2013/07/07

METAWATCH: とりあえず使う前に・・・

前回エントリ通り、MetaWatchを買った。

とりあえず前回書いたけど購入時のファームウェアは1.0.0になってる。
これ書いてる時点では1.35が出てるので、とりあえずアップデートする。
手順的にはこの辺り。

MetaWatch | Windows Update Instructions

上の解説をたどってDropboxの公開フォルダから1.35を落として来て・・・ってやればいいんだけど、今回1.35用のアップデータが何故か手元のXPなWindowsから「ちゃんとしたWin32アプリじゃねーよ!」って言われてうまく動かなかった。ググってみると同じ現象でうまくアプデできない人が居るみたいだけど、解決の情報はみつからなかった。
しかたがないので、とりあえず今回はDropboxの1.35のファームの置き場にある"previous version"の下の1.30を使ってアプデしてみた。
追記: VISTAマシンではちゃんと1.35用Updaterが動いたので、XPの問題なのかな??

とりあえずアップデータをダウンロードして、適当な場所でzipを展開しておく。

次にクリップをWindowsマシンにUSB接続する。多分、基本的にはWindows任せでXP標準のドライバをインストールすれば"USB Serial Post"を認識するはず。どうしてもうまくドライバがインストールされなかった時には、手順サイトのリンクからドライバを入手してインストールすればいいっぽい。

COMポートがちゃんと認識されたら、MetaWatchを接続してアップデータを起動して、あとは手順にしたがって認識されたCOMポート番号とファームウェアのファイルをアップデータに教えてあげる。多分手順のF)ぐらいまで行くと、MetaWatch側にも反応が出る。
あとはFlashボタンを押して書き換える。Flash中、MetaWatchの方はライトが点滅する。

YouTube: MetaWatch STRATA firmware update

そしてめでたく(?)1.3に上がった。
はやいとこ1.35に上げる方法みつけなきゃ・・・

ちなみに、以前買ったMBR-150とちょっと並べてみた。
横から見るとこんな感じ。
 MetaWatchを最初に見た時、「MBW-150とそんな変わんないんじゃん?」って思ったけど、並べてみるとMBW-150の方が一回り小さい印象。MetaWatchは液晶画面をフルで使えるから表示できる情報量も使い方の幅も当然こっちのが上なんだけど、通知の転送や簡易的な中身の確認というレベルならMBW-150も決して負けてはいなかったし、通信・通知関係は充電して1~2日ぐらしか保たない印象だけど、そっちが切れても時計はかなりの時間動きつづける仕様だったと記憶していて、普通の腕時計としての「実用性」が高かったように思ってる。
でもMetaWatchもこれだけの情報量を常に表示した状態で2~3日保つって話だし、ここ数日いろいろいじってみて端末のサブディスプレイ的な意味でもすごく便利そうな印象なので、これから使っていくのが楽しみだ。

あと、付属のクリップ。左がMBW-150用のもの。接触端子が2極しかないから充電専用で通信はできないけど、本体4極あるから、専用のものがあればMetaWatchみたいにシリアル通信できるのかもね。(MetaWatchは本体、クリップ共に4極)

MetaWatchの使い心地は同期させる端末やアプリによっても違ってくるし、MetaWatch自体のファームウェアもいろいろとカスタム系があるっぽく見える(まだ調査不足)。
いろいろ試行錯誤してるところだけど、これからが楽しみだ。

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