2010/07/28

CM6 RC2 !!

やって来ました「RC2」!!
間にNightlyも少し試したりしたんだけど、7月21日から25日ぐらいまでの奴はTwitter公式やらいくつか常用してるアプリが使えなかったので、RC1に戻したり20日辺りの奴を使ったりしてました。
26日のNightlyは使えなくなってたアプリが復帰してる!というTweetを見て、27日のNightlyを入れた直後、RC2がリリースされちゃって・・・ なんか前にもこんなことがあったような・・・

 

とりあえず、前回から引き続きLinux swapなしの標準CC(24MB)で運用。なんか動作がキビキビッ!!になった気がするです。
今はもう少し慣れてしまったのでアレですが、更新した直後は「あれ!どうしたっ!?」って感覚。
設定に関係なくMENUボタンでロックが解除されちゃう奴とか、その辺りの奴はだいたい解消されているっぽい。クロック制御関係のアプリは概ね動くけど、スリープ時とウエイク時で違うクロックを設定した状態で状態を往復するとクロックがうまく切り替わらないことがある。→結局起動スクリプトのところで上限だけを少し下げて、クロック制御のアプリを使うのをやめちゃった。
今回はJITをOnにすると少しだけアプリ動作の感覚が違うかな!?と感じた。まだOnで常用というところまでやってないけど。

時々妙に「あれ?不安定かな??」という感じがなくもないけど、全体的にはパフォーマンスが上がってきた感じ。でも、なんかHome落ちが前より激しい気がする。ADWの設定で「システムに常駐」にはしてあるけど、それでも結構な頻度で落ちてる気がする。特にカメラの後。

次はRC3? それともリリース? でも結構仕上がりがいい気がするので、大いに期待してますです。

2010/07/25

Serversman@VPSでsshfs

Twitterで「serversman@vpsはsshfsでmountするのが便利すぐる」とつぶやいてた人がいたみたいなので、自分でもやってみた。
っていうか、このVPSをリモートディスクとして共有する手段はフツーに提供されているワケだけど、結構サーバ側のメモリ食っちゃうんだよね・・・通常imoten(というかJavaか)がメモリの半分を食っている状態なので、エントリープランでは同時に起動させると結構ツライ。
今のところ10GBというディスクスペースを持て余してる状態だし、どのみちsshdは起動しているからsshfsならメモリも節約できるだろうと思って設定してみた。

まず、Server側。
# yum install fuse
# yum install fuse-sshfs
で、必要なパッケージをインストールすると、/etc/groupにfuseというグループが出来ているので、そこに自分のユーザ名を加えておく。
/etc/group :
fuse:x:102:hogehoge
そして念のためsshdを再起動。
たったこれだけだった!!

次、ClientはとりあえずWindows XP。
ありがたい事に先人が「Dokan」というそれ用のライブラリ(とsshfs用のツール)を公開してくださっていた。ここの「Download」ページから以下のものを落としてきてインストールした。
○Dokanライブラリ(現時点でVer. 0.5.4)
Visual C++ 2005 SP1再配布可能パッケージ あああ
○Dokan SSHFS
○Dokan SSHFSの修正版ファイル
最新のライブラリは0.5系ですが、SSHFSツールは0.4系が基本のようで、「ライブラリ」の項目のところに「0.5系に対応させるためのファイル」があります。忘れずに落として、上書きすること。
(記載に気がついてなくて、しばらく動かなくて悩んだ・・・)

で、早速起動(画面はとりあえず例)
「Server Root」はデフォルトで「/」になっていて、そのままやるとディスクが丸ごと見えてしまう(とはいえ、アクセス権はユーザレベルによると思うので、rootでマウントしない限りは変なことしないと思うけど)ので、適当に調整。
ディスクアクセスは(当然だとは思うけど)あまり早くないし、クライアントの環境は結構限定されちゃうけど、それなりに便利っぽい感じ。
メモリの消費具合は、Serversmanと比べれば明らかに少なくて済んでいる。
当面これでディスクスペースの有効活用方法を考えよう。←やるだけやったけど、何に使うか全く考えてない・・・

2010/07/22

コーラ+ファンタオレンジ!?

なんというか…いかにも「企画モノ」っぽい味です。飲んだ瞬間は悪くないけど、後味が???って感じ。
不味い訳じゃないんだけど、違和感あり。話のネタにはなるけど、普段から飲もうとは思わないな…

2010/07/17

疲れた…

何がどう疲れたのかは、皆まで申しますまい。
最近は「ジュビレーション」とか言うのか…?
「パレード」と何がどう違うのか、よく解らない…

2010/07/15

SetCPU on CM6

Forumで別のヒトが「CM6上でSetCPUがちょっとおかしいの」みたいな事を書いていて、その返答で「ちゃんと動いてるよ?」みたいなのを見かけたので、インストールしなおしたら、ちゃんと動いた・・・



・・・なんだったんだろう。
でもこれでまた問題がひとつ解決した。
うんうん。

2010/07/14

ボス

砂糖は不使用だけど、甘い。
人工甘味料なのかな?成分までは見なかった…
とりあえず、また飲むこともあるでしょう。

CyanogenMod 6.0.0 RC1 !! その2

まだ2~3日しか経ってないけど、思った以上に安定してると思う。
twitter上では「不安定だ」とかいうヒトもいるみたいだけど、多分、使い方の差なんだろうな。
オイラは言う程「ヘビーユーザー」でもない(と思ってる)し・・・
とりあえず、その数日使ってみて思ったこと。

○sd-ext
SDカードのext4エリアが自動でマウントされない(標準で/sd-extのディレクトリ自体がない)ので、フォントの変更やuserinit.shによるswap等の設定が_今まで通りにはできない_。sd-extがマウントされない理由はSDカードの認識のタイミングとか諸説あるっぽいけど、a2sdは使えるワケだし、おいらの使い方ではCCのみで十分やっていけるっぽい感じなので、SDカードをfatのみ(ext、swapのパーティションを削除)にして、ここいらの効能効果はキレイサッパリ忘れる事にした。
入れ替え用のFontは、/data/fontsに配置して済ませた。

○ロック解除
CyanogenModの設定で、Sleepからの復帰&ロックの解除方法をいくつか選べるようになっているんだけど、menuキーによるロック解除が設定内容に関係なく有効になってしまうみたい。これはバグ報告されているっぽいので、多分RC2(?)では治ってくるんだろうと思われる。

○a2sdとADW.Launcher
a2sdがfatエリアを使っているっぽいワケだけど、fatエリアは完全に起動されてからマウントされるので、Home画面上にSDカードにインストールされているアプリのショートカットを置くと、適切なアイコンが表示されない。これって何か回避方法がないのかしら??? ググっても適切な情報に行き当たらない・・・ あとから手動でいいのでワンアクションでアイコンだけを再読込みするような操作なり仕組みがあれば楽なのにな。

○Home落ち
ADW.Launcherをメモリ常駐設定にしても、時々落とされてしまうっぽい。twitter上でも何人か同じ事を言ってるヒトがいる。なんとなく設定項目がADW.Launcher側に移ってるっぽい感じもあるので、CM6の問題というよりも、ADW.Launcherの方の問題なのかもしれない・・・ 

○クロック設定用アプリ/Widget
前回書いた通り、Over Clock Widgetはスリープから復帰するタイミングで適切なクロック設定をしてくれなかったり、Widget自体が強制終了したりしてちょっと不安定な感じ。
SetCPUを使ってみようとしたけど、そもそもちゃんと起動しなかった・・・
そもそも無理にやらなくても、スリープ中の消費はそれなりに抑えられているっぽいし、操作中にガンガンバッテリが減る感じはあるけど、平日(昼間仕事しててあまりいじるヒマがない)は十分夜までもつ感じだから、しばらく放置。上限だけ抑えるなら、起動時にスクリプトで設定して放置って手もあるけど、userinit.shは使えないんだよな(笑)

○Googleアプリ
標準のgmailアプリが(相変わらずテキストのみでのメール作成・送信はできないっぽいけど)「強制引用」なんていうバカげた仕様が改善された(引用しないようにできる)のはとてもうれしい。
あと、「連絡先」アプリが日本語のよみがなに対応してくれたっぽいので、すごく使いやすくなった感じ。ただ、相変わらずAndroid端末側からでないとよみがなを付けられないみたい。うーん・・・
YouTubeアプリは「再生回数の多い動画」リストとかに日本語ページのものが反映されるようになったけど、YouTubeのモバイルブラウザ用Webページがすごく便利になったので「アプリ経由じゃなくてもいいな」って感じ。

○JIT
どうもベンチのCPUスコアは確実に上がるっぽいんだけど、正直体感的に効果が確認できていない。とりあえずOFFのままで、あまり問題にはなってないっす。

まぁ、なんだかんだ言っても全体的にはすごくいい感じだし、リリース版への期待感はすごく大きい。
そろそろCyanogenModにDonateしとこうかなぁ・・・

2010/07/13

CyanogenMod 6.0.0 RC1 !!

先日「なかなか出ない」と書いた途端、RC1がリリースされたのです・・・
cyanogenmodのサイトは混雑してつながらない程の盛況ぶりっぽい。
で、とりあえず入れてみた。

割とよく動いている。最初入れた時はマーケットが落ちまくりだったけど、gappsが更新されてからは大丈夫っぽい。RCとはいえ、とりあえずある程度使える状態になっている。ありがたや。

とりあえず・・・
・Froyoだ!(爆)
・連絡先が、日本語のふりがなでソートされている。
・YouTubeアプリもちゃんと日本の動画リストが出て来る(って表現でいいのかなぁ・・・)
・ギャラリーが3Dになって、しかも結構良く動いてる。

でも・・・
・sd-extが自動でマウントされなくなった→いろいろいじってみたけど、なんとなくそういう仕様ぽい。
・backing_swapは引き続き非対応→再度使えるようにする意志無し??
・OverClock Widgetがうまく動かない感じ→復帰時に強制終了したりしてた。ADWLauncherの設定で少し安定した気がするけど、スリープ時に別のクロックになるように設定していたりすると、うまく切り替わってくれてない感じ。

というワケで、まだまだこれから煮詰まっていく感じなんだろうか・・・??
ちっとも開発を手伝うワケじゃないのに、これからのリリースに勝手に期待してみる。

2010/07/10

なかなか来ない

世間ではゆうパックの遅延で大騒ぎな感じだけど、今のところ被害にはあってません。
来ないのはCM6の話なんですがね。というワケで、待ちきれずにNightly Buildを入れてみました。
7月7日のBuild分を試しましたが、全体として動きは良かったと思います。Bluetooth周りがうまく動いてなかったり、CCをOnにしようとするとエラーが出て有効にできなかったりなど、まだまだ細かいところが詰まってない感じだったので、まだ当分表には出てこなさそうな気もしますが、モノは期待できそうな感じですね。

で、とりあえず5.0.8に戻したわけですが、バックアップで元に戻さずにフルワイプして環境自体を作り直しました。その状態でADWLauncherの設定を弄り回していたら・・・
以前から「ひっかかる感じ 」と言っていたのは、ドロワーの設定で「フィードラベル」をOnにしていたせいだということがわかりました。普段電池消耗を抑えるために、クロックの上限を480MHzにしているのですが、その設定と相まってドロワーを呼ぶたびに「ひっかかる」感じになっていたようです。
つまり・・・単なる自分の勉強不足でした。はい。
その他いろいろ弄り回して、とりあえず快適な環境になってきています。


ところで、通常日本語フォントを入れる場合には、任意のフォントを「DroidSansJapanese.ttf」として保存するようになっていますが、これだと日本語フォントは太字(Bold)指定しても普通の太さでしか表示してくれないように見えます。(正しい挙動なんだよね?)
そしてもうひとつ気になるのは、欧文フォントとのバランス。半角全角入り混じった文字列を見たときに違和感の少ない和文フォントと欧文フォントの組み合わせを選ぶのに、とても悩んだりした時期がありました。
でも、よく見ると和文フォントにも半角文字が含まれていますよね?なんかもったいない感じ。

という事で、例えばメイリオとメイリオボールドのように普通のと太いのが別々に存在し、かつ半角フォントを含んでいる日本語フォントを用意して、それぞれをDroidSans.ttfとDroidSans-Bold.ttfに置き換えてみました。
正しいやり方なのかどうかは判らないけど、とりあえずうまく表示できてるっぽい。しかも日本語フォントも普通と太字を分けて表示できているように見える。
これで表示周りもまた少しストレスが減りました。

最後にひとつ疑問。
モバイルプラザで買ったキットピークの1550mAhの電池を使ってるんだけれど、100%→99%になるまでの時間が、そこから98%、97%へ以降していく時間より随分長い気がする。こういう仕様なのかな?
/sys/devices 以下にあるバッテリ関係のパラメータで、"full_bat"が1340000になっている。これは標準バッテリの1340mAhを示している??
もしそうだとすると、ここに1550000であることを伝える方法はないのかな???

いろいろググってみるけど判らない・・・ま、実用上、あまり問題はないんだけどね。