2018/12/31

2018年もいよいよ終わり・・・

ついに2018年も今日が最後。

毎年恒例の独り言大晦日エントリだ。

いやー、今年は人事異動の関係もあって結構忙しい1年になった。一応ある程度希望が通った人事だったから充実した部分もあったけど、必ずしも思い通りになったワケではないから(まぁ、フツーそうだよね)かなり辛いこともあった。

その影響を受けて、恒例の(?)今年のTweet数は年間約1630ツイートぐらいで「大幅に減った」と書いた去年と比べても前年比30%と相当の落ち込みになった。まぁ、それなりにちゃんと仕事してたってコトなのかもしれない。

購入端末はHTC U12+のみ。まぁ、その他GPD Pocket2を買ったり以前に出資してたSENTIOのSuperBookが届いたりということはあったけど、比較的おとなしい感じになったんじゃないかな。

そして今年もQt勉強会関係には、勉強会自体はおろか懇親会にも顔を出せない1年になってしまった・・・一度だけ懇親会の二次会に出られた気がするけど(笑)

この辺については、Advent Calendarは正直忙しい最中になってしまったからロクなエントリ書かなかったけど、Sailfish OS用にリリースしたUntappdクライアントによもや海外の開発者からPatchが飛んできたという今までにない状況が発生したので、アウトプットとしては不十分だったかもしれないけど多少なんかやった気が実感ができる年ではあたかもしれない。

あとは、まぁ、今年は「四半期会」なる謎の「3ヶ月に一度外で飲むおっさんの会」を年間通じて開催するコトができた他、年末恒例のソロ納会が一次会をデュオで過ごせた辺り、そこそこちゃんと外界の人たちとコミュニケートすることができた一年だったと言えるかもしれない。

というワケで、例年通りの大晦日エントリなのだ。今年一年支えてくれたいろんな人達に感謝しつつ、いつも通りの言葉で締めくくろう。

今年も残りあと3時間ほど。

Twitterでフォローしてくれた方々も、この独り言にもなってない駄ブログを読んで下さってる方々も、今年一年ホントにありがとーございました。

2019年もまたはりきらない程度にやってくんで、よろしくお願いしますです。

2018/11/11

Jolla: Firmware Update 3.0.0.8

SailfishOSの3系がリリースされたっぽい。
[release notes] 3.0.0 Lemmenjoki
Early Birdの更新ではなく、(多分初めてだと思うけど)Early Birdのとリリースのバージョンが違う形になったっぽい。
特に3.0.0.8になるにあたって変更した点というのがリリースノートに書かれてない気がするけど、Xperia XA2へのインストールで不具合報告がかなりあったようなコトが(リリースノートのところに)書かれてるから、その対応をした上でリリースしたって感じなのかなぁ・・・

まぁ、でも、とりあえずこれで3系が公式にリリースされたってことでいいのかな。

そういえば、AquaFishは相変わらずアップデートがなかなか来ないみたいな話になっているみたいだけど、INOI R7とかあっちの方がどうなってるのかなぁ?
まぁ、そんなところは心配してもしかたないのかもだけど・・・

とりあえず後は日本語が正式にサポートされるのを待つだけ(?)
がんばれJolla!!

買った: Superbook - Transform Your Smartphone Into A Laptop

いつまでたっても届かないと一部話題になっていた(?)Superbookがどうやら届いた。
とりあえず開封してみる。
中身はSuperbook本体、ACアダプタと電源ケーブル、Type-Cケーブル、キャリーバッグと多分天板保護用のシール?
これ以外にA4のインストラクションが一枚。

とりあえず本体天板側
ピント合ってないけど裏側
左側:電源ソケットとType-AとType-C。後で試す限りはどうもType-Cの方はAndroid端末に接続する用みたいで、Type-Aは・・・何用だろう?
右側はなにもなくすっきり
前と後ろは・・・まぁ、いいよねw

とりあえず開いてみる・・・
なんかヒンジがちょっと甘いみたいで、この後閉じたらなんかしっかりと閉まらない感じ。全体的な作りが甘いのかな?


  • とりあえずAndroid端末に"Sentio Desktop"をインストールする。
  • 端末をSuperbookと接続
  • 案内に従って"DisplayLink"をインストールする。
  • 「開発オプション」から「アクティビティをサイズ変更可能にする」をアクティブにセット。

DisplayLinkとかの接続でポップアップダイアログが出てくるんだけど、デフォルトで使うみたいなところでOKすればいいっぽい。

ま、だいたいこんな感じで動くには動くんだけど・・・

HTC U12+で使ってみようと思ったら接続と切断を繰り替えして全然動かない・・・
ふと思い立ってNexus 5Xでやってみたらとりあえずうまく起動した。

・・・なんだが、今度はタッチパッドが効かない・・・

・・・またしても掴まされたのか!?
と思ってインストラクションを見返していたら、出だしのところにデバイスのコンパチビリティを以下のサイトでチェックしろと・・・
http://www.sentio.com/devicecheck
で、見てみたら・・・
HTC U系はUSB-PDを切れるような形にしないとダメらしい。
そしてNexus 5Xは動くけどTouchPadが動かない、と・・・

・・・まともに動かせる端末持ってねぇ!!!!!

まぁ、とりあえずNexus 5Xを接続した時の感じ。
Sentio Desktopの画面上ではいい感じに見えるんだけど、とりあえずChromeを開くとちょっと表示がデカい・・・Superbook使用時のdpi設定を変更できないとフツーのWebSite開いても5行ぐらいしか表示できない気がする・・・

そしてHTC U12+についてはPDに非対応なケーブル使えばとりあえずタッチパッド含めて一通り動いた。で、動かした時がこんな感じ。
画面の縦横の比率が違うから、上下に無駄が出る。そして表示が更に狭くなってる・・・
なんつーか、解像度っつーか、dpi的なところが調整できないと正直画面が狭くてせっかくの環境が活用できない感じ。

ま、とりあえず動くものが来た(初期不良踏まなかった)だけマシなんだろうけど・・・ちゃんと使える環境にするにはもう少しいろいろ必要そうな感じがする。

ちょっとここ最近時間がなくて細かいこと調べて調整する時間がないんだけど・・・ま、そのうち誰かが快適に使える方法を見つけてくれるだろう。うん。←他力本願

2018/11/01

買った: GPD Pocket 2

いちおう、買った。
最近この手の買い物はなんらかのトラブルに遇う事が多く・・・
10/16にShippingの連絡メールが届いたのに、メールのリンクからトラッキング情報を眺めても一向発送された気配を見せない。
次々と流れてくる着弾のツイートを見ながら、Contribution IDは二桁台なのになーと思っていたら、どうやら初回発送分は通関で止まってるという噂。
あー、だから遅れてるのかー、でも一向に荷物が追跡できないのは一体どうした事なんだろうか・・・と思いつつ、同じく初回発送分で荷物を待っていたらしい人たちが「ようやく通関通った!」と言っていたので様子を見ていたら・・・
メールで届いた追跡番号とは似ても似つかない番号で荷物が届いた(笑)
どうやら新たなネタを構築してしまったらしい・・・

という訳で開封してみる。
いつも通り比較的シンプルな中身。
ACアダプタ、USBケーブル、本体と簡易取説。今回は液晶保護シートは付いてないんだな。(あれ?前回は付いてたよね??)

とりあえず前。上がPocket2で下が初代
うしろ。
やや薄くなって長軸側が狭くなってる感じ。
そして左。
初代は何もなかったけど、Pocket2はUSB-A、イヤフォンジャックとmicroSDスロットが付いている。
そして右。
排熱用(だったよね?)のスリットとmicroHDMIがなくなり、イヤフォンジャックは左に移動したから右はUSB-AとUSB-C、あとは電源接続した時のインジケータが付いている。
そして下(なぜか上を撮ってない・・・)
左が初代。
判りにくいけど単軸方向はPocket2のが少し長いよね・・・

とりあえず電源入れてWindowsの最低限の設定して・・・
左が初代。写真で見てタテ方向にじゃっかんスケールアップしてるから画面上部のベゼルの幅がすこし広くなってる。ま、しょうがないよね。

キーボードは正直初代よりも変態ちっく。上2列のキーの数を一つずつ減らしたのとBSとDELを上下入れ変えたおかげで上の方は少し打ち易くなった感じがしなくもないんだけど、右下がもう完全に変態。
Windowsだとそこまで使わないのかもだけど、Linux入れたりしちゃった日にやコマンドラインで/が入れにくいのなんの。
あと、ピリオドの位置がまたちょっとねぇ・・・だいたい間違えて↑を押してしまう・・・

それからポインタデバイスがねぇ・・・まぁ無いよりいいかなって感じ。クリックボタンは左上に付いてるけど、右のセンサ自体も押し込んでのクリック操作ができる。最低限(ブラウザ開いてリンクを辿るぐらい)は右手一つでできるようにはなってるみたい。

ただ、CPUパワーは実感できるぐらい向上してるかな。現在Gentoo環境構築中だけど、ビルドとかのストレスが初代とくらべたら段違いに少ない。細かい実装回りも初代ほど変態じゃないからカスタムカーネルじゃなくても十分動作するし、せめてもう少しキーボードがアレだったらなぁ・・・

まぁ、でも、ともかくしばらく生活を共にしてみることにしようw

ちなみにGentoo環境はパーティーション切って環境入れてBootLoaderインストールして起動しそうなところまで来てるけど、なんかgrub2さんが"!! Unable to resolve root: UUID=...."とか吐いてrootデバイスが認識できずにモタモタしている・・・
まぁ、そのうち解決できるだろうww
今すぐ使えないとダメなデバイスじゃないし、必要な時はWindowsで使えばいいのでノンビリやるコトにするw

Jolla: Firmware Update 3.0.0.5 (Early access update)

ついにメジャーアップデートとなるSailfishOS 3.0系がやって来た!

[release notes] 3.0.0 Lemmenjoki
アップデートのためのデータサイズは350〜400MB程度とあまり大きくはない印象だけど、いろいろと更新されている感じ。
いつもの大量のセキュリティ対策とコミュニティから報告された不具合の解消はもちろん、 多くの機能の改善・追加が行われている。
一部機種によって対応が少し違っているようで、ぱっと目についたところではJolla Phone(Jolla1)でExchange Active Syncのアカウントを登録している人は、アカウントを一度削除して再登録してね、みたいなことが書いてあった。

ま、詳しいことはリリースノート見ればいいよねってコトでとりあえずアップデートしてみた。
ウエルカム!!!って事でアップデートした後の初回起動時にはこんなスプラッシュ画面が表示される。

ホーム画面そのものには変化は見られないんだけど、上から下にスワイプするとこうなる。
以前はホーム画面で下スワイプするとアンビエンスのリスト、通知画面で下スワイプすると設定メニューみたいな感じだったのが、どちらでスワイプしてもコレが出てくるようになった。

ココに表示するメニューの内容は「設定」→「トップメニュー」から設定・変更できる。
 中身はこんなん。
 ちなみに初回アプリを立ち上げると、こんなコト言われる。
これまでアプリを開いた状態での上からのスワイプはアンビエントのメニューかアプリを閉じるかを選択して設定できてたんだけど、今回のアップデートで「端をスワイプするとアプリを終了」「中央の方をスワイプするとトップメニュー」が出るようになったらしい。
これに合わせて、「設定」からは「縦スワイプでアプリを閉じる」が失くなったっぽい。

他にもギャラリー上スクリーンショットは「写真」じゃなくて「スクリーンショット」という別フォルダに表示されるようになったとかがあるみたい。

SDカードのフォーマット形式への対応も強化されたみたいで、暗号化されたカードも使えるようになっているらしい。

ただ、まぁ、日本語の正式サポートは今回も見送られたみたい。まぁ、まだIME出来てないんだろうと思うけどw

心なしかレスポンスが良くなった気もするんだけど気のせいかな?

いずれにしても、「12月には3.0.1をリリースする予定」とも言っているので、まだまだ意欲的に改善されていくみたい。乞うご期待!!←おまえが言うんか!

これからも「がんばれJolla!」←いつもと同じヒキ

2018/09/19

Jolla: Firmware Update 2.2.1.18

なんか気がついたらEarly Accessを通り越して正式リリースされてしまっていた・・・

[release notes] 2.2.1 Nurmonjoki
まぁ、正直今回も紹介するのがめんどくさいしきれないような改善が行われていて、正直Release Notes見てくださいって感じだったりする(ぉぃ

いろいろ眺めてると個人的な都合だけどDual SIMなXperia Xが欲しくなったりする感じはあるんだけど、ここはぐっと堪えて新しいCompact系のDual SIMなXperiaがサポートされるまで待とうかなーって感じ・・・ってなにを言ってるんだこのおっさん!?

さて、でも、時はもう9月も後半。
そろそろSailfish 3の足音が聞こえてきてもいい頃だよね!
そこまで来ればおそらくSailfish Silica 2.0も目の前・・・いろいろ楽しみな気がしてる。

というコトで、今回も〆は「がんばれJolla」!

2018/08/12

買った: HTC U12plus

久しぶりにメイン端末を買い換えた。
Qualcomm Snapdragon 845、RAM6GB、ストレージ64GB、メインもフロントもデュアルカメラという、まぁ久々に「ハイエンド」を買ってみた。

というコトで開封。
なんか弁当箱みたいな感じの箱の中に、左から純正カバー、本体、右は上からUSB-Cコネクタなヘッドフォンとイヤピース、USBケーブル、マニュアルという感じ。
あとはSIMトレイ用のピンが入ってたんだけど、なんか全然外せないというか剥がれないというか取れなかったから、取るの諦めた(笑)

本体はというと、上から「正面」「背面」「左」「右」「上」「下」。
正面は、上は流行りのノッチではないし下は8mmほど余してるんだけど、左右はかなり狭縁になってていわゆるベゼルレス的な感じで画面の占有度はそこそこ高い感じ。
背面にはデュアルカメラ、フラッシュ、指紋センサと、オートフォーカス用のセンサ、それからマイクっぽい穴が2ヶ所。
左にはSIMトレイ。右には音量ボタンと電源ボタン。
上にはマイク。
下にはマイク、USB-Cコネクタとスピーカ。
あとは見て分かりにくいけど、両サイド下側は感圧センサになっているっぽい。

端末を持ち上げると時間とかの最低限の情報が表示される。
机に置いた状態でも画面ダブルタップで起動できる。
もちろん指紋認証で簡単に起動できる。
あー・・・なんつーか、欲しかったものが全部付いてるじゃん(笑)

カメラとかその辺りの評価はあんまよくわかんないんだけどね・・・
まぁ、最近Nexus 5Xでいろいろ「一呼吸待たされる」感じがあったのが解消されて、すごくストレスはなくなった(比較しちゃいけないスペックなのかもだけどね)。

あとはOSのアップデートがどのぐらいちゃんと来るかだよなぁ・・・

正直、Nexus 5Xはそこそこ軽いから、端末持った感じはズッシリな感じだけど、重くて重くて・・・みたいな感じでもない。その辺はLumiaで慣らされたんだろうか??

あと縦長で少しサイズが大きい(好み的にはもう一回り小さくあって欲しい)ので画面の手が届かないところがある。一応片手操作用にいろいろとモードがあるみたいだけど、なんかそーゆーのを駆使するほどにはもはや端末にいろいろ求めてない部分もあるから、とりあえずは「レスポンスいいからおーけー」みたいな感じだ(笑)

ま、とりあえず使ってみた何か気がついたら感想を書いてみるかもしれない。

2018/06/10

qayttamatonにpatchが飛んできた!!(YAH YAH YAH)

なんと!!!
どう見てもヘボアプリなqayttamatonに海外からpatchが飛んできた!!


うわー!(笑)
すげー!(笑)
土曜の朝、メールにCode Reviewの通知が来てて、てっきりどっかでwatchしてるコードにでも来たやつかなと思って開いたら・・・あれ!?って感じで(笑)

手元から分かる情報ではActive Install数はたったの113(これはqippisの1/4程度)しかなくて、インストールしてても(アンインストールしてないだけで)ほとんど使われてないだろうぐらいに思ってたんだけど、まさかコードにフィードバックしてくる人が居るとは!!

しかもスウェーデン語のリソースを追加してくれたので、開発者が日本人なのに日本語より先にスウェーデン語が追加されるコトになってしまった!!(笑)

というコトで多少やる気がプラスされたので、なんとか夏の間にBreweryとVenueの詳細ビューを作るのと、Account Infoの飲んだことあるビールリスト辺りまではなんとかしてバージョン番号の桁を一つ上げたいなぁと思ったりした。

その前にそろそろ日本語を追加するかなぁ?(笑)

なんにしてもちょっぴりうれしい週末だった!
オープンソース万歳!!←何か違う

2018/06/01

Jolla: Firmware Update 2.2.0.29 (Early access update)

ついに2.2系が来たっぽい。
[release notes] 2.2.0 / Mouhijoki
今回もずいぶんと盛りだくさんな変更/改善がなされていてとても紹介しきれないけど(←言い訳)、ギャラリーのアイテムビューやカメラのフォーカス周り、VPN/MDM等のセキュリティ周りが改善されたりしているっぽい。
そして、ついに、指紋認証によるロック解除が可能になり、さらにF5122(DualSIM版のXperia X)が正式にサポートされたっぽい。
ここ1~2年は海外出張もないから困りはしてないけど、DualSIM便利だったりすることあるんだよなぁ・・・まぁ、でも今更XのDualを買うのもアレだから、次の(もう少し後の)機種のDualSIMがサポートされたら乗り換えるかな(笑)

指紋認証は「設定」→「デバイスのロック」→「fingerprintを追加」から設定できる。
基本はコードでのロック解除だけど、指紋を追加しておくと指紋認証でもロック解除ができる。
解除は、一旦電源ボタンで起こしておいて再度電源ボタンに触れればOK。
おいらはカバーをつけているからちょっと指紋センサの反応がシブいけど、ケース外すと感度は良好な感じだった。

さて、次はいよいよSailfish 3のお出まし。
どんな風になるのか楽しみだ。
がんばれJolla!

2018/05/20

買った: fitbit versa

Pebble Timeを使い始めてほぼ3年。
使い始めたのが2015年の6月だったけど、翌年2016年の12月にはFitbitが買収を発表。
当時計画されていたPebble2系もすべて中止になり、2017年中はサービスこそ継続されたけど今年1月にはサービスの完全停止・・・

軽量でコンパクトで機能的にも十分だったのでとても重宝してたんだけど、さすがに3年経ってなんとなく電池のヘタりが感じられるようになった。
加えてコンパニオンアプリが更新されないことで、Android 8系では動作はするものの対応は十分ではない感じ。

Pebbleの資産を受け継いでリリースされたFitbit Ionicは正直ちょっとイマイチだよなぁ・・・と思っていたところに颯爽と現れたのがFitbit Versa。

というコトで、今回はAmazon USから買ってみた。
早速開けてみる。
本体と充電器とLサイズのバンドが入っている(本体に付いているバンドはM(?)サイズ)。

大きさはPebble Timeとほぼほぼ同じぐらいかな。
 重さは若干Versaの方が感じるけど、まぁたいして違いはない。

日本語表示には対応しているっぽい。
通知周りで時々一部の文字が豆腐になるので完全ではないけどね。

Pebble Timeと同じく、ボタンが左に一つと右に二つ。左一つの方は通常はいわゆる「戻る」ボタンで、長押しすると画面表示(腕をあげた時に自動で表示するか、ボタンを押すor画面をタップしないと表示しないか)とスマートフォンからの通知の許可の設定が出てくる。

タッチパネルになっていて、ウォッチフェイスを表示した状態で左にスワイプするとアプリ選択画面になる。
Pebble同様にWatch Faceを変えたり、あるいは自作することも可能で、また追加のアプリをインストールしたりすることもできるらしい。

とりあえず1週間使ってみたけど、バッテリの持ちはなかなか。
初回はいろいろいじってたので結構早かったけど、水曜日の夜中に充電して日曜日の夜の段階で残り42%の表示。使い方次第なんだと思うけど、時計&アクティビティトラッカ&スマートフォンからの通知ぐらいなら4~5日ぐらいは平気っぽい。

ウォッチフェイスとかアプリとかはまだあまり多くないみたいなのがちょっとアレ。充実するかどうかは今後の普及の度合い次第なんだろうけど。

というコトで全体的に悪くない感じなんだけど、個人的にはやはりPebble Timeの「eインクで常時文字盤が視認できる」という特徴は_時計としては_非常に良かったと思っていて、そういう部分を含めてかのデバイスの後継がどこかから出てくれないかなとすごく思ってる。

これは、まぁ、アクティビティトラッカーに時計機能が付いているのか、時計にアクティビティトラッカー機能が付いているのかの違い、という部分はあるのかもしれないけど、個人的な「デバイスに求めるもの」としてはPebble Timeの方が好みではある。

関連して多少困っているのが、「画面をオン」を自動にしておけば腕を上げた時に文字盤を表示してくれるんだけど、立位/座位が前提なので、例えば寝てる(横になってる)時に文字盤を確認しようと腕を眼前に持ってきてもほぼ反応しない。
つまり夜中にふと目が覚めて時間を確認しようとしても腕を上げたり振ったりだけではなかなか反応してくれない。
おっさんになって夜眠りが浅くなってるおいらとしてはちょっぴり不便だったりする(笑)

あとは、「通知」のバイブレーションの強度は変えられるんだけどパターンが変えられなくて、もちょっと長く振動して欲しいのになー・・・みたいなところで「痒いところに手が届かない」感じもあったりする。

逆にアクティビティトラッカとしてはPebble Timeよりも精度が高く、心拍数計測とかもできるようになったりしているから、その辺りは(体重管理しているおいらとしては)なかなかいい感じだったりもする。

ということで、まぁ、一長一短なんだけど、Pebbleからの乗り換えとしては悪くないかなーって感じ。価格帯としてもその辺りがターゲットなんだろうなって感じなので、Pebbleのバッテリ周りがヤバくなった人は購入検討してもいいんじゃないかなって思った。

あとはFitbit OSの今後の進化に期待する!!

2018/03/04

Jolla: Firmware Update 2.1.4.14 (Early access update)

先月末付けで更新されてた。
[release notes] 2.1.4 / Lapuanjoki
Jolla Phone (Jolla1)のBTオーディオ周りの修正が入ったっぽい

2.1.4がリリースされた後は待望の(?)2.2.0系が来る予定だ。
楽しみにして待とう。

2018/02/21

Jolla: Firmware Update 2.1.4.13 (Early access update)

ちょっと間が開いたけど、ようやくアップデートが来た。
[release notes] 2.1.4 / Lapuanjoki
先週一度2.1.4.12がリリースされたものの、何か問題があったらしくすぐに取り下げられてリリース延期となり、今週2.1.4.13が公開されたという流れらしい。
リリースノートには、「もしコマンドラインから手動で2.1.4.12をインストールしちゃったヒトは手順に従ってfixしてね」みたいなことが書いてあった(SailfishOS使ってるヒトはチャンレンジャーが多いから結構な人数やってるのかもしれないと思った)

更新の内容が多彩過ぎて紹介しきれないのでリリースノート読んでほしい(笑)
今回も大量のバグレポ対応とセキュリティフィックスが行われていて、WiFiテザリング等いくつかの機能が復活してる。が、Xperia X周りの対応はまだ時間がかかりそう。

まぁ、Jolla Phoneをリリースした時だってVer. 1.0になるまでに結構な時間かかったしね(笑)
そこはとりあえず気長に待とう。

リリースされた直後にはリリースノートの"New System Language"に"Japanese"が入ってて「うぉっ!!」ってなったんだけど、あとから見たら「まだちゃんと準備できてないから削除します」ってことで消えてた・・・ぐぬぬ。

というわけで、今後の展開にも大いに期待してるのでJolla頑張って!

<追記>
こういうことらしい。


期待!!!

2018/01/03

明けました!2018年!

明けました。

ま、例年通りはりきらない程度にぼちぼちやっていこう。

年末年始は平和な感じ。去年のQt Advent Calendarで公開しなかったSailfishOSのアプリ開発のネタを、まぁ、休み終わるまでに公開しとこうかなぁ・・・

で、例年通り箱根を(テレビでだけど)見た。

まずは東洋大学、4年ぶりの往路優勝おめでとう!!
そして青山学園大学、史上6校目の総合4連覇おめでとう!!
今年の東洋は4年生がたった1人、1~2年生中心のオーダーで挑戦。往路は実に3人が1年生で4年生がいないという組み立て。1区1年生西山君がトップで入った後は最後までトップを守り切り往路優勝!
しかしながら青山も出だしこそ5位だったものの2区以降は2位をキープして5区ではもしかしたら逆転優勝か!?ってところまで迫り、途中足の軽いトラブルがあったみたいでちょっとヒヤッとしたけどわずか35秒差で往路2位フィニッシュ!
翌日青山は6区で35秒差をひっくり返した上に逆に1分近く東洋との差を付けてトップを取り返し、6~8区連続区間賞の圧巻の走りで総合トップのゴールテープを切った。
東洋は6区でトップを奪われたものの、最後まで2位をキープ!しかもこれで10年連続3位以内を史上6校目として達成したとのこと。こちらもすごい。

3位以降15位ぐらいまでは往路は10分以内でかつ順位変動がすごく激しく、全体的にレベルが高めだった感じ。復路はシード権ラインの10位辺りで比較的開いてしまってシード権争い自体はそれほど熾烈にはならなかった感じだけど、3~8位ぐらいは終始順位変動が激しく、見応えのあるレースだった。

総合で見るとやはり青山強かったって話なんだけど、青山が3~4年生+2年生という感じのオーダーだったのに対し、東洋は1~2年生+3年生、4年生というオーダーで往路優勝、総合2位というポジションを勝ち取ったことを考えると、来年以降東洋はすごく楽しみな感じ。

その他にも沢山ドラマがあって書ききれないけど、今年も20校+学連選抜の選手のみなさん完走おめでとう!そして大会スタッフのみなさん今年も本当におつかれさまでした(ぺこり)。

つーワケで、今年も箱根が終わった。
今年は出費を抑えよう、と毎年言いつつなんだかんだ買ってしまう感じだけど、交換後のGPD Pocketは快調だし、あと出資していて届いてないのがいつくがあるし、まぁこの辺りで遊びつつ買うよりも使う方でいろいろやっていきたい。(と言いつつ、Sailfish Xのサポート端末が増えたらCompact系を買ってしまうかも・・・)

という事で、2018年もよろしくです。