まぁ、持っていくとすればいつものSC-04D(Galaxy Nexus)、Nokia N9、Lumia 920の3つって選択肢なんだけど、T-Mobileの持ってるバンドに対応してたっけ???T-Mobile USと言えばAWSバンドだったよね??
    SC-04DはSIMロックを解除してないので海外行った時はローミング専用(データは切るけど)。できればLumia 920で・・・とか思ってたけど、スペックを見る限りAWSには対応してないっぽい。xdaにはどこかの国のファームを焼けばAWS使えるよ!って書いてあったけど・・・
    で、まぁ、一応ググってみたワケだけど、どっちにしたってGSM/GPRSは接続できるんだろうし、N9ならAWSでつながるらしい情報が流れてたし、MetroPCSとの合併で1900MHzのネットワークもできつつあるってコトなので、「まぁなんとかなるんじゃないの?」的なところで突き進むことにした。

    さて、まずはSIMだ。
    こーゆーのは現地で買うってのが楽しみの一つなワケだけど、行先がヒューストンの外れにあってあんま周りにショップとかがありそうに見えない。空港で買えればいいんだけど、一人じゃない可能性が高いのであんまり行動を乱せない。ってことで、取り寄せてみることにした。
    国内でもアマゾンとかで"T-Mobile SIM"とか検索するとあるにはあるんだけど、だいたいSIMのみでアクティベーションコードが付いてこないっぽいパターン。いろいろ調べたけどSIMと別にアクティベーションコードだけ取り寄せたりすることはできないっぽい。
    というコトで、Amazon USで「T-Mobile Micro SIM Card Activation Kit」というのを買ってみた。いくつかの商品は日本向けに発送可能っぽいので、発送できるヤツの一つを選んでみた(ちょっと割高だったけど、まぁしかたない)。

    到着は9/10にオーダー入れて、到着予想は9/23以降だったんだけど、到着は9/17と以外に早く着いた。で、早速開けてみたワケだけど・・・・
    あれ?SIMは??しかもminiSIMサイズの穴が開いてるんだけど??アクティベーションコードはちゃんとあるけど・・・SIMはどこに行ったの??これが噂の・・・・とか思って裏返して愕然とした。
    ある、確かにSIMはある。そしておいらは確かに「MicroSIM」でオーダーを入れたはずなんだ。まぁ、MicroSIMサイズで届いたワケだけど・・・「えぇ~~~????」って感じだった。
    ちなみに電極の形状はNanoSIMサイズにカットしてもイケるような感じで配置はしてあった。ふむ。

    気を取り直してアクティベートしてみる。
    T-Mobile USのプリペイドは国際ローミング対応で日本でも使える(AT&Tのはできなかった)。なので、日本国内からアクティベートしても手続きに付随するSMSとかがちゃんと受信できるのだ。

    Prepaid Cell Phones | Easily Activate Your Prepaid Phone | T-Mobile

    AT&TのSIMをアクティベートした時は決済の時とかの入力画面がUS前提だったからちょっと小細工が必要だったけど、今回は日本の住所での登録が許容されてたから楽ちんだった。

    入力画面のスクショを取り忘れたので(ぉぃ、書くことがあんまないけど、電話番号を割り当てるためにどこかの州を選ぶ必要があった気がしたので、そこはテキトーで。あと頭3桁の数字が選べるっぽい。基本、どれでもいいのかな?

    で、まぁ、問題は多分プラン。
    大別すると「PAY BY THE MONTH」「PAY BY THE DAY」「PAY BY THE MINUTE」の3種類。

    プリペイドなのに「月額」なんていうプランがあるのはなんかちょっと不思議な気持ちなんだけど、多分普通の契約と違うのはチャージ残高がなくなったら機能が停止するだけでそれ以上請求されないってところなのかな?
    月額プランは$50,$60,$70の3種類で、とりあえず通話・SMS・ネットが無制限。ただしねっとの速度制限があって、$50だと最初の500MB、$60は最初の2.5GBが4Gスピード(この4GはLTEじゃなくてHSPAなのかな?)。ま、短期渡航者にとってはちょっとあんまりお安い金額じゃない。

    「日額」な奴は、$2/日と$3/日の2種類。こっちも通話・SMS・ネットは無制限なんだけど、$2だと2Gスピードのみ、$3だと最初の200MBまで4Gスピード。「最初の」と言っても日額だから、一日200MBまでその速度で使えるってこと。普通の出張とかなら、こっちのが全然お得だよね。しかも、使った日だけ課金ってことらしい。日本にもこういうプリペイドのサービスがあればいいのに・・・

    あとのは、使っただけ払うタイプ。いわゆる「PAY AS YOU GO」ね。後でチャージした額によって1分辺りの通話料が違ってくる。

    そして最後にチャージする。$10/$30/$50/$100の4種類から選べて、$100以外はチャージしてから有効期限が90日。で、どうも$100チャージすると「Gold Rewards」とかってプログラムがあって、一度$100をチャージするとその後はどのチャージ金額でも有効期限が1年になるらしい。使用頻度が少ないけど長くキープしたい人は、最初に$100を入れておけば次年度からは$10/年で維持できるらしい。90日プランでも年$40で維持できちゃうワケなので、3年以上維持するつもりがあるなら最初に$100入れとくといいんだと思う。
    (ただ、ここ数年プランの変化が激しい気がするから、3年後もこのプログラムが維持されてるかどうかって話もあるけど・・・)

    で、完全にアクティベートが完了したら、「My T-Mobile」のアカウントを作っておく。これでRefillとかプラン変更がWebから簡単にできるようになる。仮パスワードがSMSで送られるんだけど、国内でSMSを受け取れるからここまでの作業すべて日本国内でやれる。

    最初にも書いたけど、まぁ、ホントなら行った先でSIMを調達してあれこれやってみるのが楽しいのかもしれない。でも、アメリカに行く用事があって、でも現地でショップに行く時間がなかったり、英語に自信がなくてどうしてもって場合なら、SIMの入手からアクティベートまで全部日本国内でやれるT-MobileのプリペSIMは割といい選択肢の一つかもしれないね。
    でも、手持ちの端末の周波数だけは気にしとかないと、向こう行って結局使えなかったなんてことになりかねないから、そこだけ注意かな。

    とりあえずこれで渡米しても通信には困らない予定だけど、どっちにしたって英語には困るワケで、仕事にはもっと困るので、正直積極的に行きたいとは思わないんだよなこれが・・・

    2013/09/05

    Lumia 920: GDR2/Amberアプデ後

    とりあえず喜び勇んでアプデしたその後の話。

    アプデの直後、なんだかよく解らないけどものすごくバッテリのもちが悪くなった。あまり使わなければ2日は平気でイケてたのに・・・と、せっかくのDouble Tap to Wakeを切ってみたりしたけど、全然改善しない。いろいろ同期を切ったり設定を見直したりしたけど、あんまり改善しない。
    ぐぐって見ると同じような症状のヒトはけっこう居るらしく、どこかの掲示板で「すげーバッテリの減りが早いんだよ」というトピックスがあがっていたんだけど、なぜか意見が真っ二つ。「おれもおれも」っていう人と、「いやむしろアプデしてものすごく良くなった」っていう人と、意見が割れてた。

    ・・・が、そんな情報だけじゃ解決にならんわけで、しかたなくフルリセットかけてみたりしてたんだけど、あるとき以前同様に電池のもちが良くなった。結局何が原因でどうして良くなったのかさっぱり不明。その後Double Tap to WakeをONにしたりOFFにしたりいろいろやってみたけど、まぁ、フツーにもつ。ふーむ・・・

    ちなみにDouble Tap to Wakeは、Onにするだけではバッテリへのインパクトはそんなに大きくない感じがした。あくまでも個人の感想だけど。ただ、これもちゃんと試してないけど、薄いワイシャツの胸ポケットにディスプレイを身体側に向けて入れたりしてると、なんとなく減りが早い気がした。
    でもこれは単純に電波状態の問題かもしれない・・・

    あと、追加で気が付いたことが二つ。

    まず、"##3282#"もしくは"##3282[発信]"で起動できてた「Field Test」メニューはなくなったっぽい。どっちをダイアルしても起動できない。もっとも、設定→携帯ネットワークのメニューの「最高接続速度」でちゃんと4Gが選択できるようになったから、LTE接続のためにごにょごにょする必要はなくなったんだと思ってる。とゆーことで、インパクトはそんな大きくないのかな。

    もうひとつ、Googleアカウントとの同期方法については当初Exchangeを使ってたワケなんだけど、今回のアプデでメールはimap、カレンダーはCalDAV、アドレス帳はCardDAVに変更されてた。まぁ、同期した後のUIがさして良いとは思えない部分もあるからなんともだけど、少なくとも「同期できなくなる」とかっていう不安は解消されたってことでいいのかな。

    で、まぁ、とりあえずカメラも含めてまた少し良くなった感のあるWP8なんだけど、やっぱ文字入力んとこはもうちょいなんとかならんもんかな・・・と思ってたりはする。キーボードがデカ過ぎる。日本語入力とか、キーと変換候補で画面の7~8割を占めちゃって、インライン入力なのになんだか・・・
    まぁ、変換候補の表示行数は変えられるようになってるけど、IMEを選べるようにしてくれるのがいいんだけど、ダメでも最低限パネルのサイズとかカスタマイズできるようにしといて欲しいなーと思う今日この頃。

    2013/08/29

    Lumia 920: アンバーが来た!!

    待ちわびていたアップデート、Amber/GDR2がようやく来た!!
    CV GB(059R071)用のファームのリビジョンは"3047.0000.1326.2007"だった。
    ともかくDouble TapでWakeしてくれるのが嬉しくて嬉しくて(笑)、アプデ後無意味に起こしたり寝かせたりだけど、まぁ、とりあえず少々見てみて気付いたところだけ。

    ○Data Sense
    アプデが終わって再起動すると、スタート画面に見知らぬタイルが貼られてた。その名も「Data Sense」。要はAndroidの「データ使用」と似たような感じ。
    「上限を設定」を押すと「指定なし/プリペイド/月額制/無制限」が選択できて、プリペイドだと有効期限とデータ上限、月額制だと集計のリセット日とデータ上限が設定できる。海外で長期間プリペイドで運用する場合には便利そうな気がする。月額制は、まぁ、LTEとかで上限超えて通信速度規制を受けるようなヒトには参考になるでしょ。
    ただ、ここに「無制限」は必要なのか?「指定なし」でいいじゃん??

    ○設定→WiFi
    「周辺のWi-Fiを検索(Data Senseでマッピングする)」って項目が増えた気がする。マッピングってなんだ?まだよくわかんない。

    ○設定→携帯ネットワーク
    以前のエントリで書いてある通りこのLumia 920はLTE接続できてるっぽいんだけど、実はこの画面の「最高接続速度」は2Gと3Gしか選択できなかった。今回あらためて4Gが選択できるようになってる。時々4G<=>3Gの移行があんまりスムーズじゃない気がしてたんだけど、オフィシャルに4Gが選択できるようになったってことはこの辺りの動作がスムーズになったりするのかな??

    ○設定→ディスプレイ+タッチ
    ついに・・・この画面でフリックすると「タッチ」の感度設定の下に「電話機のスタンバイモードを解除するにはダブルタップ」というなんとも直訳っぽい選択肢が出てくる。チェックを入れると画面のダブルタップでスリープ解除ができる。
    もう一度フリックすると「クイックビュー」の設定画面が出てくる。要するにスリープ状態で画面に時計やステータスを表示する機能の設定。表示方法としては手をかざした時に表示してくれる「ピーク」、15分何も操作しなかったら表示を消す「時間指定」、あとは「常時表示する」の3種類。加えて、指定時刻内で輝度を落とす(っていうか赤系に色を変えてまぶしさを抑える)「ナイトモード」を選択・設定できる。

    ○カメラ関係(フォト→設定→フォト+カメラ)
    アップデートが済むと、Lumia 1020とかに搭載されてるのと同じアプリと言われる"Nokia Pro Cam"等が使えるようになる。 ストアからダウンロードして「設定→フォト+カメラ」を開くと、カメラボタンを押した時に起動するカメラアプリを選択できる。
    標準カメラアプリでも困らないのかもしれないけど、どうせ無料で使えるっぽいし、Pro Camとかにしとくといーんじゃないかな?


    他にもいろいろ変わってるところがあるのかもしれないけど、今のところ気付いたのはこのぐらい。
    ともかくDouble Tapの起動とクイックビューがやはり便利なのだ。とてもうれしい。
    カメラ周りは、Pro Camがなかなか良さげなんだけど、あの設定可能パラメータを使いこなせる自信はない(笑)

    ただ、あと気になったのは、待ち受け画面が青系の画像に変わっちゃって、元の赤系の画像に戻そうとしたところ、背景用の画像がちょっと入れ替わってるっぽい?ボディーカラーに合わせた待ち受け画面だったので、ちょっと残念。どこかにバックアップ取ってあったかなぁ?

    とゆー訳で、世界各地で「Amberキター」なツイートが流れてるのを指をくわえて待つこと約2週間(?)、よーやくアプデが来てうかれてるのであった。まる。

    2013/07/07

    METAWATCH: とりあえず使う前に・・・

    前回エントリ通り、MetaWatchを買った。

    とりあえず前回書いたけど購入時のファームウェアは1.0.0になってる。
    これ書いてる時点では1.35が出てるので、とりあえずアップデートする。
    手順的にはこの辺り。

    MetaWatch | Windows Update Instructions

    上の解説をたどってDropboxの公開フォルダから1.35を落として来て・・・ってやればいいんだけど、今回1.35用のアップデータが何故か手元のXPなWindowsから「ちゃんとしたWin32アプリじゃねーよ!」って言われてうまく動かなかった。ググってみると同じ現象でうまくアプデできない人が居るみたいだけど、解決の情報はみつからなかった。
    しかたがないので、とりあえず今回はDropboxの1.35のファームの置き場にある"previous version"の下の1.30を使ってアプデしてみた。
    追記: VISTAマシンではちゃんと1.35用Updaterが動いたので、XPの問題なのかな??

    とりあえずアップデータをダウンロードして、適当な場所でzipを展開しておく。

    次にクリップをWindowsマシンにUSB接続する。多分、基本的にはWindows任せでXP標準のドライバをインストールすれば"USB Serial Post"を認識するはず。どうしてもうまくドライバがインストールされなかった時には、手順サイトのリンクからドライバを入手してインストールすればいいっぽい。

    COMポートがちゃんと認識されたら、MetaWatchを接続してアップデータを起動して、あとは手順にしたがって認識されたCOMポート番号とファームウェアのファイルをアップデータに教えてあげる。多分手順のF)ぐらいまで行くと、MetaWatch側にも反応が出る。
    あとはFlashボタンを押して書き換える。Flash中、MetaWatchの方はライトが点滅する。

    YouTube: MetaWatch STRATA firmware update

    そしてめでたく(?)1.3に上がった。
    はやいとこ1.35に上げる方法みつけなきゃ・・・

    ちなみに、以前買ったMBR-150とちょっと並べてみた。
    横から見るとこんな感じ。
     MetaWatchを最初に見た時、「MBW-150とそんな変わんないんじゃん?」って思ったけど、並べてみるとMBW-150の方が一回り小さい印象。MetaWatchは液晶画面をフルで使えるから表示できる情報量も使い方の幅も当然こっちのが上なんだけど、通知の転送や簡易的な中身の確認というレベルならMBW-150も決して負けてはいなかったし、通信・通知関係は充電して1~2日ぐらしか保たない印象だけど、そっちが切れても時計はかなりの時間動きつづける仕様だったと記憶していて、普通の腕時計としての「実用性」が高かったように思ってる。
    でもMetaWatchもこれだけの情報量を常に表示した状態で2~3日保つって話だし、ここ数日いろいろいじってみて端末のサブディスプレイ的な意味でもすごく便利そうな印象なので、これから使っていくのが楽しみだ。

    あと、付属のクリップ。左がMBW-150用のもの。接触端子が2極しかないから充電専用で通信はできないけど、本体4極あるから、専用のものがあればMetaWatchみたいにシリアル通信できるのかもね。(MetaWatchは本体、クリップ共に4極)

    MetaWatchの使い心地は同期させる端末やアプリによっても違ってくるし、MetaWatch自体のファームウェアもいろいろとカスタム系があるっぽく見える(まだ調査不足)。
    いろいろ試行錯誤してるところだけど、これからが楽しみだ。

    2013/07/06

    METAWATCH: 買った

    MBW-150を買ったのは2010年6月の事らしい。
    あれ、なかなか良かったんだけどOLEDが寿命らしく、ある日気が付いたら表示がものすごく暗くなっていて、そのままだんだん暗くなってもうほとんど見えない状態になってる。まぁ、基本はアナログな腕時計なので時計としては使えるワケだけど、やっぱそこは残念な感じ。

    2010年後半辺りといえば、多分LiveViewとかも出てた頃だったと思うし、その後もいくつかスマートフォンと連携するBT Watchがにょきにょき出てきて、でも今一踏ん切りがつかなくて・・・
    と、結構長いこと(1年ぐらいじゃなかろーか)買おうとしてはやめて・・・を繰り替えしていたところ、ある日Twitterでともさま(@tomoattori)がMetaWatch STRATAが安くなってると呟いた後、なんと共同購入者をゆるぼなさってた!!
    今年は冒頭にLumia 920に手を出してしまったので、懐具合がなー・・・とか一応それっぽく悩みつつ、結局お願いして・・・

    ついに届いた!(ってか、ともさまに新宿まで配達してもらった。ともさまありがとう!)

    さっそく開けてみる。
    おぉ!!MetaWatchじゃないか(あたりまえ)。

    で、取り出してみる。
    本体、通信&充電用のクリップ型アタッチメントとmicroUSBケーブル。あと取説が入ってた。

    クリップ型のアタッチメントにはmicroUSBの端子と・・・

    MetaWatch本体と接続する端子が。

    PCと接続するとインジケータが光る。
    ここであれ?っと思ったのは、MetaWatch本体と接続していないのに単独で光ってたこと。後でWindowsマシンに接続した時に分かったんだけど、このクリップそのものがどうやらUSB<=>シリアルの変換器になっている模様。一応XP標準のドライバでちゃんと動いてくれて、USB Serial Portとして認識される。

    とりあえずは充電しないとね・・・

    まずはここでたっぷり充電してやる。
    ともさまからも聞いてたけど、購入時点ではファームのバージョンが1.0になってる。現時点での最新ファームは1.35らしい。どうやら新しいファーム出しても、在庫品に遡ってバージョンアップしてから出荷・・・なんていうことは全然考えないらしい。
    ま、このテのものは放っといても購入者はホイホイアップデートしちゃうだろうから、いいって言えばいいのかもしれないけどね。

    と、ゆーワケで、ともかくMetaWatchを買ったのでござるよ。
    次のエントリに続くのでござるよ。

    2013/07/01

    Nokia N9: ダメかと思った・・・

    最近、時々端末を置き忘れたりするケースがあるから、一応気休めでも端末には一応ロックをかけてある。決してやましいところ等はなにもなく、個人情報流出で迷惑をかけないための対策である。うむ。

    ここのところ、ある意味今更ながらN9を(正確に言えばN9用のアプリを)ごにょごにょする機会が多くて、しかも今更知ったコトもいろいろあってイジイジしてたワケなんだけど、ふと誤って何かを変えたらしく、キーボードが出なくなった。まぁ、それだけならすぐにキーボードの設定を変えれば良かったんだろうけど、ちょっと他で手を取られて・・・

    ・・・で、その後うっかり再起動しちゃったんだよね。
    そしたらさぁ・・・N9が起動しないっていうか、いや起動はするんだけど、セキュリティーコードが入力できないもんだからそこから先に進めないんだよね(笑)いやー、もう困った困った(笑)

    ・・・ってどーすんだよ、おい!

    ファームの上書きして全部初期化しちゃえば良さそうにも思ったけど、起動の最終段階でセキュリティコードのチェックが入るもんだから、USB接続しててN9がちゃんと認識されるところまで行かない。どーしようもないな・・・結構本気で困った。どーしよう?

    ってところでPCにUSB接続したまま「ボリューム↓+電源キーで再起動」とかいろいろ試してみてたところ、電源キー長押しで起動してる時に何かの拍子で画面右上にUSB接続のマークが出て、Windowsから「Nokia USB ROM」とかって名前で認識されることに気が付いた。なんだこれ?
    一生懸命ググってNokia USB ROM Driverなるものを見つけてきてインストールしてみたところ、次のステップへ移って「Update Mode」とかいうのが認識された。
    もしかしてこの状態でもファームの上書きが可能なのか? ・・・っと思っていろいろググってたら、同じような悩みを解決したらしい情報があった。

    つまり・・・
    1. 適切なファームのイメージとWinFlasherを落としてきて、フラッシュできる環境を用意しておく。
    2. N9をPCにUSB接続する。
    3. flasher.exe -F hogehoge.bin -f -v --erase-user-data [Enter](←デバイスの接続を待ってるみたいな状態になる。)
    4. N9の電源ボタンを長押しする。10秒ぐらいかな。
    5. N9の電源が一旦落ちて再起動するもそのあと画面がブラックアウトする(その辺りまで電源ボタンは押し続ける)
    6. 「3」で入力したコマンド(デバイス接続待ち状態のもの)が走り始める。
    これでしばらく放置しておくと、ファームアップ時に出るプログレスバーが表示されて、もうチョイ待つとコマンドが終了→画面がブラックアウト→左下のインジケータが点滅って状態になる。
    コマンド的に終わってれば大丈夫だと思うんだけど、念のためしばらく待ってからおもむろにUSBを抜くと起動しはじめて、めでたくセキュリティコードを入れなくても起動するようになる。(当然、ユーザデータも全部なくなる。)

    とりあえずここまでは良かったんだけど、環境構築しようとしたらなんかおかしい。調べてみるとどうもMyDocsの下がちゃんと認識されてない(読み書き不可状態)。なのでもう一度ハードリセット(Clear Device)をかけたところ、ようやく正常に使え始めた。

    とゆーワケで、なんとか復旧。
    root取ってたりunlockしてたりするAndroidとかは、まぁとりあえずリカバリモードに辿り着けばなんとかなるかなーぐらいに思ったりはするんだけど、今回はちょっと焦った・・・ (^_^;;;
    でも、まぁ、少々あちこち手を入れて起動しなくなっても、これならなんとか復旧できるんじゃないかなと思ったりした土曜日の午後(いや、作業したのがね)だった。
    ほっ

    2013/05/03

    いまさら「ServersMan SIM 3G 100」について書いてみる。

    「ServersMan SIM 3G 100」についてはTwitterでブツブツ言ってたんだけど、今見てみたらこのブログ上でのエントリは一つもなかった。別に書かなきゃいけないって理由はなんもないけど、とりあえず「ServersMan 050」を契約してみたのでついでに書いてみた。

    ○「ServersMan SIM 3G 100」
    多分、サービスインは去年の夏(8月ぐらい?)。それまではイオンSIMが月額980円で100kbpsってのが安価回線の先頭を切ってたワケだけど、そこに月額490円で100kbpsっていう価格で殴り込みをかけたのがこのSIM。イオンSIMの方は似たようなタイミングで値段据え置きのまま100kbps→150kbpsの増速を敢行してる(コレに対抗したのかどうかは判らないけど)。
    100kbps/490円/月と150kbps/980円/月で2ヶ月程両方を使ってみたんだけど、結局のところ混み合えばどっちも遅くなるし、どのみちテスト用の回線だから維持費の安い方ってコトで、この時点でイオンSIMを解約。
    ちなみにどちらも100MB単位で容量ベースの増速が可能なんだけど、これもイオンの100MB/525円に対してServersMan SIMは263円/100MBと半額。この辺りが決め手の一つになってる。
    更にやっぱりプロバイダ系のサービスだからなのか、IPv6接続サービスが付いていて、更に1GBのオンラインストレージも付いてる。
    ただ、DTIはちゃんと「解約したらSIM返してね。返さないと課金するよ」ってコトになってる。大手キャリアも日本通信もSIMは「貸与」だったと思うけど(違う?)、実質返さなくてもあまり問題にならないコトが多いよね?でも次の「SMSオプション」を申し込んだ時、「あーマジメにやってんだ!」ってコトを知ることになるんだ・・・

    ○SMSオプション
    更にServersMan SIMは、年末辺りだったと思うけど「SMSオプション」なんてものを出して来た。そう、通話は付けないけどSMSは使えるようにするよって話。月額150円のオプションだけど、これは他のデータ通信SIMには無い面白いサービスになったと思う。
    SMSはパケット回線じゃなくて通話用の回線を通じて送受信される(んだったと思う)から、端末からは「通話可能」みたいな状態に見えるっぽい。なので、数々の端末でMVNOなデータ通信SIMを入れると発生してたアンテナピクトやセルスタンバイの問題が解決しちゃったりする。(ちなみにdocomoの純正のデータ通信SIMはもともとSMSが使えるようになっているから問題が発生しない)。
    これはMVNOな格安データ通信SIMを使ってスマートフォンを運用するにあたってものすごく有り難いし、SMSが使えるようになるから即時性が必要な通信はそもそもそれを使えばいいみたいなノリにもなれる。
    ちなみにこのサービスが始まる前に(という意味だと思うけど)既にSIMを取得したユーザは、新たにオプションを申し込む時にSIMの再発行って形になる。あと、オプションではあるんだけど契約変更って形になるのか、事務手数料がかかる(3150円)。コレが結構ツラいと思うんだよなー・・・
    そして・・・申し込んで新しいSIMが届くと、更に旧SIMの返却用封筒が届いて、「返してねー」って言われる。こういう変更や解約の時にイチイチSIMを返送するのはメンドウだと思ってたんだけど、こうやって専用の封筒用意してくれる(返却の準備の手間が少ない)ってのはイイね。で、無事に返却した。

    ○ServersMan 050
    そして「満を持して」かどうかは知らないけど登場したのが、今回契約してみた「ServersMan 050」。つまりはIP電話だ。かつてb-mobileが自社の300kbpsのSIM用にIP電話のサービスをやってたけど、今回は更にその1/3に抑えられた帯域で使えるんだと言う。ホンマかいな??
    更に、AndroidやiPhoneに専用のアプリがあるんだけど、「待ち受け時の消費電力はゼロ!」という信じ難いアピールされてんじゃん!!!月額315円ってコトらしいんだけど、今ならベータで月額無料(通話代金は当然取られる)って話だったのでさっそく使ってみた。

    Google play: ServersMan 050

    ちょっとばかし遅延が大きくなる感じはあるけど、ちゃんと通話できる。実質50~60kbpsぐらいだと思うのに、これは結構スゴくないかい??
    あと、ホントに待ち受けの消費が0なのかどうかはちゃんと確認してないけど、確かにコールした時に(多分何かでプッシュ通知されて)そこから一旦アプリが起動して、鳴り始めるって感じの挙動に見えた。アプリが起動しっぱなしっていう感じには見えないので、少なくとも待ち受け消費が他より少ないんじゃないかなとは思う。
    通話料は050plusと同じっぽい。月額料金も同じだから、もしかしたら乗り入れてんのかな?でもアプリは独自だし、050plusはあの回線速度ではマトモに通話できなかったし・・・関係があるのかないのか良く判らないけど、逆に待ち受けの電力とかから考えたら、むしろ050plusはあのアプリを採用して欲しいぐらいだ(笑)

    とりあえずまだベータだし、これからユーザが増えた時にどーなるのかってトコロだから、まだ様子見ではあるんだけど、今回試した限りはどうもインストールできる機種に制約があるっぽい。GBなATRIX 4Gにインストールしようとしたんだけど「端末に対応してない」とかで蹴られた。Androidのバージョンの問題かなと思ってJBに上げてみたけど状況変らず。手持ちの端末で見てみると、唯一Galaxy Nexus(SC-04D)だけが対応端末だったから、いったんコイツにインストールして、adb backupで引っこ抜き、adb restoreでATRIXに移した後、Galaxy Nexusから削除、という荒技で無理矢理ATRIXにインストールした。
    対応端末の条件がどうなっているのかは、後でもうちょい確認してみよう・・・

    まぁ、元々のSIMが月額490円、SMSオプションが150円、050が315円だから、総額で955円。ユニバーサル料入れても1000円は越えないところで、一通りの電話の機能が揃うことになる。
    実は3Gの090/080な電話番号とIP電話の050の番号が紐付くワケだから、同じ端末に対してSMS送る時は090/080、電話する時は050っていう状態になってちょい混乱しそうだけどね(笑)
    この値段でここまで揃えば、万人に薦めるかどーかって話はおいといて、でもオイラみたいに好きでやってるってヒト以外でも(まぁ、フツーの電話は持っててサブでスマートフォン欲しいヒトとか、子供に持たせるスマートフォンとか)なんか使い道があるんじゃなかろーかとは思ったかな。

    とりあえずしばらく使ってみよう。

    2013/04/18

    Lumia 920: サービスマニュアル

    いや、そんないきなりバラしたりしないから(笑)
    でもなんかググってたらサービスマニュアルがリークしてるって見かけたから、とりあえず入手してみた。ググった時に上位に出てくるサイトのほとんどが参照してたリンクは既にダウンロードできなくなってたから、いろいろ探してたらココにたどり着いた。

    Nokia Lumia 920 service manual

    これがいつまで維持されるのか保証の限りではないけど、とりあえずダウンロードしてみた。まぁ、Qiに対応してるとかってのがあるにせよユニボディなのはN9と変わらないワケなんで、あのぐらいのもんだろと思ってたんだけど・・・レベルによってはバラすのがちょっと大変な感じ。

    まだよくシミュレートしてないけど、多分、外装交換程度ならN9よりラクにできそうな気がしてる。
    N9は基本的なパーツ類はボディの方に固定してあって、ディスプレイユニットで蓋してるような構造だったから、外装交換する時は内臓を全部取り出して新しい外装に入れてあげないとダメだったけど、Lumia 920の場合ディスプレイと一体のユニットっぽくなってて、そこに外装を被せてるイメージ。
    だから外装交換はディスプレイ側を外してUSBケーブル&コネクタを外したら、あとは新しい外装にそれを取り付けるだけ・・・みたいに見える。(判りにくい文章だな・・・でも写真を流用していいかどうかよく解らないから、知りたい人はサービスマニュアル見ておくれ(笑))

    でも、例えばバッテリの交換辺りは電源供給用のケーブルを止めているシート状のパーツがあって、コイツ等は外した後に再使用できないっぽい感じなので、あらかじめそこの部分の替えを用意しとかないと戻せないかも。(いや、再使用してできないこともないかもしれないけど、固定とかも含めてちょっと不安が残ると思う・・・)

    N9のパーツでお世話になってるいつものパーツ屋さんにも結構なパーツが売られてるけど、ネジセットはあってもシート類のセットはないっぽいので、本気でバラす時には代替のものを調べとかないとな・・・

    Nokia Repair Parts - Nokia Lumia 920

    でも、上にも書いたけど、多分外装交換のハードルはN9よりも低いはず。(とはいえ、むやみにバラしていーもんでもないけどな・・・)

    あとちなみに、マニュアルの最後には各種リセット方法が書いてあった。
    この手の機種はハングアップした時にバッテリリムーブなんてことはできないので、「そーゆー時にはボリュームダウンと電源ボタンを同時に5秒以上押し続けてね」ってことらしい。
    あとはいよいよ調子が悪くなった時の「Software / OS reset」だけど、なにやらやり方が2種類あるらしく、ロックコードを知ってれば「設定→情報→電話のリセット」でいいらしい。逆にマニュアルによると、ここからリセットするためにはロックコードが必要ってこと?
    んでもってロックコードが判らない場合には、なんか裏ワザ的にハードキーをいろいろ順番に押すとリセットできるらしい。ファミコンかおまえは(笑)

    ま、なんにしても外装交換程度は困らないっぽいので、いつかなんかあったら試してみようかな。
    でも今回はわざわざ赤を買ったので、よほどの傷でもつかなきゃ替えないとは思うけどね。

    2013/04/13

    Lumia 920: アプデが来た(1232.5957.1308.0004)

    どうやらバージョンアップじゃなくてリビジョンアップ(つまりマイナーチェンジ)ってことっぽい。
    バージョンばかり見てたので、元のリビジョンが何だったかチェックし忘れたんだけど、とりあえずファームのリビジョンが"1232.5957.1308.0004"になってることを確認した。
    まぁ、話によると「カメラ機能のブラッシュアップ」と、設定→ストレージチェックの「詳細」画面にテンポラリファイルを消去するオプションが付いたってのが変更点っぽい。
    まぁ、意識して削除しなきゃいけないよーなものかどーかは判らないけど、消せると便利なことがあるってコトなのかな?

    で、何故かアップデート後にLTEを掴まなくなった・・・いろいろやってみた結果、多分アプデとは直接関係がない気もするけどとりあえず「掴まないなー」って感じだったので、前回と同じように「おまじない」を確認しようと、テストメニューを開こうとしたら・・・うまく開けない。あれれ???
    元の情報では「##3282#」で行けるはずだったのに、全然無反応・・・もしかしてコレを塞がれて、ということはXi回線にも接続できなくなったんじゃ!?って、ちょっと焦ったけど、ググった結果「##3282[発信]」でメニューが表示できた。なんだ、ビックリさせんなよ・・・
    設定が変わったワケでもない感じだったので、とりあえず一旦「Network type」を「4G only」にしたら、どうやらLTEを掴んだっぽい。その後「automatic」に戻してもちゃんと掴むようになったので一安心。
    ところで、2月末にもやっぱりアプデがあって、その時にLTE掴んだ時の表示が「4G」から「L」に変わってたんだけど、今回のアプデでどうやら「4G」に戻ってるっぽい。(あるいは「4G」と「L」は別のステータスなのかもしれないけど、確認は取れてない・・・)
    まぁ、見た目はこっちの方が好きだから問題はないけどさ。

    あと、恥かしながらつい最近知ったんだけどさ、「使ってみた」ってエントリを書いた時に「タスクマネージャって無いっぽい?」って書いたんだけど、ちゃんとあったよ(笑)「戻る」ボタンを長押しすればよかったんだね。
    ゴメンナサイって感じだ(汗)

    今回は、まぁ、マイナーチェンジって話っぽいけど、ここ数日「WP8 PR2.0」って話がちらほら見受けられる。PR2.0では、なんと、N9みたいに常時画面に時計を表示させたり、画面のダブルタップで端末をWakeさせたりできるっぽい!
    画面タップでのスリープ解除は、N9で体験してすごく便利で・・・最近Galaxy Nexusのrootを取ってるのはPGM2を使って同じことをするためだけみたいな状態だから、Lumia 920でコレが出来ればものすごく有り難い。まだリリース時期までは見えてないけど、この機能は早く実現して欲しいと思ってる。リリースされるのが楽しみだ!!

    2013/04/09

    dynabook AZ: lubuntu-12.10からGalaxy Nexus経由でBTテザリング

    すっかりUbuntuが板についた(?)aznyanだけど、3Gタイプじゃないんでネットへの接続はどっかのWiFiかテザリングってところ。
    Nexus 7は移動中必要なときはGalaxy Nexus (SC-04D → FactoryImageで4.2.2にUp済み/データ通信用SIMで運用中)のBTテザリング経由でネットに接続してるんだけど、今までずっとaznyanの時だけWiFiテザリングに切り替えてた。
    BTテザリングなら設定しっぱなしでも電力的にはそんな気にならないし、いちいち切り替えるのメンドウだから、aznyanからもBTで接続できないかな・・・と思ってやってみたら、わりとあっさりできた。

    多分フツーにUbuntuを入れていれば、BTに関しては「Blueman Bluetooth Manager」が入ってるはず。コマンドで手動でペアリングして・・・ってやってもいいんだけど、ここはメンドウだからもうこれでペアリングしちゃう。

    Galaxy Nexus側を検索可能にしておいて、Bluemanからデバイスを検索→ペアリングする。ペアリングできたらBlueman側のデバイス一覧にGalaxy Nexusが表示されてるので、これを右クリックすると「Connect To:」のリストに「ネットワークアクセスポイント」が表示される。

    なんとなくこれだけでOKそうに見えるんだけど、手元の環境では接続時に確立したbnep0に対してNetworkManagerがdhclientとかの処理をやってくれないらしく、そのままでは接続できなかった。

    なので、"/etc/network/interfaces"に以下のエントリを追加する。
    auto bnep0
    iface bnep0 inet dhcp
    作業的にはこれで終わり。あとは上の「ネットワークアクセスポイント」を選択してBT接続するだけで、ちゃんとネットにつながるようになった。
    まぁ、Ubuntuなaznyan自体が「便利なのか」と言われると微妙なところがなくもないけど、多分これフツーのLinuxなPCからも同じ方法で接続できるってコトだよね?
    まぁ、それはそれで多分便利なんだと思う(笑)

    2013/04/06

    ATRIX 4G: 結局Gingerbreadに戻した。

    最近はとんと出番のなくなってしまったATRIX 4Gではあるけど、Android端末って話で言えばこれより気に入ってる端末はまだない。

    ・・・ってか、最近のAndroid端末ってどーなんだろー?ってちょっと思ったりしてる。まぁ、動作で言えばATRIX 4GやGalaxy Nexusより遥かにヌルサクな端末があって、多分買えば「ああ、いいな」って思うんだろうけど、なんか今資金を融通してまで「これ絶対買おう」と思うAndroid端末が見当たらない感じ。
    まぁ、あくまでも個人の感想ですがね。

    話が逸れた。

    ATRIX用のJelly BeanなROMが去年の秋ぐらいからCM10ベースで開発されてて、Linux Mobileで逐次公開されていたワケなんだけど、ちゃんと4.2ベースのROMも公開はされたもののだんだんと公開のペースが落ちていて、ついに4.1系は2/20、4.2系は2/11を最後にもう1.5~2ヶ月近く動きがない状態。
    どっちのROMについても動作自体はそう悪いものではないんだけど、相変わらずFingerpringセンサは使えないままだし、カメラも静止画のみの対応だし、4.2系に至ってはBluetoothも使えない。
    ベースのCyanogenMod自体を最近ちゃんとチェックしてないんだけど、昔の勢いはないのかなーって感じがするしね。
    あとはまぁFingerprintとかあの辺りは、そもそもMotorolaが公式に4.0以降のROMを出してないことも、もしかしたら影響してるのかもしれないけどさ・・・

    で、ふとCM7の配布物を見たら、今年の1月以降3月まで、Nightlyが月一で更新されてた。しかもちゃんとファイル容量が違うので、なんか作業されたっぽい感じ。CM7なら一通りATRIXの能力は発揮できるワケだし、多少なりともメンテされてるっぽい感じがあったので、これはもうと思ってATRIX 4Gに改めて2013/03/01付けのCM7-Nightlyを焼いてみた。
    リリース版と比較してどこが変わったのか明確なところは見つけられてないけど、動作としてはまったく問題ない。ちゃんと指紋認証によるロック解除ができるし、3G、WLAN、BTも問題なく使える。もっともコイツの難点は、3Gのデータ通信でユーザ名/パスワードを必要とするAPを使うのが一筋縄じゃいかないってところ。いちいちpppd-ril.optionsを書き替えてやらにゃならん・・・
    とりあえず今これに入れられるSIMはServersMan SIMしかないのでちょっとゴニョゴニョしてセットアップ完了。

    ひさびさにいろいろ弄り回してみて、やっぱ指紋認証便利だし大きさ的にも持つのラクだし、もうデザインとかも同じでいいから処理系をブラッシュアップしてもう少し電池の持ちを良くしたヤツを出してくれないかなーと思ったりはする。

    が、もはやMotorolaがそういうのを活発に出すのは無理なのかな・・・けっこう好きなメーカーだったし、トガった端末も結構出していたので、今の状態は残念でならない。いつか盛り返してくれると良いんだけど・・・

    2013/03/31

    なんとなく その2

    初めてパソコンというものに触れたのは、多分中学1年の時だったな。
    中学校に進学しておなじ部に入部してできた友人宅に遊びに行った時、その友人がMZ-700(厳密には721だったと思う)を持ってた。当時先を行き過ぎた「クリーンBIOS」システムをデータレコーダで起動するこのマシンは、立ち上がるのに5分ぐらいかかってたかな・・・で、更にゲームとかを読み込むのに、モノによっては10分ぐらい待たされて、ようやく遊べる、みたいな(笑)
    でも、その時ヤツがオイラにデモンストレーションしてくれたのは、BASICでプログラムを書いてみせること。ほんの数行のプログラムで、まぁ今考えればたいしたことはやってなかったワケだけど、命令した通りにコンピュータが結果を吐き出すのを見て、えらく感心した覚えがある。

    まぁ、そっからもうかれこれ30年近くの間にパソコンは劇的に進化したように思うよねぇ(遠い目)。
    初めて自分のパソコンを買ってもらったのは、中学3年ぐらいの時。中古のPC-6601SRだった。
    上に書いた友人から、すがやみつるの「こんにちはマイコン」を借りて(あの本に出てくるのはPC-6001じゃなかったかな?)出てくるサンプルプログラムを入力してみたり、PCに付属のN66-BASICリファレンスマニュアルを見ながら命令毎のサンプルコードを一生懸命入力してみたり、電波新聞社の「BASICマガジン」を読みながら掲載されてるゲームを打ち込んで遊んでみたりと、当時はとにかくそーやってプログラムを入力しないと何もできないモノだった。でも、その「勝手にはなにもできず、言われたことは忠実にこなしてくれる」この四角いハコに、えらく夢中になってた。

    その後進学してもっとパソコンに詳しいヤツらに出会っていろいろ教えてもらったりした。まぁ、8bit系のPCはROM-BASICのインタプリタが基本的なIO(ディスクからのファイルの読み出しとか、保存とか、ファイル管理とかね)までサポートしてる形のものばかりだったけど、その後いわゆる今っぽい[OS]なんてものを認識して、その後入手したPC-8801mkIIではC-DOS(今は亡きキャリーラボのOS)でパソコン通信みたいなコトしたり(「みたいなこと」っていうか、いわゆるパソコン通信なんだけど、電話回線じゃなくてアマチュア無線の電波を使ってやる、いわゆる「パケット通信」って奴だった)、CPM/80を動かしてTurboPascalでゴニョゴニョしてみたり、BDS-Cを動かしてみたりしてた。(とはいえ、結局C言語は未だもってちゃんと使えないけど)。でも一番楽しかったのは、アセンブラ(Z80)だったな。あれをやったコトで、パソコンが基本的にどういう構造になってて、どうやって動いてるのかを垣間見ることができた。

    あとははようやくMS-DOS辺りをいじって、授業ではFortranやったし、卒論は(いや、お題はロボットだったけど)Turbo Pascalで1万ラインぐらいの大作を書いた。(今考えると、多分4割ぐらいはムダなコードじゃないのかと思う・・・もっとか!?)
    もっとも、FortranもTurboPascalも基本的なところはもう忘れてる。なにせ20年も前の話だしね。

    その後はちょっとCASLとかを齧る機会もあったし、会社入って同期社員からLinuxを教えてもらってから(当時はKernel1.0から1.2の端境ぐらいだったと思う)、やっぱりそこに夢中になって、まぁこんどはシェルスクリプトからPerl、Ruby、Emacs Lispとかいろいろ齧ってみたけど、どれもちゃんとはモノになってないなぁ・・・
    その後はJavaとか流行りだして、そっちもいろいろ齧ってはみたけども・・・たぶん 、オイラは、根本的にObject Orientedな言語をうまく理解できる脳構造になってないっぽいw
    言いたいコト(概念)が全く解らないワケじゃないんだけど、なんかうまく具現化できない・・・

    で、なんか書きはじめたら最初に書こうと思ったことと全然違うこと書いてる(というか全然本題に入れてない)自分に気がついた。

    いや最近、いろいろと焚き付けられてちょこちょこっとQNeptuneapluginをいじる機会ができて、ものすごく久しぶりにコードを書いたワケ。Hello World的なもの以外をこんなにマジメにいじったのは何年ぶりだろう?10年、とまでは言わないけど、それに近いんじゃないだろうか?すくなくとも2000年代後半ぐらいからは、何もしてないと思う。
    規模はどうであれ、言語が何であれ、なんか自分の書いたコードが具体的になるのってすごく楽しいものでもあるよねぇ、と、改めて思ったんだよね。
    でも、同時に、これに前後してC++とかQMLとか改めていろいろ眺めてみたんだけど、やっぱり素直に理解できるほど頭がついてこないというコトを実感した(笑)。
    んー・・・向いてないんだろうかねぇ(笑)

    ま、でも、別に職業プログラマやってるワケでもなければ、そもそも仕事自体はそーゆー関係(いわゆるIT系)ですらないから、まぁ、なんかボチボチそこらへんが楽しめればそれでいいのかもしれないけどね(笑)

    とゆーワケで、このブログを読んでくれてる人達がどういう層のヒトなのかよく解らないけど、自分でもなんか作ってみよーってヒトが居るんだとすると、いろいろあるフレームワークの中でも面白いものの一つに「Qt」ってのがあるみたいです。


    Qtってのは、おいらが知るところで行けば古くはLinux Zaurus (SLシリーズ)でも採用されてたヤツで、Nokiaのスマートフォンでも脈々と使われてたし、おいらの手元で言えば当然Nokia N9でも採用されてる。簡単に、かつカッコイイUIが作れるスグレモノってことらしい。
    おいらのイメージで行けば、昔で言うmotifとかTcl/Tkみたいな感じなのかとも思ったけど、そもそももうちょっと高度なのかもしれない(笑)

    これを日本で推進してる中心的なヒトの一人である@task_jpさんが、下のサイトでQt/QMLを使った開発をするオープンな環境を作ってる。


    @task_jpさんは、ある種の意味で、すごく面倒臭がりだと思った(笑)
    それは、悪い意味じゃなくて、どっちかっていうとおいらが理解するいわゆる「Hacker」の姿。
    なんというか、怠惰を求めて勤勉に行き着くというか、「自分がラクになるための環境を妥協なく作り出そうとする」ようなタイプに見える。まぁ、あくまでもおいらが見た一面だけどね。本質はどうなのか語る程は知らないし(笑)

    なんにしても興味のあるヒトは、関東近辺なら月に一回「勉強会」なるものをやってるっぽいので参加してみるといいんじゃないかな。

    ・・・え?おいら?
    いやー、ちょっと土曜日はいつも都合がつかないし、コード書く以前にC++とか全然理解できないし、まぁ、ほら、そのうちにまた・・・

    2013/03/29

    なんとなく

    最近カバンに入れてるヤツら。
    AznyanはUbuntu仕様。あとは、Galaxy Nexus、Lumia 920、N9、そしてNexus 7。
    もちろん、ビールは持ち歩いてない。
    。。。もうちょい、なにか整理した方がいいのかなぁ。。。?

    2013/02/24

    imotenからIMoNiWakeUpに乗換えてみた。

    imotenのエントリを書いたのが2010年3月のことだから、実に3年近くiモードメールをGmail経由で運用してたらしい。ふーむ。

    Gmailからメール操作できるのは便利なんだけど、メインのアカウントに統合してたらメールの新規作成時に送信アドレス切り替えわすれちゃってメールが(フィルタされて)届かなかったり相手が戸惑ったりみたいなのが結構発生したんで、iモードメールを扱うための別アカウント作って運用してたんだよね。
    でも結局端末から扱う時はGmailアプリからなワケで、そこでアカウントの切り替え忘れみたいなのがまた発生して・・・間違わないようにアプリごと違うのを使っちゃうのも手だよなーとは思うんだけど、spモードにするのもなー・・・と、いろいろ模索してたら、「IMoNiWakeUp」なるアプリが登場していたことを知った。
    どうやらGoogle App EngineにPush用のツールを仕込んで、このアプリ経由でIMoNiを起こしてあげようという話っぽい。これなんかスゴく良くない??
    ってことで、imotenからこっちに乗り換えてみた。


    android/imoniwakeup

    インストールの詳細は上のリンク先にかなり細かく書いてあるので割愛(書くのがメンドウだとか、そんなことじゃないよ。たぶんw)。でも読んで分かる通り、結構面倒な手順が必要になる。が、あとは100円の有料オプションをOnにするだけで、かなり快適にPushしてくれる。

    あるいは、こーゆー面倒なことはできないってヒトは「IMoNiWakeUpPro」ってのがあって、月額100円とかで上の面倒な手順を省いてくれる。これは便利。

    これ自体はPush通知を受けとって自動でIMoNiを起動するところ(メールを取得させるところ)までなので、メールの使い勝手自体はあたりまえだけどIMoNiってことになる。逆に言えば、iモードメールを扱うためにIMoNiを使うことが前提で、iモード.netにはIMoNiが直接アクセスすることになる。
    imotenは、imotenがiモード.netとの通信を行なった上で、基本的に端末との間に別のメールサービスを置くコトになるので、その辺りの勝手が違ってくる。間に置いてあるサービスによっては、やっぱり端末から定期的にチェックしなきゃいけなかったりするケースが出てくる。

    IMoNiWakeUpは(自分で労を惜しまなければ)100円で有料オプションを買うだけ、労を惜しんでも月額100円ってところ。imotenは自分でサーバを持ってればそれだけなんだけど、結構沢山のヒトがVPSで運用してるっぽくて、まぁ、最低でも月額500円ぐらいはかかるはず。あとはVPSであろうと自前のサーバであろうと、サーバのメンテが必要になるよね。その辺りの料金や労力を見ても、IMoNiWakeUpがちょっと有利かも。

    ってことで、まぁ、imoten使うよりはシンプルかつ安く運用することができるっぽく見える。そしてオイラの悩みであったアカウントの切り替えミスみたいなのは概ね発生しなくなる。(後半はオイラだけの問題か)

    ただ、imotenの方がいいなーって点も、ある。端末にAndroid意外を使いたい時だ。
    imotenは間に他のメールサービスを噛ませる必要があるけど、基本そのメールサービスは汎用のモノだから、PCだろうと何だろうと使うのには困らない。IMoNiWakeUpは、その名前からしてIMoNiを使うのが前提になる。っていうのは、新着をPush通知するだけでメール自体をどうこうするワケじゃないから、Pushされた端末は自前でiモード.netとコンタクトしなきゃいけないワケだ。
    だから、iOSとかWP8用に「iモード.netを直接使うアプリ」があれば、同じ仕組みでPushしてやれば便利に使えるワケだけど、今のところそーゆーアプリはIMoNi択一だもんね。

    まぁ、何にしてもとりあえず乗り換えを完了したワケなんだけど・・・
    数日の間はGalaxyNexusで便利に使ってたんだけど、GNに4.2.2が来たのでアップデートしたところ、急にPushされるのにものすごく時間がかかるようになった。ログ等を確かめたけどエラーが出たり止まったりっていうコトではないらしい・・・
    で、FAQかなにかに「複数端末で使える?」っていう質問に対して「使えなくはないと思うけど、多分端末毎にセットアップしないとダメ」みたいなのがあったのをフと思いだして、もしやと思い、"RegistrationID"を再登録してツールをデプロイしなおしてみたところ、正常にPushされるようになった。原因の特定はできてないけど、多分そーゆーことなんだろーと思う。

    と、このあたりの作業をやってる頃、Twitterから作者さんが「アップデートすると再設定が必要になる可能性はありますね。」と声をかけてくださった。とりあえず再設定したら復帰しましたって返事したら「よかったです。」と言ってもらえたw
    で、得意気にリプ返してて、オイラは肝心のことを言わなかった事に後で気がついた。

    とても便利なツールの公開、ありがとうございます。
    とても便利に使わせていただいております m(_ _)m

    imotenにしても、IMoNiWakeUpにしても、もちろんその他のいろんなアプリも、開発者のヒトがすごく頑張ってアプリを公開して下さっているおかげでこーやって便利に使えてるワケで・・・
    今宵もそーゆー開発者のヒトに感謝しつつ、オイラは今日も怠惰に端末を使っているのであった(ぉぃ

    2013/02/08

    Lumia 920: とりあえず使ってみた。

    Lumia 920、念願のLumiaシリーズ、まぁとりあえず使ってみた。

    ○日本語表示
    買った時のエントリでも書いたけど、基本的には日本語をサポートしてる。だから、ほとんど全て日本語で使うことができる。
    ただ、フォント周りがなんかちょっとイマイチ。原則的には日本語フォントが使われてて、表記も問題なさそうに見えるんだけど、特定の画面か特定のアプリか時々いわゆる「中華系フォント」で表示されてしまう。実用上そんなに問題にはならないけど、なんか気持ち悪い。全部強制で日本語フォントにできないもんかな・・・

    ○日本語入力
    「設定」→「キーボード」→「キーボードを追加」で「日本語 10キー」と「日本語 QWERTY」辺りにチェックを入れてあげればOK。まぁ変換効率はともかくとして、ちゃんと日本語入力ができるようになる。
    ただ一つ、これは日本語に限らずなんだけど、ソフトウェアキーボードがデカ過ぎると思う。
    キーボード部分だけで画面の約半分を占有し、日本語入力に至っては変換候補の表示部分が出来るから画面の6割強をソフトウェアキーボードが占有することになる。Lumia 800ぐらいの大きさなら物理的に画面の大きさから多少「しかたない」と思える部分だけど、4.5インチもある920のこのパネルサイズだと片手じゃ入力し辛い。AndroidのATOKみたいにサイズ調整できるようにしてほしいように思う。あるいはサードパーティ製のIMを受け入れて欲しいところだけど、まぁ、多分、OS的に無理なんだろーな・・・きっと。

    ○ホーム画面
    Windows 8なんかと同じ「タイル」による画面と、全てのアプリが一覧で見える「リスト」の2画面があって、フリックして切り替えられる。
    タスクマネージャ的なものは「ない」ってことでいいのかな?
    でもアプリを起動して、ホームボタンでメニューに戻った時はバックボタンでアプリに戻ることができる。多分、ある程度のとこまではウラにストックしといて、あとはメモリの関係で殺していく感じなんじゃないのかな。よくわかんないけど。

    ○ネットワーク
    メイン回線のSIMをmicroSIMに変えようとdocomoショップに行ったけど、「只今あいにくmicroSIMを切らせておりまして」という返答にどうでもよくなって、結局SIMをカットしちゃった。
    で、めでたくXi契約なSIMを入れてAPNを設定しなおした上で、@palmdraさんの記事を参考にいじった結果、「4G」な表示を確認した。まぁ、既にいろんなヒトが確認済みだけど、ホントにつながるとちょっぴりうれしい。だって、Xi契約にしたのは去年の2月ぐらいなのに、LTE接続できる端末買ったの、これが初めてだし(笑)

    ○カメラ
    んー・・・ごめん。カメラの良さって、まだ良く判ってない。暗めのところだと差が出るって話だけどねぇ・・・特別設定いじってない(標準設定?)状態でしか使ってないし、よくわからない。
    まぁ、この辺りはいつかなんかてきとーに比較してみようかな。

    ○Google、Outlookとの連携
    WindowsPhoneなんだから、まぁMicrosoftアカウントと連携させるのが普通っぽいよね。Microsoftアカウントって、旧「WindowsLiveアカウント」のことだよね。最近はgmailのアドレスとかでもアカウント作れるっぽいみたいだけど、細かいことはあんまりよく知らなかったりする orz...。
    なにかの時にWindowsLiveアカウントを作ってて、outlook.comなメールアドレスも持ってるから、とりあえず登録してみた。あと標準でGoogleアカウントも登録できるから、やってみた。どっちもどうやらExchangeによる同期っぽい。なので、この設定で同期できるGoogleのサービスはメールとアドレス帳とカレンダーの3つ。まぁ、N9並みにはGoogleのサービスが使える感じ。(でも、Google TalkのサポートはN9の勝ちかな・・・)
    今のところ、複数カレンダーの同期はN9と同じ方法でおーけー。とりあえず7月まではそれで行けるんだったかな?それ以降はWP8の方がCalDAV、CardDAVに対応して同期するとかなんとかじゃなかったかなぁ・・・??

    ○その他もろもろ
    アプリはそれなりにある。まぁ、Androidと比べたら少ない(iPhoneは使ったことないから知らない)けど、N9よりは充実してるかな(あたりまえか・・・)。
    大きさは確かに「デカっっ!!」って感じがするけど、比較的握りやすく、まぁ、なんとか使っていけるかな。
    バッテリの持ちは、やっぱり使ってるとガシガシ減っていく感じだけど、待ち受けは比較的悪くない感じがする。とりあえずメインのSIM入れててもやっぱりAndroidを使う機会が多いこともあるので、フルチャージしてから電池なくなるまでにだいたい30時間ぐらい。まぁ、普通に使っても平日なら朝持ち出して夕方までは持ってくれるんじゃないかな。
    ボディーカラーの赤は、ホントはもうチョイ濃いというか暗めの赤の方がスキだけど、なかなか悪くない感じ。タッチのレスポンスも良く、なかなか良いと思う。通話品質も悪くない。
    ソフトウェア的なところはこれからのアップデートに期待できるけど、どうにもならないところが一つだけ。・・・・・やっぱ重いっす。覚悟はしてたけど重いっす。使えなくはないんだけど、重いっす。
    まぁ、とりあえず今はしかたないよね・・・

    っつーワケで、まぁ、単なる感想レベルだけど、とりあえずチョチョッと使ってみた感じはそんなだった。そもそもWindowsPhoneに慣れないとって部分があるワケだけど、なかなかいいと思う。
    これからじっくり使ってみよう。

    2013/02/04

    「スマホ電話SIM」

    多分TalkingSIMを買ったのは2011年の春ぐらいで、その後何か月かしてTalking Fairに切り替えたんだったと思うんだけど・・・
    最近どんどんプランが増えて覚えきれなくなっていく中で、データの方は有利なプランがどんどん出てくるのに、音声プランと組み合わせられるヤツはなかなか自分の欲しいのが出てこない。
    去年の年末に「月額定額使い放題SIMを新発表」ってリリースが出た時に、思わずこう叫んだ。
    だからさー、もうこれに音声つけて、スマホSIMとプランを一体化しちゃえばいーんじゃないのかなー・・・?「音声プラン:なし、S、M、L」「データプラン:なし、980(150kbps)、1980(1GB)、2980(2GB)」で15種類の組み合わせ!とかさー
    そしたらスマホ電話SIM+1GBで使うのに・・・って言ってたら、ホントそうなった
    まぁ、別にオレが言ったからなったワケでは決してない訳だけど、同じこと思ったヤツがたくさん居たってことなのかな・・・ってことで即手続きした(笑)
    新規で買うのはフツーに買えばいいけど、既にTalkingSIMとかTalking Fair持ってるヒトは、My b-mobileから手続きすればOK。翌月からプランが変更される。
    まぁ、Fairからだと使い勝手が特に変わるワケではないんだけど、APN設定が変わるので移行するヒトは気を付けてくれ。

    価格については、こんな感じなのかなぁ?
    あくまでも自分が使ったことがあるプランの羅列(Fairは初回だけ9800円だけど、とりあえず維持する金額ってことで)。
    Talking Fairの方は通話の方の集金とデータの方の集金が独立してるから、1GB使い切った後は次のチャージが入るだけだけど、スマホSIMは月内に1GBを使い切っちゃったら150kbpsに制限されちゃう。制限後は必要であればTurboChargeで速度制限を解除することができるっぽい。
    もともとの1GBは余っても持ち越せないけど、TurboChargeはそもそも180日有効だから、あと1日とかでTurboChargeを買って余ったとしても半年以内に足りなくなることがあればその時には残りを使うことができるんだと思う。
    Fairみたいに次のチャージに入ってくれた方が楽なところもあるけど、まぁ、150kbpsで我慢できるなら追加料金かからなくてそれも良しだし、そもそもサブ回線で200~300MB/月の運用だったから、多分1GBで足りないってこともないだろう。それでも「Talking Fair + 1GB/120日」を4か月目一杯使った時と比べて約100円安いワケだから、Talking Fairからだったら乗り換えない手はないんじゃないかなぁ。

    ちなみに12月の時点でのつぶやきで、何故か「音声プラン:なし」をカウントに入れてるが、「なし」にしたらそもそも「スマホ電話プラン」じゃなくなるよな・・・まぁ、データプランと一体化して、音声いらなくなったらそのままデータプランに移行できたらもっと嬉しいかもしれないけど、、そもそもSIMの設定が違うから無理とかそういうのだっけ?

    ま、とりあえずわりと満足なプランが出て、そっちに移行できてよかったんだけど、逆方向(スマホ電話SIM→Talking FairとかTalking Fair→Talking SIMとか)を含めて基本的に別系統の音声プランには番号維持して変更できない(一度他社にMNPして入り直すとか、特殊なことしないとダメ)のとか、頑なにSIMサイズが変更できないのとかは、なんとかなったりしないのかなぁ?


    でも、まぁ、とりあえずスマホ電話SIMはプランとしてなかなかいいと思った。うん。


    2013/01/27

    Nokia Lumia 920: 結局買った

    買っちゃった。
    あー買ったともさ。
    Nokia端末第二段にして初Windows Phone。

    というワケでつべこべ言わずに開封してみる。
    まぁ、だいたいこんな包装だよね。
    開けてみる。
    んー・・・最近のNokiaっぽい箱(って、まだ2台しか買ってないだろ!→オレ)
    んで、まぁ、引き出し式なので引き出してみる。
    じゃじゃーん!
    ついにお目見え!Lumia 920!!
    本体を取り出すと、下にSIMトレイを引き出すためのピンが入ってた。
    その他諸々取り出すと、下みたいな感じ。
    まぁ、シンプルなセットだよね。

    でもやっぱ最初の印象は、覚悟はしてたけど、デカいww
    なんか写真では若干Galaxy Nexusの方が(表面積が)大きいっぽく見えるんだけど、やっぱ一回りLumia 920の方が大きい感じ。

    大きいねぇ・・・うん。

    とりあえず充電してから、明日にでも弄ってみよう・・・と思ってたんだけど、QiでもUSBでも充電を始めたところで電源がONになってしまう・・・どうやら電源OFFのまま充電ってできないのかな??
    なんか設定開始の画面のまま放っとくのもイヤだなぁと思い、とりあえずServersMan SIMをmicroSIMで入手してあるので、これを差して一通り立ち上げてみる。

    SIMトレイは上部。
    小さな穴があいている所にさっきのピンを挿し入れて「えいっ」と押せばトレイが出てくる。
    これを引き出して、SIMをセットして挿し込めばOK。

    で、あらためて起動してみる。
    「get started」をタップすると、言語選択が出てくる。ドキドキしながらスクロールして行くと・・・
    あった!!!日本語、あった!!!知ってたけど、やっぱ嬉しい!!!
    早速日本語を選択してNext!
    で、これでOKを選択すると、再起動される。
    再起動後は原則日本語で設定画面が推移していく。
    細かい設定は後でするつもりだから、とりあえずサクサクっと次へ進めて、設定も推奨、アカウントも後で設定するって状態にして、いざ起動!!
    いやー、来ましたねー。
    直前のところでAccessPoint云々と言われたのは、多分SIMの問題。ってことで、APN回りの設定に行ってみる。
    とりあえずこの画面を右から左へフリックするとメニューが出てくる。
    下に下がって「設定」って項目を選択。そこでまた下にスクロールすると、「access point」っていう項目がある。
    選択できるaccess pointがない。
    で、「add」を押してAPN設定を追加してやる。
    まぁ、この辺りはAndroidとかも同じ。このSIMはMMSが使えないので、MMS周りの設定はしない。すると保存時に「MMSの設定してないけどいい?」って聞かれるのでOKしとく。
    最後に追加したAPN設定をタップして「active」にすればOK。これで一応通信できる。はず。
    ちゃんと左上にアンテナマークと「H」が表示されてるからOKだと思う。
    あとはちゃんと充電してから少しずつ設定してみるよ。
    カメラとかも使ってみたいしね。

    乞うご期待!?