2014/05/12

Jolla: ハードウェアトラブル・・・(後編!)

とりあえず後編だ!←気合入れるところでもない。←「はりきらない」コンセプトはどうした!?

4/22に発送したんだけど、翌日のフライトに載ったらしく4/24にはフィンランド側の交換局に到着し、その日のうちに「通関手続き中」のステータスを経て「到着」になってたから、通関には問題がなかったんだろーと思う。
っつーわけで、スムーズにいけばその週のうちにはサービスに着くのかなーなんて思ってたんだけど、いつまでたっても配達済にならない???・・・まぁ、週末はさんではいるんだけど、フィンランドの国際交換局を出るのになぜか丸5日もかかって、4/30にようやくJollaのサービスセンターに到着したらしい。こんなもんなのかなぁ?

ちなみにサポートへ発送の連絡したすぐ後に、「返送時に必要だから、下の情報について教えてくんない?」って言われた。
First Name:
Last Name:
Street Address:
(Company:)
City:
Zip/posal code:
Country:

Email address:
Phone number:

Device: Jolla
IMEI:
Serial No. (S/N):

Reason for return:

Kind of return (Jolla completes this): SEND IN FOR REPAIR
この辺りの情報、まぁ、今回はとりあえず発送手続きに気を取られて気づかなかったけど、重要項目だよねぇ。とりあえずInvoiceの他に、現象と経緯を綴ったのを1枚同梱して送ってるんだけど、上のような奴も紙に起こして同梱しておくと多分向こうにとっても便利なはず。もう壊れないことを期待してるけど、次回は気を付けよう。

ちなみにJolla端末の修理は"Optima Service"というところへアウトソースされてるっぽい。「フィンランドで最大の(主導的な)"terminal data equipment service providers"」って書いてあった。パッと見では幅が広すぎて何してるのかすぐには理解できないけど、ぶっちゃけて言えばデータ端末を使ったあらゆるサービスを提供する会社って感じ。で、端末の修理業も請け負っていて、実はJollaだけではなくてApple、Samsung、Huawei、ZTE、LGの端末も扱ってるらしい。

Optima Service: Repair Service

さて、4/30に到着というのが判明して以降、特段進捗に関する情報を入手する術もなく、「まだかなー、まだかなー」と事あるごとにサポートのページを開いたりメールをチェックしたりする日々を過ごしていたが・・・

5/7付けで、ついに「修理完了したからFedExで返送したぜ!トラッキングNo.はこれだ!」という一報が!!!向こうはゴールデンウィークとか関係ないから、まぁ、着荷してだいたい1週間ぐらいかな。こういうものの修理業としてはわりかしマトモな期間ではなかろーか。

返送はFedEx。費用は向う持ちらしいので安心して待つのだが・・・
まぁそもそも5/12配達予定だから、予定通りにさえ来てくれればいいワケだけど、随分とまぁあちこち彷徨っている感じだった。荷物は5/6付けで集荷されていたワケだけど、ヘルシンキ(フィンランド)→ストックホルム(スウェーデン)→シャルルドゴール(フランス)→広州(中国)→成田(日本)っていう感じで、あちこちのFedEx拠点を回って来た。多分、送料の安い「巡回便」っぽい奴なんだろーなとは思うんだけど・・・

そして待つこと更に5日程・・・翌週月曜日の5/12日、ついに戻ってきました!!!
修理業者のOptima Serviceの箱で戻ってきた。
中は、まぁ、要するに緩衝材入り封筒みたいな奴。
開封済っぽいのは開封してから撮ったんじゃなくて、もとからこうなってた。修理完了から発送までの間に中身の確認したんじゃないかな、きっと。

開封後、おもむろに手元に残してあったバッテリを突っ込み、電源を入れる。リセットされてる(でも後から確認する限りファームは1.0.5系だった)っぽくWelcome攻撃されたので、細かい設定はスキップしてバイブレーションの部分の確認を。
前篇で書いた通り、"*#*#310#*#*"でCSDツールを起動し、"Single Test"から"Vibration"を選択すると・・・ちゃんと治ってる!!(ぉ

とゆーワケで、無事に修理完了とあいなりました。
今回、結構細かくレスくれたし、出荷対応後すぐに「出荷したよ」連絡もくれた(買った時はトラッキング番号もらった時点で転送業者に着荷済だったw)から、
ちわ!
いつもありがとう!
今日修理品を受け取ったよ!
念のためCSDツールで動作確認して、バイブレーション機能が復旧してることを確認したよ!
Jollaが手元に戻ってきてとってもハッピーさ!
ありがとね!
みたいなメッセージを送っておいたら、ヘルシンキの朝一ぐらいのタイミングで
やぁ!
満足してもらえたみたいで良かったよ!
Sail on ! ← SailfishOSになぞらえて「Have fun !」みたいな意味だと思う
って返事が返ってきた。うむうむ。


結局、出荷から着荷までで3週間切るぐらいの期間、費用負担としては発送時の\1,500って感じになった。もちろん発送方法(業者)によって費用は違うだろうけどね。
あと、今回この修理については、Jollaのサポートのレスポンスは結構良かったと思う。ちょっと見直したww

基本海外端末購入は「自己責任」の世界だからやっぱこういう時は不安になるけど、今回の場合は(売ってはくれないけど)ちゃんと日本向けに発送してくれたし(多分Optima Serviceが対応してるからだろーね)、やりとりを英語でやんなきゃいけないハードルはあるけど、少々雑な英語でもある程度ちゃんとサポートしてくれたから、Jollaは壊れたらちゃんと修理に出せばいいと思うよ!

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