2012/09/16

Nexus 7: ケースを買ってみた。

Nexus 7を買って約1週間、そのままでもサクサク動く&ちゃんと日本語フォントが使えてる(もともとモトヤが入ってる)ので、rootすら取らずに使っている。
で、とりあえず持ち歩くのにそのまんまカバンに突っ込むっちゅーのはどうかと思ったので、ケースを買ってみた。


フリップ側はこんな感じ。

裏面。下の方にスピーカ用の穴が開いてる。

横から見たところ。

フリップ開いたところ。

フリップに二本線が入っているのは、ここで折りたたんで三角形にしてスタンドにすることができる。
立てたところ。

横から。

とりあえずこれで1,550円ならまぁまぁかなって感じ。全体に色むらがある感じがするけど、安いんだしまぁいいかってところ。ペンホルダーも付いてるので、静電容量なタッチパネルに対応したスタイラスでも買って付けておこうかなって感じではある。
フリップにはマグネットが仕込まれていて閉じた時に固定される&スタンドにした時に固定されるようになっている他、もう一箇所マグネットが入っていてフリップを閉じるとスリープ、開くと復帰してくれる。これは地味に便利かもしれない。

ただ、ちびーっとばかしいただけないところが・・・
右側面にあるボタン類が押しづらい。
それでなくとも、ボタン類は「横」というより「裏」についてる感じなので、そもそもがカバーを使うと押しづらい。加えてなんとその位置にペンホルダがあるので、ペンを付けていると更に押しづらい。
スリープから復帰させるときは、ボタンを使うよりもフリップを開け閉めした方が楽な感じ。
正直"PGM Nexus"がNexus 7に対応してくれてればなぁ・・・画面タップでのスリープからの復帰ができればなぁと思う。(でも、あれってrootが必要だったっけか・・・)

そうそう、ちなみにスクリーンプロテクタはこれを買った。
なんとなく、アンチグレアな奴が好きなので・・・

ともかく、しばらくこれで使ってみるよ。

2012/09/09

SwisscomのSIMの維持

この間スイスに行った時に買った「NATEL® Easy BeFree」のSIM、番号がいつまで有効なのかよく判らなかったんだけど、オフィシャルじゃないけど以下のサイトに情報をみつけた。

Prepaid Wireless Internet Access

ここに下記のような記載があった。

validity
SIM cards will be deactivated 12 months after the last action, which was subject to a charge (outgoing call or SMS, data session). Credit will never expire as long as SIM is kept active.

多分、「SIMは最後に使って(電話かけるか、SMS送るか、ネット接続して)から1年間有効で、SIMが有効な間はチャージ残高も有効」っていうコトなんだと思う。
つまり、SIMを維持するのに追加チャージは要らないけど使わなきゃいけない、ってこと。逆に言えば、SIMが有効な間に追加チャージしても使わなかったら1年でexpireされるってことだよね。

チャージで延長だと、どこに居てもチャージすればいいけど結構お金がかかったりする。使えば有効ってことなら最低限チャージを残しておけばいいけど、「どこで使うの?」って話になる。
となると、日本で使えれば維持できるよなぁ・・・と思ったので、確認してみた。

まず手っ取り早く可能性があるかどうかってことで、スイスで買ったSIMを日本国内で入れて端末を起動してみる。すると・・・おぉ!?なんか電波掴んでるぞ!?

ってことは、プリペイドでも国際ローミングで対応してそうな感じだ。ってことで、料金表を探してみる。以下のページで行き先を「Japan」に、「Tariff model」に「Easy offer」を選択すると、日本で使う時の料金表が表示される。

Swisscom - International Communication

どうやらdocomo/SBMのUMTS BAND I (2100)に対応しているらしい。
通話が一分で400円近くするの!?やっぱ国際ローミングは高いねぇ・・・
料金の条件が一部判らないところもあるけど、日額1330円ぐらいでデータ通信もできるっぽい。あと、月額750円ぐらいの月額オプションを払ってればこれらはかなり安くなるっぽい。

チャージの追加方法はいろいろあるけど、日本からならやっぱりネット経由だよね。で、このサイトからチャージできる。はずなんだけど・・・

Swisscom - Topping up your own credit

なんか今やってみた限りではうまく行かない。メッセージ的にはカード決済が通らないってことらしいんだけど・・・他のとこでは使えてるカードだから、問題があるとも思えないんだけどなぁ・・・どーなってんだろ?
そういえばSwisscomの窓口行った時もカードがうまく使えなくて現金で買ったけど・・・なんか関係あんのかな??

なんにしても、あとはチャージさえできれば国内からこのSIMをワリと簡単に維持できそうな感じ。しばらくスイスには行きたくないから、また行ってもいいなと思う頃まで安価で維持できてるといいなぁ(笑)

Nexus 7: 買った!

いやー・・・買っちまったよ。

調べる限り送料込みでもADORAMAが一番安そうだったから、07/30にポチったワケなんだけど、品薄な状況に加えて、多分こんだけ安いのでオーダーが込み合ってたんだと思うんだけど、Back Orderに入ったままなかなか来ない・・・
Twitter上でもみんなキャンセルして別の早いとこでオーダーしなおしてる中、「ま、すぐに手元になくても死にはしないからいーや」ってので放置してたら、スイスに行ったタイミングで「発送したよ!」とのメールががが・・・

出社前日(帰国日)が配送予定日だったみたいなんだけど、トラッキング情報見たらなんか通関で止まってる様子。うーん・・・って思ってたら、どうやら会社の方に通関確認の連絡が来てたらしい(配送先を勤務先にしたのでね)。出社日の朝一番に連絡したところ、当日に配送されて、受け取った。ふー・・・

さてさて、いざ開封しようぞ。
そしてさらに。
ふむ・・・ブツを取り出してみる。
中央の箱には取説類とケーブル&アダプタが入ってた。
中身はこれだけ。いたってシンプル。最近はだいたいこうだよね・・・

とりあえず充電した後、起動してみる。日本では売ってないけど、まぁ、日本語には対応している。

基本的にJellyBeanだっていうだけでフツーのAndroid端末なので、ネット接続の設定&Googleアカウントの設定を済ませれば、フツーに使えるようになる。日本語対応の部分について、フォントはモトヤの丸ゴシックが使われてるっぽいので、いわゆる「中華フォント」な表示にはならない。

起動させて数分後にはもう4.1.1へのアップデートが来た。早速アップデートする。

まぁ、既にGalaxy Nexus (SC-04D)でJellyBeanは体験済みなワケで、それ自体がどうってことはない。でもクアッドコアが効いているのか、どノーマルな状態でもヌルサクな感じ。操作した感じはすごく快適。しばらくはカスタムROMとか入れなくても全然平気なレベルかな。
あとやっぱ画面広いから映画とか読書とかに使うにはうれしい。

とはいえ、今回はあんまり役割とか使い方をかんまり考えずに買ったからなぁ・・・
どうやって遊ぼうかなぁwww

2012/09/07

Swisscom "NATEL® Easy BeFree"

だから海外出張なんてキライだって言ってるのにさ・・・
前回一応の役目を果たしたから「もうしばらく行かなくてもいーだろ?」とか余裕こいてたら、なんのことはない今回もスイスに行って来いとな・・・
はぁ~ (o_ _#)o

でも、今回はちゃんと買ったよ!

到着初日に空港で買おうと思ってショップまで行ったんだけど、次の移動手段までにあんまり時間がなかった&ショップが込み合ってた(やっぱ空港だから、プリペイドSIM買う人多いんだね)ってことで、時間がとれなくて購入を断念。とりあえず初日~2日目の午前中まではdocomoのローミングでやり過ごした。
このままローミングでやるしかないか・・・と思ってたところで、2日目の午後に若干時間をとるチャンスがあったんで、宿泊地の駅にあるswisscomのショップに飛び込んでSIMを買ってきた。

結構買うヒトが居るのか(観光客だけじゃないのかな?)、店に入って開口一番「プリペイドSIM買いたいんだ。NATEL easy BeFreeでお願い」って言ったら(ナテルなのかネイテルなのかよくわからないけど、「Be-Free」って単語が聞き取れたらしく、一応通じた)すんなりSIMが出てきて、「レジストレーションするからパスポート出して、あと住所教えてね」だって。パスポート見せて住所教えると、手元のPCにカチャカチャ打ち込むこと数分・・・多分購入自体にかかった時間は15~20分ぐらい。

手続きしながら、「20CHFのプリチャージがあるけど、追加しとかなくて大丈夫?通話とかする予定?何日ぐらい使うの?」みたいなことを(多分)聞かれたから、「基本的にインターネットへ接続したいだけで、通話はしないと思う。水曜日には帰るから、3日間ぐらい使うよ。」ということを説明(多分通じた)したら、一応念押しで「ネットへの接続は一日4CHFだから3日で12CHFだよ。大丈夫?」と聞かれて、「多分問題ないよ」と返事。あとはお金払って取引完了。

ということで、買ったのはコレ。

NATEL® Easy BeFree - Swisscom

  • 通話:3CHF/1日
  • ネット:4CHF/1日
  • SMS/MMS:1CHF/1日

かかるのは、使った分だけ。今回みたいに通話しない、SMS使わない、ネット接続だけ、みたいな使い方だと、4CHF/1日のみかかる。通話とSMS/MMSはスイス国内宛の分だけだと思うから、多分国際電話や国際SMS/MMSだと別料金になるんだろうと想像するけど、メールはGmail、通話はSIPでやったので問題なし。

ちなみに「APNとか設定に必要な情報って、SIMにセットになってるマニュアルに書いてある?」って聞いたら(何回か聞き直さないと通じなかったけど・・・)、「んー・・・多分大丈夫だと思うけど・・・ちょっと待って、今印刷してあげるから」って言って、設定手順を印刷してくれた。親切なおにーちゃんだった。ちなみに以下のような感じらしい。

APN: gprs.swisscom.ch
Proxy: 192.168.210.1
Port: 8080
ユーザ名: 空欄
パスワード: 空欄
サーバ名: 空欄
MMSC: 空欄
Proxy MMS: 空欄
Port MMS: 空欄
MS Protocol: WAP 2.0
MCC: 228
MNC: 01
認証タイプ: 空欄
APNタイプ: default

基本的に通常のSIMサイズなんだけど、取り外せばmicroSIMにもなる形状。N9で使うから当然microSIMサイズにしてN9に挿す。

起動すると「PINを入力しろ」と言われるので、購入したSIMの台紙(下の写真の奴)に書かれてるPIN番号を入力すると起動する。

そしてAPN等の設定は自動で行われたらしく、いきなりネットに接続することが可能になった。

いやー、とりあえず快適だった。回線のSpeedTestとかまではやらなかったけど、ワリとスムーズにデータが落ちてきてた感じ。ホテルの部屋で使える無線LAN回線が、1週間期限で3時間までのアクセスに15CHFもかかるので、このSIMとN9を使ってテザリングで使う方が断然お得な感じ。言うまでもなく、docomoの海外パケホーダイ(20万パケ以下で1日1,980円)なんて全然メじゃないワケですわ。


ちなみに前回同様向こうでは電車での移動が多かったんだけど、向こうで結構活躍してくれたのがこのアプリ。

SBB Mobile

今回はチケット購入のところまでは使わなかったけど、列車の時刻からホームの番号まで出てくる。検索はWebからでもやれるのでN9ではブラウザ使ってたけど、やっぱり専用アプリなのでこっちのがやりやすい感じ。ただ、バスの情報とかが混在してるので、ちゃんと確認しないとね(←間違えて30分ぐらい無駄にした奴)


ってなことで、「モバイル環境だけなら、これでいつスイスに行っても大丈夫」ってなところではあるんだけど、仕事の方は結構おもーい感じなので、もうちょい明るい話題でも出ない限りはしばらくスイスには行きたくないなぁ・・・(^_^;;;