2011/02/17

HTC Desire: CyanogenMod 7.0.0 RC1

ついにCyanogenMod 7.0.0のRC1が出た。

仕事中にもかかわらず、即焼いてみた。

まぁ、中身はNightlyで確認した通りで、RC1で初めて体験するような内容は無かったと思う。
今更だけど、よくよく見てみたら、ロックスクリーンの時計が24時間表記にもかかわらず「午後」とか出てる・・・変なの。





とりあえず半日しか運用してないけど、今のところ不安定な挙動は見せてない。
しばらくこれで使ってみるか。

Skype

つい最近(先月末かな?)、Skype for Androidが日本国内からインストールできるようになったので、まぁ、少々使った感想など。

といっても、Skypeのアカウント自体は随分前に作っていて、まだFring経由でSkype使って電話できてた時に「うほほ、いざとなったらこれで通話が可能だ」とか喜んでた。しかしその後FringとSkypeが相互接続をやめて、Nimbuzzを試してみたりしたけど結局うまく使えず・・・という感じだった。
海外でSkype for Androidがリリースされた時も、実はMarketEnablerで端末をだましてまでインストールしたりしていたけど、まぁ国内からもオープンになったってことでちょっとメモしてみる。

基本的に話は簡単で、Skypeのサイトでアカウントを作り、端末にSkype for Androidをインストールして作ったアカウントでサインインするだけ。何のことはない。
Froyo(というかcm6)以前でもできたかどうか確認してないけど、少なくともCM6以降は普通の電話アプリとSkype(多分Skypeを含むSIPなアプリ)をシームレスに扱える。すなわち、ダイアルするとどちらのアプリを使うのか聞いてくるし、デフォルト設定すれば「基本Skype」みたいな形になる。

データ定額なSIMで使うにはうってつけ(ただし、Skypeを常時立ち上げておくとやっぱり電池消費が早い気がするけど・・・)な感じ。

不満は、「発信者通知」かな・・・
SkyepInで番号取れば、固定電話や携帯電話からの電話を受けることができる。
で、その番号を電話したときに「発信者番号認識設定」で通知することができるはずなんだけど、何故か設定した番号ではなく韓国辺りからの国際電話の番号が(相手に)表示されてしまうみたい。
何かの気まぐれで正しい番号を表示することもあるけど、表示できることの方が少ない。
これがちゃんと動けば「電話」として使うことも可能なんだけどな・・・

2011/02/06

忍者めし!?

なんとなく名前に惹かれて購入。
なんで「忍者めし」なの!?!?
味は、まぁ、なんというか、「こんなもんだよね」って感じ。「ハードグミ」っていうジャンルに馴染みがないけど、特別うまくもまずくもない。
調べてみたら、他にも種類があるんだね。ま、多分買わないと思うけど。

冬の緑茶

伊藤園の冬季限定商品。
「おーいお茶」に抹茶が加えてある。結構おいしいと思う。
でも疑問が一つ。冬季限定商品なのにこれのホットを見かけない。もしかしてコールドのみ?
冬に出すんだから、暖かいの出しゃいいのに・・・と思うのはおいらだけ?

2011/02/05

なぜか沖縄

カミさんのとある要求によりしばらくあちこちを放浪する羽目になりそうな状態で、1月はその第一弾として那覇まで行ってきた。
まぁ、なんだかんだ言って沖縄県には「初上陸」という事であったりするので、今更だけどちょっとだけ書いてみる。

とりあえず今回は「行って来る」事がまず重要だったので、那覇に着陸してから離陸するまでの時間は公称で3時間20分程。実質的に行動できる時間は2時間程という状態。何しろっちゅーねん。
とりあえず事前に調べたところ、「見るだけ」なら時間内に回ってこれなくもない場所がいくつかありそうだったので、今回は「首里城公園」までとりあえず往復してきた。

基本「休日の朝はゆっくり寝ていたい派」なので、出発ゆっくり目で10:30発ぐらいのANA便に乗るべく、羽田へ。ネタ作りのためDesireに「ANA旅の情報『旅立空間』」というアプリを入れ、都度2次元バーコードをこのアプリで呼び出して画面に表示させ、ゲートを通過してみた。
・・・事前にバーコードを保存しておいた方がよっぽど早いです←あたりまえ。アホだ。

昼過ぎに那覇入り。あいにく雨が降ったり止んだりというグズグズの天気。でも東京と比べたら遥かに暖かい。これが沖縄なのか!!

で、いそいそとモノレールへ。駅に直結したモノレールで、接続はとても便利。そして終点「首里」までのんびりと。


首里を降りて首里城方向へ歩いていくと・・・看板があった。

ふむふむ。
とりあえず歩いて首里城公園に到着。
それっぽい門をくぐって、800円ぐらい払って、いざ正殿とご対面。
・・・おいおい、雨の上に補修中と来たかよ・・・
というワケで、この後正殿の右手から資料館っぽいところに入り、一通り中を眺めてみた。
前半の資料は撮影禁止だけど、正殿の中っぽいところは写真撮影ができるそうだ。
玉座なんだろーな。(解説ぐらい読んどけよ←おいら)

さて、看板にあったコースだと「守禮門」を通らなかったので、一通り中を見た後そっちへ回ってみる。
うんうん。なんとなく沖縄に来た気分になった。
・・・もう時間があまりない。とっとと帰ろう。
もと来た道を戻り、モノレールに乗って那覇空港へ戻る。

さて、ちょっとした土産も買いつつ、帰りの飛行機が若干遅延したこともあってウロウロしていたら、ゲート近くのANAカウンターに・・・・・

ん?

ガンダムキター!!
なんでこんなところに? と思ったら、なんかコラボ企画やってたのね。

いやっ!ちがうぞっ!決してコレを見るためにANAに乗ったワケじゃないんだからねっ!!

羽田に着いたら、一応カミさんと娘がお出迎えしてくれた。
そしてその後外食させられた挙句、家まで運転させられた・・・ふぅ。

2011/02/04

HTC Desire: CM7 Nightly と CM7 HBOOT

HTC Desire用のCyanogenMod(って言い方でいいのかな?)を面倒見てるKali-が「CM7 HBOOTがavailableになったよ」ってつぶやいたので、とりあえず入れてみた。ついでに最新のNightlyの感想など。

既にS-Offしてあるので、AlphaRevのサイトから"CM7 HBOOT"を落としてきてfastbootからflashするだけ。
  1. リカバリモードで起動して、nandroidバックアップを取る。
  2. ブートローダを起動→fastbootモードにして、PCにUSB接続
  3. "fastboot flash hboot bravo_alphaspl-cm7.img"でHBOOTをフラッシュ。
  4. "fastboot reboot-bootloader"でブートローダを再起動。
  5. "fastboot erase cache"でcacheパーティションをwipe。
あとはフルワイプした上で、1で取ったバックアップを書き戻すか、最新のnightlyを焼けばいい。

"CM7 HBOOT"はcacheパーティションが5MBしかなく、Build#18以降でないとダメらしい。
今回バックアップはBuild#24だったので何気なく書き戻してみたら、なぜか起動しない・・・ブートスプラッシュで止まったまま。ブートアニメーションに移行しない。
よく考えたらBuild#1からずっとワイプしないでROM更新してたから、バックアップに含まれた古いcacheが書き戻されて溢れちゃってるのかも・・・とか思って、でもいろいろ調べるのが面倒だったので、もう一度上の「5」でcacheを消した後、フルワイプして改めてBuild#25を焼き焼き・・・
ちゃーんと起動しました。

おや、バージョンが2.3.2になっている。ふーん・・・あんまり違いはよく判ってないけど。
"CM7 HBOOT"にしたことによって、内部ストレージは300MB超へ。

もう結構アプリを入れちゃった後なので空き容量は結構減っているけど、Stockなヤツだとこれで既に二桁以下の状態なので、やはりかなり余裕を感じる。オイラの使い方なら、無理にSDに移さなくてもやっていけるようになったって感じだ。

あと、フルワイプして初めて気がついたんだけど、初期状態で登録されているdocomo系のapnが2つ→4つになり、データ定額プラン用のapnが入っていた。ユーザ名&パスワードの入力は必要だけど、これでセットアップが楽になるな。
それからCyanogenMod設定の「パフォーマンス」の中に、いつのまにかCPU設定(Governorやクロックの設定)が追加されていた。SetCPU程細かい設定ができるワケじゃないけど、それ程こだわらなければコレを設定するだけでOKなんじゃないだろーか。

あとはcacheが5MBって大丈夫か? とか思っていたけど、そこはちゃんとCM7用だからなのか、とりあえず問題なく使えている。
んー・・・ いいんじゃないかな。とにかくしばらくこれで使ってみよう。