2017/11/12

買った: ASUS ZenPad 3 8.0

Tablet端末は、まぁ、電子書籍とか動画とかのコンテンツ消費用に結構便利で(というか、最近老眼が進んだから特にコミックス系の電子書籍はそこそこの大きさがないとツラい)、この1年半ほど某SailfishOSなTabletを使っていたんだけど、コンテンツ消費用のアプリはほぼAndroidかiOSのものしかないところもって、Alien Dalvikの環境に一部制約があった上電子書籍用のAndroidアプリがセキュリティ対策とかで使えなくなったりしたので、とりあえず久しぶりにAndroidなTablet端末を買うことにした。

某Tabletを使う前はNexus 7を使ってたワケだけど、最近ぐーぐるさんはTablet端末を出さないどころかフツーの電話端末すら日本には売らないという状況。
どーしたもんかなーと思ってたら、ASUSが「いつまでもZenPadキャンペーン」とかいうのをやってるという事を知ったんで、Nexus 7のシリアル番号を奉納してクーポンもらってZenPad 3 8.0を買ってみた。
中身は、まぁ、今時こんな感じだよね。
まぁ、フツーのAndroidなTabletだし・・・
思ったよりちょっと重いかなとは思ったけど、質感はそんなに悪くないのかな。
LTE版なのでネットワークには困らない。
あ、技適はちゃんと通ってるっぽいよ。
ZenPadは「通話機能付き」というのが売りっぽいんだけど、こいつで通話しようとは思わんな・・・というわけでデータ専用SIM入れたらこんな感じ。
CS側は当然「通信サービスはありません」になる。でもこの状態でも接続には問題ないっぽい。アンテナピクトもちゃんと表示されるし、セルスタンバイ問題のようなバッテリ消費も見られない。(最近のAndroidはみんなそうなのかな?Nexus 5XにデータSIM挿してみりゃわかるんだろうけど、めんどくさくて試してない)

通話対応機という事もあって、音声だけじゃなくバイブレーションによる通知機能も持ってる。まぁ、この辺りが今まで使ってたTabletとは違うところ。

あと、マグネット付きカバーでのスリープ/復帰に加えて、画面をダブルタップする事による復帰と、標準のホーム画面もしくはロック画面からはダブルタップによるスリープへの移行ができる。時々便利。
ただし、ダブルタップでの復帰はあんまり感度が良くない気がする・・・個体の問題かもしれないけど。

ASUSオリジナルなアプリがポツポツ入ってるんだけど、全然試してない。あ、ATOKがプリインストールだった(自分でも買ってるからあんまり有り難味がなかったけど(笑))。

そんなところかな。
雑な紹介で申し訳ない気もするけど、それなりに便利に使ってる。
そういう意味では、特段の努力も工夫もなくそれなりに快適に使える安価に購入できるような端末があふれる世の中になったんだなーと思った(言い過ぎ?)。

2 件のコメント:

じみニー さんのコメント...

買ったままでなんの不自由もなく使えてしまうとblogで紹介する甲斐がないというところでしょうか。
やっぱり翻訳して用意した日本語UIを入れ、日本語フォントに置き換え、日本語FEPをインストールして
初めて使える端末のほうが楽しい、と。

helicalgear さんのコメント...

そういう分野のブロガーならともかく、素人的にはブツとしてハード的な造りもUI的にもそこまで頑張って紹介する程のものを感じなかったのは事実ですねぇ。
苦労するのが楽しいというのはまた別の話ですよ(笑)