今朝、Desire用のCyanogenMod-6.0.2 がリリースされたので、早速入れてみた。
Change Log見る限り、今回の変更はGPS周りとGallery3Dの高速化とかなんとか(あとはカーネル周りの変更)ってところらしいし、目立って何かが変わったって程でもない。
あとはなんだか「CMStats」とかいうのが追加されてた。(あれ?6.0.1には無かったよね?)
要は「いろいろデータを集めて開発に役立てたい。プライバシーは守るから協力してちょ」という話なんだろうか? よく解らないのでとりあえずチェックははずしたまま。
とりあえず環境は安定しているので、動作周りに不満はない。動作には不満がないのだけど、最近いろいろとアプリをインストールするようになって、内蔵ストレージの容量不足が顕著になって来てる。
これは購入前のリサーチ不足だった部分なんだけど、Desireってアプリをインストールしたりするための領域が結構狭いんだな。(Nexus Oneもおんなじような感じだとか) 特にFlash Playerとかがかなりデカイので、結構逼迫する。一応、Froyo標準のa2sd(?)で多少容量は抑えられているけど、これってアプリを丸々SDに持ってくワケじゃないっぽいので結構キビシイ。
この辺りは6.1系で解消されるっぽいので、そっちが待ち遠しく感じる今日この頃だ。
2010/09/27
2010/09/26
Desireの公式アップデート
入手したのはアジア向けのDesireなんだけど、どうやらFroyoへの公式アップデートが開始されてたみたい。ちょっと試したいことがあって購入時のROM(Root化した直後の状態)を書き戻してみたんだけど、起動した途端アップデートのお知らせが。で、アップデートしてみた。
unrEVOkedのVer. 3.2以降はFroyoな端末に対応しているというコトだったし、仮にすぐにRoot化できなかったとしてもそんなに支障はないだろうといういい加減な覚悟でアップデートを敢行。
とりあえずアップデートをダウンロードしていざインストール・・・と思ったらうまく行かない。
先日のHT-03Aと同様、signatureが確認できないとかいろいろ言われてインストールがabortされる。
しょうがないので前回同様アップデートファイル(OTA_Bravo_HTC_Asia_WWE_2.13.707.1-1.19.707.7_release2hxiomefj8qotg9p.zip)を取り出し、update.zipにリネームして、念のためautosignで再署名し、SDカードに突っ込んでリカバリから適用。
その結果・・・なんとかアップデートに成功!(フォントはアップデート前に変えた名残が・・・)
ちゃんとバージョンが2.2になってる。
この状態でいろいろいじってると頻繁に再起動・・・なんかヤバイのかなとも思ったけど、フルワイプ&SDカードのフォーマットを実施したところ、動作が安定した。なんかヘンなゴミデータがあったっぽい。
そして"morelocale2"で日本語に・・・ってところで、アレアレアレ???なんか中途半端な状態。一部のアプリの名称とかは日本語になっているけど、メニュー周りとかは英語のままだぞ!?
少々ググってみたりした結果、やはりアジア向けのFroyoROMからは日本語リソースが抜かれているっぽい。なぜわざわざ抜く!?日本語はSBMがやるからか!?!?
まぁ、このままの状態でも十分に使えはするんだけど、なんとなく「えー」な感じなので、バックアップを取ってCM6のNightlyでも焼いてみようかとおもってまふ。
ちなみにその後unrEVOkedの3.21を使って再度root化したんだけど、最初の時のようなトラブルもなく簡単にrootが取れました。こーゆーツールを作る人たちってすごいなぁ・・・
全然関係ない話だけど(わざわざ書くようなコトでもないんだろうけど)・・・
アップデート後のROMがmorelocale2でうまく日本語化できなかった状況についてググったところでandrolibのmorelocale2のページとかも引っかかって来たんだ。で、何気なくページを開いたら・・・なんかちょっと笑ってしまった。
とりあえず『通常では選択できないロケール(言語)を選択可能にする』ツールであって、日本語化するツールじゃないし、何のアプリだとしてもあんなところにあんなコト書いてもダメだと思うんだよね。
unrEVOkedのVer. 3.2以降はFroyoな端末に対応しているというコトだったし、仮にすぐにRoot化できなかったとしてもそんなに支障はないだろうといういい加減な覚悟でアップデートを敢行。
とりあえずアップデートをダウンロードしていざインストール・・・と思ったらうまく行かない。
先日のHT-03Aと同様、signatureが確認できないとかいろいろ言われてインストールがabortされる。
しょうがないので前回同様アップデートファイル(OTA_Bravo_HTC_Asia_WWE_2.13.707.1-1.19.707.7_release2hxiomefj8qotg9p.zip)を取り出し、update.zipにリネームして、念のためautosignで再署名し、SDカードに突っ込んでリカバリから適用。
その結果・・・なんとかアップデートに成功!(フォントはアップデート前に変えた名残が・・・)
ちゃんとバージョンが2.2になってる。
この状態でいろいろいじってると頻繁に再起動・・・なんかヤバイのかなとも思ったけど、フルワイプ&SDカードのフォーマットを実施したところ、動作が安定した。なんかヘンなゴミデータがあったっぽい。
そして"morelocale2"で日本語に・・・ってところで、アレアレアレ???なんか中途半端な状態。一部のアプリの名称とかは日本語になっているけど、メニュー周りとかは英語のままだぞ!?
少々ググってみたりした結果、やはりアジア向けのFroyoROMからは日本語リソースが抜かれているっぽい。なぜわざわざ抜く!?日本語はSBMがやるからか!?!?
まぁ、このままの状態でも十分に使えはするんだけど、なんとなく「えー」な感じなので、バックアップを取ってCM6のNightlyでも焼いてみようかとおもってまふ。
ちなみにその後unrEVOkedの3.21を使って再度root化したんだけど、最初の時のようなトラブルもなく簡単にrootが取れました。こーゆーツールを作る人たちってすごいなぁ・・・
全然関係ない話だけど(わざわざ書くようなコトでもないんだろうけど)・・・
アップデート後のROMがmorelocale2でうまく日本語化できなかった状況についてググったところでandrolibのmorelocale2のページとかも引っかかって来たんだ。で、何気なくページを開いたら・・・なんかちょっと笑ってしまった。
とりあえず『通常では選択できないロケール(言語)を選択可能にする』ツールであって、日本語化するツールじゃないし、何のアプリだとしてもあんなところにあんなコト書いてもダメだと思うんだよね。
2010/09/23
HT-03A:あまり意味のない挑戦
とりあえずDesireの環境が落ち着いたので、久々にHT-03Aをいじり倒そうと思っただけ。
やってみたらすごく簡単で、前回よりもものすごくリスクは低減しているけれど、やっぱり良い子はマネしちゃだめなんだと思うよ。やるときには完全自己責任でね。
過去のエントリで書いた通り、入手した時は公式1.6にアップデート済みだったため、いわゆる「ダウングレード」してrootを取っていた。でも最初に予想した通り、エライ人が公式1.6からダウングレードせずにrootを取る手段を編み出してくれた。
という事で、何を思ったか「一度公式1.5に戻す→公式1.6にアップする→あらためてrootを取る」という、正直何がしたいのかよく判らない作業をやってみるコトにした。
で、某"20090801-docomo-ht-03a.rar"とかいうイメージを落として来て、まず公式1.5(+α)にリストア。
リストアするとすぐに公式1.6へのアップデート通知が来るんだけど、リカバリイメージがカスタムのままなせいかうまくアップデートできない。ra-sapphireはなんかのエラー(忘れた)で、clockworkmodだとsignがちゃんと確認できないとかなんとか言われたと思う。
で、アップデートパッチ(signed-zaku-DRD08-from-CDB72.4246ab98.zip)を念のためupdate.zipにリネームの上auto-signで再署名して(必要なのかどうかは不明)、リカバリからupdate.zipを適用したところ・・・見事に公式1.6(おいら的には「入手した状態」)に戻った。
リカバリも上書きされたみたいで、そのままでは手が入れられない。
うむ、よーし、root取るぞっ(そこまで力を入れるほどのものではない。)
前回はここからGoldCard用意してvodafonな1.5にダウングレードして・・・と、結構なハードルを越えたんだけど、今回はこれ「UniversalAndroot-1.6.2-beta5.apk」で一発!
PC上にダウンロードしてきて、"adb install UniversalAndroot-1.6.2-beta5.apk"でインストール。最上段の右から2番目がそれ。
起動すると、下のような画面が。「一時的なroot化」とかいうオプションもあるけど、とりあえず「Go Root」一発でrootが取れる。すごいっ!
更にroot化後「Undo Root」を実行すると、Unrootできちゃう。すばらしい。
Root化すると、"Superuser Permissions"がインストールされている。
というワケで、あっという間にRoot化できちゃうワケです。世の中便利になったもんだ。
これで公式ROMで可能な範囲のクロックアップとかSwap設定とかは基本的に可能なはず。
だけどこのツールではbusyboxのインストールはしてくれないので、suできるだけではやれることがかなり制限されるはず。またROMの入れ替えにはリカバリイメージの入れ替えが必要。
どノーマルな1.6でsuから先に進むためにはもう少し作業が必要っぽいよ。(誰に言ってるんだ?)
やってみたらすごく簡単で、前回よりもものすごくリスクは低減しているけれど、やっぱり良い子はマネしちゃだめなんだと思うよ。やるときには完全自己責任でね。
過去のエントリで書いた通り、入手した時は公式1.6にアップデート済みだったため、いわゆる「ダウングレード」してrootを取っていた。でも最初に予想した通り、エライ人が公式1.6からダウングレードせずにrootを取る手段を編み出してくれた。
という事で、何を思ったか「一度公式1.5に戻す→公式1.6にアップする→あらためてrootを取る」という、正直何がしたいのかよく判らない作業をやってみるコトにした。
で、某"20090801-docomo-ht-03a.rar"とかいうイメージを落として来て、まず公式1.5(+α)にリストア。
リストアするとすぐに公式1.6へのアップデート通知が来るんだけど、リカバリイメージがカスタムのままなせいかうまくアップデートできない。ra-sapphireはなんかのエラー(忘れた)で、clockworkmodだとsignがちゃんと確認できないとかなんとか言われたと思う。
で、アップデートパッチ(signed-zaku-DRD08-from-CDB72.4246ab98.zip)を念のためupdate.zipにリネームの上auto-signで再署名して(必要なのかどうかは不明)、リカバリからupdate.zipを適用したところ・・・見事に公式1.6(おいら的には「入手した状態」)に戻った。
リカバリも上書きされたみたいで、そのままでは手が入れられない。
うむ、よーし、root取るぞっ(そこまで力を入れるほどのものではない。)
前回はここからGoldCard用意してvodafonな1.5にダウングレードして・・・と、結構なハードルを越えたんだけど、今回はこれ「UniversalAndroot-1.6.2-beta5.apk」で一発!
PC上にダウンロードしてきて、"adb install UniversalAndroot-1.6.2-beta5.apk"でインストール。最上段の右から2番目がそれ。
起動すると、下のような画面が。「一時的なroot化」とかいうオプションもあるけど、とりあえず「Go Root」一発でrootが取れる。すごいっ!
更にroot化後「Undo Root」を実行すると、Unrootできちゃう。すばらしい。
Root化すると、"Superuser Permissions"がインストールされている。
というワケで、あっという間にRoot化できちゃうワケです。世の中便利になったもんだ。
これで公式ROMで可能な範囲のクロックアップとかSwap設定とかは基本的に可能なはず。
だけどこのツールではbusyboxのインストールはしてくれないので、suできるだけではやれることがかなり制限されるはず。またROMの入れ替えにはリカバリイメージの入れ替えが必要。
どノーマルな1.6でsuから先に進むためにはもう少し作業が必要っぽいよ。(誰に言ってるんだ?)
2010/09/09
HTC Desire: CM-6.0.1 リリース
CyanogenMod-6.0.1 for Desire がリリースされた。
細かいbug-fixっぽいけど、特にトラブルに見舞われていないので違いは感じられない。OJ(Optical Joystick)周りでバグがあったようで、困っている人がTwitterや2chに沢山いたけど、これで解消されるのかな?
正直、上に書いたとおり被害にあっていないので特別な変化は感じられない。逆に言えば、6.0.1はちゃんと動くことが確認できた。
というワケで、全然実の無いエントリーになってしまった。→いつものことだ。
細かいbug-fixっぽいけど、特にトラブルに見舞われていないので違いは感じられない。OJ(Optical Joystick)周りでバグがあったようで、困っている人がTwitterや2chに沢山いたけど、これで解消されるのかな?
正直、上に書いたとおり被害にあっていないので特別な変化は感じられない。逆に言えば、6.0.1はちゃんと動くことが確認できた。
というワケで、全然実の無いエントリーになってしまった。→いつものことだ。
2010/09/04
丸2年
このブログ、書き始めてから今月1日付けで丸2年になる。
とりあえずブログなんてものが流行りだして結構な時間がたってたから、「そういうのを体験しとこう」と思っただけで、テーマも何も決めずにダラダラ書いてみただけなんだけど、ここ最近はAndroid関係のことばかり書いてる気がする。
ま、そもそもテーマは無いんだし、それはそれで構わないんだけどさ。
最近デジタルガジェット中心のコトばかり書いているので、丸2年の記念にこれまで使ったモノを数えてみた。ちなみにここにリストアップしたものは、1つを除いてすべてまだ手元にある。
他人から見ればどーでもいー話だけど、なんとなく書いてみる。
○ Mobilegear MC-MK32
多分買ったのは1998年ぐらい。本来の用途云々じゃなく、PocketBSDが使いたくて買った。
当時、これを使ってグレ電でダイアルアップしてメールの読み書きしたり、シリアルケーブルでPCにつないでWebブラウズしてみたり、当時はもう少し時間的に余裕もあったからいろいろいじって、結構楽しかったなぁ。
○ Palm m105
Palmの情報に触れたきっかけがなんだったかはすっかり忘れてしまったけど、Palm Japanのワリと晩年頃で「エントリーモデル」としてかなり値下げされ(1万円ぐらいで買ったと思う)、ビックカメラに駆け込んだ記憶がある。コイツも結構使ったな。モバギよりもコンパクトだったから、どこへ行くのも一緒な感じだった。グレ電使ってIrDAでダイアルアップして、メール送受信とかしてた。なつかしい。
○ CLIE S500C
カミさんがm105でゲームばかりして返してくれないので、それ用にオークションで入手。自分ではあまり使っていなかったけど、初めてのカラーデバイスだった。
○ Zaurus SL-B500
当時利用していたISPのキャンペーンかなにかに応募したら、珍しく当たった。小躍りしたね。ベースはAndroidと同じくLinuxだけど、構成はよりPCに近かったこともあって、いろいろやったな。普通のLinuxのツールをクロスコンパイルして持ち込んだり、カーネルをいじって入れ替えてみたり・・・でも当時はあまり「コレ」というカスタムROM系がなかったので、基本は標準モノを使っていた。ハンドヘルド型なのにキーボードも付いていて(最近は当たり前っぽくなってしまったけど・・・)、すごくいいデバイスだった。でも残念ながら、下に出てくるSL-C1000を買う為に「買取」に出してしまって、今は手元に無い・・・
○ CLIE S33J
ビックカメラのポイントが結構たまってた時期に、展示品処分で格安だったので、ポイントで入手。半分は105の資産引継ぎ用。半分はカミさんがZaurusでゲームして返してくれないのでそちら用(爆)。
○ Zaurus SL-C1000
SL-B500だってとてもいいマシンだったけど、パフォーマンスは決して良いとは言えず、またもう少しLinuxマシンとしていじり倒したかったということもあって、B500を売ってこれを中古で購入。Angstromを載せたりして運用してたけど、今は標準ROM+X/Qt-2。まだ時々使ってる。(寝モバとか)
○ FOMA M1000
ドコモのスマートフォン時代の先駆け。ちょっと落ち目になったところをオークションで購入。SymbianOS機。いろいろカスタムを試みたけど、結局それ程使い勝手も上がらず最終的にほとんど放置。データ通信用のSIMで運用していたので、モデム代わりにしていたことも。
○ FOMA HT1100
これもオークションで購入。10キー付きスライド型のWindowsMobile機。WMはソフトもそれなりに流通していて、ワリと便利に使っていた。Google Calendarと同期もできたしね。たまたまこれを持っている時期に海外に行く機会があって、GSM対応端末だから連れて行ったことがある。ただ、入力系はものすごく使いにくかった。タッチパネル入力もあまり良くなかったけど、せっかくハードキーがあるのにそっち系も決して使いやすくはなかったと思う。
○ Treo 750
Qwertyキーボード付きのWindowsMobile機。これもオークション。いいマシンだった。ものすごくいい日本語対応のカスタムROMがあったという事もあり、正直すごく気に入ってた。基本的に画面は狭い(240x240)し、動作も速いわけじゃない。でも、カスタムROMのおかげてすごく安定していたし、使ってる頃にGoogle Syncも公開されたので、Googleと連携させていい感じだった。
当分これを使い続ける予定だったんだけど、これに使っていたSIM(docomo)の契約をデータプランMから定額データプランへ変更する必要があって、その当時定額プランはdocomoの端末じゃないと使えなかったので、しかたなく他の端末にすることに。でもHT1100に戻す気にはなれなかったので、すごく気になっていた「Android」に手を出すコトに。
○ HT-03A
初めて手にしたAndroid端末。基本、「アレがよくない、コレが足りない」という情報が既に出揃っていたけど、root化の情報とかカスタムROMの情報なんかも出揃っていたので、とりあえずコレダ!とオークションで入手。が、入手してみれば1.6にアップデート済みで、そのままではRoot化できず。「そのうちエラい人がこの状態からRoot化する方法をみつけるに違いない」と信じて(そして1.6ならそのままでもそこそこ使えたので)ノーマルのまま運用していたけど、我慢しきれずにダウングレード→Root化→カスタムROM化→今に至る。(そして最近になって、信じたとおり「1.6状態からRoot化する方法」が現れた・・・)
○ HTC Desire
手にしてまだ2週間程。NexusOneにずっと憧れて「いつか買おう」と思っていたのにあっさりと販売終了。通常の通販系では入手しづらい状況になり、DevPhoneとして買うか、兄弟機のDesireを買うか真剣に悩んだ結果、結局入手し易そうなDesireを選択。現在メイン機。イイヨコレ。
・・・なんだかんだ言って10台近く手元にあるんだな。
これに更にフツーの携帯(いわゆるガラケー)が過去機3台+現役1台+旧海外用1台。
他の細々したガジェットを併せると・・・・・うーん、カミさんにまとまった状態で見られないように注意しよう。全部まとめてゴミに出されかねんwww。
とりあえずブログなんてものが流行りだして結構な時間がたってたから、「そういうのを体験しとこう」と思っただけで、テーマも何も決めずにダラダラ書いてみただけなんだけど、ここ最近はAndroid関係のことばかり書いてる気がする。
ま、そもそもテーマは無いんだし、それはそれで構わないんだけどさ。
最近デジタルガジェット中心のコトばかり書いているので、丸2年の記念にこれまで使ったモノを数えてみた。ちなみにここにリストアップしたものは、1つを除いてすべてまだ手元にある。
他人から見ればどーでもいー話だけど、なんとなく書いてみる。
○ Mobilegear MC-MK32
多分買ったのは1998年ぐらい。本来の用途云々じゃなく、PocketBSDが使いたくて買った。
当時、これを使ってグレ電でダイアルアップしてメールの読み書きしたり、シリアルケーブルでPCにつないでWebブラウズしてみたり、当時はもう少し時間的に余裕もあったからいろいろいじって、結構楽しかったなぁ。
○ Palm m105
Palmの情報に触れたきっかけがなんだったかはすっかり忘れてしまったけど、Palm Japanのワリと晩年頃で「エントリーモデル」としてかなり値下げされ(1万円ぐらいで買ったと思う)、ビックカメラに駆け込んだ記憶がある。コイツも結構使ったな。モバギよりもコンパクトだったから、どこへ行くのも一緒な感じだった。グレ電使ってIrDAでダイアルアップして、メール送受信とかしてた。なつかしい。
○ CLIE S500C
カミさんがm105でゲームばかりして返してくれないので、それ用にオークションで入手。自分ではあまり使っていなかったけど、初めてのカラーデバイスだった。
○ Zaurus SL-B500
当時利用していたISPのキャンペーンかなにかに応募したら、珍しく当たった。小躍りしたね。ベースはAndroidと同じくLinuxだけど、構成はよりPCに近かったこともあって、いろいろやったな。普通のLinuxのツールをクロスコンパイルして持ち込んだり、カーネルをいじって入れ替えてみたり・・・でも当時はあまり「コレ」というカスタムROM系がなかったので、基本は標準モノを使っていた。ハンドヘルド型なのにキーボードも付いていて(最近は当たり前っぽくなってしまったけど・・・)、すごくいいデバイスだった。でも残念ながら、下に出てくるSL-C1000を買う為に「買取」に出してしまって、今は手元に無い・・・
○ CLIE S33J
ビックカメラのポイントが結構たまってた時期に、展示品処分で格安だったので、ポイントで入手。半分は105の資産引継ぎ用。半分はカミさんがZaurusでゲームして返してくれないのでそちら用(爆)。
○ Zaurus SL-C1000
SL-B500だってとてもいいマシンだったけど、パフォーマンスは決して良いとは言えず、またもう少しLinuxマシンとしていじり倒したかったということもあって、B500を売ってこれを中古で購入。Angstromを載せたりして運用してたけど、今は標準ROM+X/Qt-2。まだ時々使ってる。(寝モバとか)
○ FOMA M1000
ドコモのスマートフォン時代の先駆け。ちょっと落ち目になったところをオークションで購入。SymbianOS機。いろいろカスタムを試みたけど、結局それ程使い勝手も上がらず最終的にほとんど放置。データ通信用のSIMで運用していたので、モデム代わりにしていたことも。
○ FOMA HT1100
これもオークションで購入。10キー付きスライド型のWindowsMobile機。WMはソフトもそれなりに流通していて、ワリと便利に使っていた。Google Calendarと同期もできたしね。たまたまこれを持っている時期に海外に行く機会があって、GSM対応端末だから連れて行ったことがある。ただ、入力系はものすごく使いにくかった。タッチパネル入力もあまり良くなかったけど、せっかくハードキーがあるのにそっち系も決して使いやすくはなかったと思う。
○ Treo 750
Qwertyキーボード付きのWindowsMobile機。これもオークション。いいマシンだった。ものすごくいい日本語対応のカスタムROMがあったという事もあり、正直すごく気に入ってた。基本的に画面は狭い(240x240)し、動作も速いわけじゃない。でも、カスタムROMのおかげてすごく安定していたし、使ってる頃にGoogle Syncも公開されたので、Googleと連携させていい感じだった。
当分これを使い続ける予定だったんだけど、これに使っていたSIM(docomo)の契約をデータプランMから定額データプランへ変更する必要があって、その当時定額プランはdocomoの端末じゃないと使えなかったので、しかたなく他の端末にすることに。でもHT1100に戻す気にはなれなかったので、すごく気になっていた「Android」に手を出すコトに。
○ HT-03A
初めて手にしたAndroid端末。基本、「アレがよくない、コレが足りない」という情報が既に出揃っていたけど、root化の情報とかカスタムROMの情報なんかも出揃っていたので、とりあえずコレダ!とオークションで入手。が、入手してみれば1.6にアップデート済みで、そのままではRoot化できず。「そのうちエラい人がこの状態からRoot化する方法をみつけるに違いない」と信じて(そして1.6ならそのままでもそこそこ使えたので)ノーマルのまま運用していたけど、我慢しきれずにダウングレード→Root化→カスタムROM化→今に至る。(そして最近になって、信じたとおり「1.6状態からRoot化する方法」が現れた・・・)
○ HTC Desire
手にしてまだ2週間程。NexusOneにずっと憧れて「いつか買おう」と思っていたのにあっさりと販売終了。通常の通販系では入手しづらい状況になり、DevPhoneとして買うか、兄弟機のDesireを買うか真剣に悩んだ結果、結局入手し易そうなDesireを選択。現在メイン機。イイヨコレ。
・・・なんだかんだ言って10台近く手元にあるんだな。
これに更にフツーの携帯(いわゆるガラケー)が過去機3台+現役1台+旧海外用1台。
他の細々したガジェットを併せると・・・・・うーん、カミさんにまとまった状態で見られないように注意しよう。全部まとめてゴミに出されかねんwww。
2010/09/03
MUGEN POWERのDesire用バッテリ
先週、Desire用にMUGEN POWERのバッテリ「HLI-DesireSL」を買ってみた。
Desire自体の動作には問題がなく、バッテリの減り具合(残量表示)からは結構長持ちするっぽい感じもするんだけど、その残量表示が少しおかしい感じ・・・
以下の情報は、個別の環境の可能性もあるんだけど、とりあえず書いてみる。
このバッテリを使い始めて、残り30%ぐらいを切ったところから電池切れになるまでがなんか早い感じがする(気がつくと電池切れになっている)と思っていたら、実は残量20%付近で電源が落ちていた。使用状況によってはシャットダウンもせずいきなりブツンと切れちゃう。「あれぇ?」という感じ。
満充電した後、リカバリからBattery StatusをWipeしてみたりもしたけど、相変わらず残り20%ぐらいで落ちる。本体内のファイルをゴソゴソ調べていると、"/sys/kernel/debug/battery_log"というファイルに充放電の情報が残る事が判ったので、とりあずこれを眺めながら充電してみた。
このファイルは、約50秒毎に電池電圧、電流、容量等が記録されるんだけど・・・
だいたい70%を超えたぐらいから電流値が下がって行き、80%辺りでは完全に「充電終了直前」な感じ。
そして81%を超えるところで・・・いきなり100%になってる!!!!!
timestamp mV mA avg mA uAh dC % src mode reg full
8 3493 10 411 14400 327 1 none off 0x67 0
58 3508 215 30 14400 326 1 usb slow 0x67 0
108 3493 -10 31 16000 327 1 usb slow 0x67 0
<中略>
3629 3830 347 347 324800 332 20 usb slow 0x07 0
3679 3830 347 346 329600 332 20 usb slow 0x07 0
3729 3830 347 347 334400 332 20 usb slow 0x07 0
<中略>
12512 4089 340 331 1147200 315 70 usb slow 0x07 0
12562 4094 340 279 1150400 315 70 usb slow 0x07 0
12612 4084 231 305 1155200 315 70 usb slow 0x07 0
<中略>
15809 4167 97 99 1331200 300 81 usb slow 0x07 0
15859 4167 96 84 1332800 300 81 usb slow 0x07 0
15909 4167 93 95 1332800 300 81 usb slow 0x07 0
15959 4167 91 92 1334400 300 81 usb slow 0x07 0
16009 4167 90 75 1336000 300 81 usb slow 0x07 0
16059 4167 88 89 1337600 300 81 usb slow 0x07 0
16109 4167 86 88 1337600 300 81 usb slow 0x07 0
16159 4172 86 70 1337600 298 81 usb slow 0x07 0
16209 4167 47 71 1339200 298 81 usb slow 0x07 0
16259 4172 81 79 1643200 298 100 usb full 0x87 1
16309 4157 3 3 1643200 298 100 usb full 0x87 1
16360 4157 3 3 1643200 298 100 usb full 0x87 1
16410 4157 3 3 1643200 297 100 usb full 0x87 1
<以下略>
つまり、充電は「0→80%」、放電は「100%→20%」みたいな感じで動いているように見える。
上のログを見ても、あるいは"/sys/devices/platform/ds2784-battery/power_supply/battery/*"なファイルを眺める限り、バッテリのプロパティはちゃんと認識されているように思うんだけど・・・チャージカウンタとかもちゃんと1600mAh付近になってるし。
とりあえずバッテリを単体で充電して使ってみたけど、やっぱり残り20%付近で落ちてしまう。
バッテリが正常(ちゃんと1600mAh前後の容量がある)だとすれば、残存容量の算出精度に問題がある!?
よくわからんな~~~・・・と思っていろいろググってみたら、同じような事象を発見した。
こちらの方はおそらく純正のROMを使っていらっしゃって(こっちはCM6)、かつバッテリの容量は3200mAh(こっちは1600mAh)なのに、表面的な事象は全く同じ!
もしかしたら電池の特性そのものに関わる根の深い話なのかしらん???
単純にどこかの値を変えればいいとか、何かのライブラリを入れ替えれば良いとかいうレベルで解決するならともかく、現時点ではナゾナゾな状態なので、精神衛生的なところを取って一旦バッテリを純正に戻した。
このバッテリ買ってる人それなりにいそうな感じなのに、ネット上にはこういう現象の報告があまり多くない・・・(1600の奴が思った程粘らない、標準と持ちがあまり変わらないというネタはいくらか見かけるんだけどな・・・)
一応、継続調査事項にしよう。
Desire自体の動作には問題がなく、バッテリの減り具合(残量表示)からは結構長持ちするっぽい感じもするんだけど、その残量表示が少しおかしい感じ・・・
以下の情報は、個別の環境の可能性もあるんだけど、とりあえず書いてみる。
このバッテリを使い始めて、残り30%ぐらいを切ったところから電池切れになるまでがなんか早い感じがする(気がつくと電池切れになっている)と思っていたら、実は残量20%付近で電源が落ちていた。使用状況によってはシャットダウンもせずいきなりブツンと切れちゃう。「あれぇ?」という感じ。
満充電した後、リカバリからBattery StatusをWipeしてみたりもしたけど、相変わらず残り20%ぐらいで落ちる。本体内のファイルをゴソゴソ調べていると、"/sys/kernel/debug/battery_log"というファイルに充放電の情報が残る事が判ったので、とりあずこれを眺めながら充電してみた。
このファイルは、約50秒毎に電池電圧、電流、容量等が記録されるんだけど・・・
だいたい70%を超えたぐらいから電流値が下がって行き、80%辺りでは完全に「充電終了直前」な感じ。
そして81%を超えるところで・・・いきなり100%になってる!!!!!
timestamp mV mA avg mA uAh dC % src mode reg full
8 3493 10 411 14400 327 1 none off 0x67 0
58 3508 215 30 14400 326 1 usb slow 0x67 0
108 3493 -10 31 16000 327 1 usb slow 0x67 0
<中略>
3629 3830 347 347 324800 332 20 usb slow 0x07 0
3679 3830 347 346 329600 332 20 usb slow 0x07 0
3729 3830 347 347 334400 332 20 usb slow 0x07 0
<中略>
12512 4089 340 331 1147200 315 70 usb slow 0x07 0
12562 4094 340 279 1150400 315 70 usb slow 0x07 0
12612 4084 231 305 1155200 315 70 usb slow 0x07 0
<中略>
15809 4167 97 99 1331200 300 81 usb slow 0x07 0
15859 4167 96 84 1332800 300 81 usb slow 0x07 0
15909 4167 93 95 1332800 300 81 usb slow 0x07 0
15959 4167 91 92 1334400 300 81 usb slow 0x07 0
16009 4167 90 75 1336000 300 81 usb slow 0x07 0
16059 4167 88 89 1337600 300 81 usb slow 0x07 0
16109 4167 86 88 1337600 300 81 usb slow 0x07 0
16159 4172 86 70 1337600 298 81 usb slow 0x07 0
16209 4167 47 71 1339200 298 81 usb slow 0x07 0
16259 4172 81 79 1643200 298 100 usb full 0x87 1
16309 4157 3 3 1643200 298 100 usb full 0x87 1
16360 4157 3 3 1643200 298 100 usb full 0x87 1
16410 4157 3 3 1643200 297 100 usb full 0x87 1
<以下略>
つまり、充電は「0→80%」、放電は「100%→20%」みたいな感じで動いているように見える。
上のログを見ても、あるいは"/sys/devices/platform/ds2784-battery/power_supply/battery/*"なファイルを眺める限り、バッテリのプロパティはちゃんと認識されているように思うんだけど・・・チャージカウンタとかもちゃんと1600mAh付近になってるし。
とりあえずバッテリを単体で充電して使ってみたけど、やっぱり残り20%付近で落ちてしまう。
バッテリが正常(ちゃんと1600mAh前後の容量がある)だとすれば、残存容量の算出精度に問題がある!?
よくわからんな~~~・・・と思っていろいろググってみたら、同じような事象を発見した。
こちらの方はおそらく純正のROMを使っていらっしゃって(こっちはCM6)、かつバッテリの容量は3200mAh(こっちは1600mAh)なのに、表面的な事象は全く同じ!
もしかしたら電池の特性そのものに関わる根の深い話なのかしらん???
単純にどこかの値を変えればいいとか、何かのライブラリを入れ替えれば良いとかいうレベルで解決するならともかく、現時点ではナゾナゾな状態なので、精神衛生的なところを取って一旦バッテリを純正に戻した。
このバッテリ買ってる人それなりにいそうな感じなのに、ネット上にはこういう現象の報告があまり多くない・・・(1600の奴が思った程粘らない、標準と持ちがあまり変わらないというネタはいくらか見かけるんだけどな・・・)
一応、継続調査事項にしよう。
2010/09/02
ServersMan@VPSがスペック拡大
今年の春からServersMan@VPSのEntryプランを使ってるんだけど(使ってると言っても、imoten動かしてるだけだけど)、9月1日付けで「値段据え置き」のままスペック拡張したらしい。
曰く、
■機能拡張 1 ■利用可能な最大メモリが2倍に!!!
■機能拡張 2 ■IPv6の逆引き設定もOK
■機能拡張 3 ■inodeの上限設定、約3倍!
とのこと。
とりあえず直接的な恩恵は「メモリ倍増」の部分。「保証されるメモリ容量は変わらない」→拡張分はあくまでも「最大割り当て時」で、負荷状況によって変化するっぽい話だけど、とりあえずimotenだけで半分近くメモリを食われてた状況を考えると、「もう一つぐらい何か動かすかな」という意欲も出てこようというものだ。
それにしても値段据え置きでこのスペックとは、結構思い切ったのかなと思った。
まぁ、単純な月額価格とメモリ・ディスクスペースだけで考えるとSaaSesの方が安いように見えるところだけど、初期費用とか契約期間とかでDTIの方が自由度が高い感じがするし、Twitterの発言等を見る限りスペックの差が埋まっていく、別の部分で差を付けていくコトを期待してもいいのかなと思わせてくれる感じだし、とりあえずワンコインでしかも(現時点の)用途は満たしてるワケなので、まだしばらくの間お世話になることになるだろう。
さて、それにしても何やろうかな。
とりあえずディスクスペースの活用のため、(メモリの関係で)サービスを止めていたServersManを動かしてみるかな・・・
曰く、
■機能拡張 1 ■利用可能な最大メモリが2倍に!!!
■機能拡張 2 ■IPv6の逆引き設定もOK
■機能拡張 3 ■inodeの上限設定、約3倍!
とのこと。
とりあえず直接的な恩恵は「メモリ倍増」の部分。「保証されるメモリ容量は変わらない」→拡張分はあくまでも「最大割り当て時」で、負荷状況によって変化するっぽい話だけど、とりあえずimotenだけで半分近くメモリを食われてた状況を考えると、「もう一つぐらい何か動かすかな」という意欲も出てこようというものだ。
それにしても値段据え置きでこのスペックとは、結構思い切ったのかなと思った。
まぁ、単純な月額価格とメモリ・ディスクスペースだけで考えるとSaaSesの方が安いように見えるところだけど、初期費用とか契約期間とかでDTIの方が自由度が高い感じがするし、Twitterの発言等を見る限りスペックの差が埋まっていく、別の部分で差を付けていくコトを期待してもいいのかなと思わせてくれる感じだし、とりあえずワンコインでしかも(現時点の)用途は満たしてるワケなので、まだしばらくの間お世話になることになるだろう。
さて、それにしても何やろうかな。
とりあえずディスクスペースの活用のため、(メモリの関係で)サービスを止めていたServersManを動かしてみるかな・・・
2010/09/01
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