2010/11/18

101回の・・・

前回の"DeFroST"のネタがこのブログの100件目の記事であるコトに、今日気がついた。

2008年: 14件(9月1日~)
2009年: 13件
2010年: 74件(11月17日時点)

2008年になんとなく始めてみた。調子に乗ってちょこちょこ書いてみた感じ。
2009年は早くもダラけて、月1回ぐらいなんとなく書いた感じ。
2010年に入って更新頻度が極端に上がってる。アカウントだけ取得して一言もつぶやいていなかったTwitterをまともに使ってみようと思ったのも2010年が明けたころだったと思う。
特に5月辺りでHT-03AにCustomROMをインストールして以降、Android関係のネタがやたらと多くなってる。8月にHTC Desireを買った直後辺りはもう「浮かれてる」としか言いようのない勢いだ。
調子にのって中途半端にroot化のネタを書いたら、2chの某スレでこれを読んだらしい人がいてビックリした。また最近めずらしくトラブルシュートっぽいネタを書いたら、コメントまでもらった。多分、内容に関するちゃんとしたコメントはあれが初めてだ。
基本的に「ひとりよがり系」のブログなのに、それなりに読んでもらえているっぽくてとてもうれしいなぁ。

などと浮かれまくって頑張ると後が続かない(基本的に「三日坊主」的性質が強い)ので、これからも「はりきらない」でノンビリやっていこう。←続ける気でいるらしい。

2010/11/17

HTC Desire: DeFroST 6.0e

このブログはカスタムROMをレビューするサイトでは決してなかったハズなんだけど、最近こんなネタが多いな。
気のせいという事にしておきたい・・・

Desireの環境が今ひとつバシっとキマらなくて、とりあえずDeFroSTを入れてみた。
AOSP+CyanogenModのFramework、プラスもにょもにょって感じの理解でOK?(←誰に聞いてるんだ?)。
CyanogenModのHomeはADWがデフォルトになっているけど、コイツはFroYoの標準だよね、これ。

アプリの一覧は見た目に悪くない感じだけど、上下にスクロールさせる時の反応が若干悪い感じがする。ブラウザやTweetDeckの上下スクロールの反応は悪くない気がするので、タッチパネルの問題ではなさそうに思った。

全体的にCyanogenModの方が動作が軽い気がしたのは気のせいなのかもしれないけど、A2SD+も使えて悪い感じではない。あとは電池の消費具合がどんなもんかというところ。

とりえず週末までは使ってみて、CM6に戻すかどうかを検討する予定。CM6のnightly-180は体感速度が上がっているという噂だし。

しかし、仕事そっちのけでROM焼いてていいのか→俺←いやダメだろうよ。

2010/11/06

OtterBox Commuterシリーズ for Desire

Twitterで流れてた情報から「OtterBox Commuterシリーズ for HTC Desire(X06HT)」という商品がある事を知り、ずっと買おうと思っていたけどビサビではずっと「入荷待ち」。

耐えられなくなって他をさがしたら、がうがうで取り扱ってることがわかり、そっちで購入。
(ちなみにビサビは11月4日時点で「入荷待ち」だったのに、6日朝見たら「販売終了」だった)
まぁ、どうって事もないパッケージ。

開けてみると、アウターになる樹脂部分・直接本体をカバーするラバー部分と、スクリーンプロテクタがセットだった。
スクリーンプロテクタはいまOverLay Brilliantを貼っているので、予備用としてとっておくことにした。

まずラバー製のカバーを取り付けて・・・・

樹脂製のプロテクタを被せる。

完成ですな。

セットで買ったカバーと比べて、電源ボタン・ボリュームボタンが押しやすい感じ。インナー(ラバー)の方は非常に柔らかい感じで、これだけだとデロデロに伸びそうな気がするけど、樹脂製のアウターで押さえてあるから結構もつのかもしれない。
厚みでやや大きくなった感は否めないけど、二重構造なのを考えるとコンパクトと言える。とりあえず嵩張るというイメージではない。何より、イヤフォンジャック挿入部とUSBコネクタにカバーが付いているというのは結構大きい。いや、まぁ、USBの方は無くてもそれ程気にならないけど、イヤフォンの方はケアしないとディスプレイ側にホコリが入るという話だったし。
ただ、ホールドする部分が樹脂製の硬い素材になったので、手に持った時や机の上に置いた時などにちょっと滑りそうな感じはある。

いずれにしてもしばらく持ち歩いて使ってみないとなんとも言えないところはあるけど、とりあえずファーストインプレッションとしては◎だった。

2010/11/05

AuraxTSense 8.0 で3G回線の調子が悪いと思ったときは

以前から「UI的にはお気に入り」のAuraxTSenseですが、1日使ってみたところなんか3Gの調子が悪い感じが・・・

と思ったら、XDAのAuraxTSenseのスレ(?)に以下のような情報がありました。
If you have any problem with 2G/3G/WCDMA coverage, Go to AuraCPU Manager, tip DISABLE and reboot, should work all after this (after this for changes in frequency have to use SetCPU)
どうもAuraxTSenseのWikiを見る限り、7.9→8.0でバッテリパフォーマンスを向上させるための仕組みが、環境によってはあまりウマくないよ、みたいな話っぽいです。
で、調子が悪そうならAuraCPU ManagerでDISABLEを選択してリブートしろ、と。で、別途クロック調整が必要ならSetCPUを使えっていうことみたい。

おいらはとりあえず上の記述にしたがって設定してみた。
またしばらく様子見だ。

Desire: AuraxTSense 8.0 リリース

月末の出張が終わるまでおとなしくしてようと思ったんだけど、やっぱり気になったので・・・
現ROM(CM-6.1.0RC1)のバックアップを取って、AuraxTSense 8.0を入れてみた。
  
基本的にはカーネル周りがアップデートされたのと、あとは初期アプリ(って言えばいいのかな?)のバージョンアップと細々した修正がされているらしい。

寒くなって来たせいか、デフォルトの壁紙が冬の装い(笑)。

まぁ、見た目とか使った感じはデフォルトのテーマの違いぐらいしか見えない。
もともとUI的には気に入っているので、またしばらく試してみよう。
さて、出張はどっちのROMにして連れていこうかな・・・

2010/11/01

ペプシ・モンブラン

・・・まぁ、なんというか・・・その・・・
・・・微妙というか、正直、イマイチでした。
多分、二度と飲まないでしょう。

CM-6.1.0 RC1と「魔法の5行」

前回書いたように、DesireにCyanogenMod 6.1.0-RC1を入れた。

とりあえず全体的に動作は軽快で、タスクバーを開くと出てくる電源管理Widgetが便利。
ただ前回も書いた通り、ちょっぴり期待していたframeworkレベルでのA2SDはお預けになってしまったようで、今回はサポートされていなかった。残念。
あとFM Radioがサポートされて、日本のFM放送の周波数帯も選べるようになっているんだけど、実質87.6MHz付近から下はチューニングされていないような反応。あとちゃんと周波数帯は選べるけど、アプリの画面に出てくるメーターのところは画像決め打ちなのでバンドが変わらない(笑)。


とまぁ、他にもいいとこ/足りないとこがあるものの、基本的に快調に動いている。が、ちょっぴり電池の減りが早い感じがしたりしなかったりした。で、とりあえずlibhtc_ril.soの入れ替えとbuild.propの書き換えをやって見た。

とりあえず新しいと思われるlibhtc_ril.soとbuild.propの書き換え内容については、2chで紹介されていたヤツを拾ってきました。
これはこのままリカバリモードからzipファイルのインストールで適用できるみたいですが、今回はとりあえず手動で入れた。

  • "update_ril_prop_101010a.zip"をダウンロードしてくる。
  • 適当なところに展開する。
  • コマンドプロンプト立ち上げて、展開したディレクトリまで辿りつけ!
  • DesireをリカバリモードにしてUSB接続。
  • adb shell mount /system
  • adb shell mv /system/lib/libhtc_ril.so /system/lib/libhtc_ril.so.bak
  • adb push libhtc_ril.so /system/lib/
  • adb shell chmod 644 /system/lib/libhtc_ril.so
  • adb pull /system/build.prop
  • (build.prop書き換え)
  • adb shell mv /system/build.prop build.prop.bak
  • adb push build.prop /system/
  • adb reboot
だいたいこんな流れだったと思う(いつもながらいい加減だ)。

書き換えは、"update_ril_prop_101010a.zip"に含まれている"build.prop.add"の中身を参考に修正を施した。変更前後のdiffを取った結果がコレ。

$ diff build.prop build.prop.bak
50,54d49
< ro.ril.fast.dormancy.timeout=3
< ro.ril.enable.dcm.feature=1
< ro.ril.disable.fd.plmn.prefix=23402,23410,23411
< ro.ril.enable.sdr=0
< ro.ril.oem.mosms.mode=1
57c52
< ro.telephony.default_network=2
---
> ro.telephony.default_network=0
87d81
< dalvik.vm.dexopt-data-only=1

とりあえず朝7:00時に100%からスタートして、通勤時、昼休みにチビチビっと使った状態で、15:00現在90%。結構いい感じになったと思う。多分、待機中の消費は1%/h以下だと思う。(ちゃんと測ってないけど。)
さて、RC2が出るまでに"oreore_update.zip"でも作っとくかな・・・