明けました。
例年通りはりきらない程度にぼちぼちやっていく予定。
年末年始はいつも通り平穏な感じ。
そして、例年通り箱根駅伝を(テレビでだけど)見た。
今年の青山学院は箱根4連覇を経て今年の出雲、全日本の優勝もあり、下馬評としても青山学院盤石という雰囲気の中だった。レース序盤は上位をキープしつつ予定通り3区の森田選手の区間新記録の走りでトップに出たものの、4区/5区でまさかの失速。
6区小野田選手の58分を切る57:57という区間新記録をはじめ、7区区間賞、8区区間2位、9区区間賞、10区で東洋を抜き区間2位でなんと復路優勝を果たすも、総合優勝/5連覇には手が届かず。
東洋は1区区間賞、順位を落とさず4区相澤選手が区間新を叩きだして往路新記録で往路優勝。この時点で青山学院は6位。2位東海大学とも1分14秒の差。昨年低学年を中心のオーダーで組んで総合2位、それから1年かけて確実に走力を上げてきていることが感じられ、このまま逃げきるのかという雰囲気も持っていたが、復路で青学に追い上げられ総合3位となった。
ここで総合優勝を勝ち取ったのは前評判も高かった東海大学。力がありながらも一度も優勝したことがなかった東海は、往路1区~4区を6位、5位、4位、2位総合順位を着実に押し上げて5区では区間新記録を取って首位東洋との差を詰め、6区、7区もどんどんと先頭・東洋を追い上げ、8区・小松選手が20年振りに区間記録を更新する走りを見せた。そして8・9区を逃げ切って悲願の初優勝!
というコトで今年の結果はなかなか凄いことになった。
往路優勝: 東洋大学
復路優勝: 青山学院大学
総合優勝: 東海大学
東海大学、初優勝おめでとう!!
東洋、青学は結果としては残念だったけど、素晴らしい走りだった。
シード権争いの方は12位集団が一時団子状態で11位と絡んで面白い展開になりそうだったんだけど、10位には追いつけず。ただ、拓殖、中央の9位争いは抜きつ抜かれつの激走でなかなか見応えのあるレースだった。
大東文化大学のスタート直後の転倒や、なんか途中でうまく襷を受け取るヒトが出てこなかったのが2校ほどあったりもして、その他にも沢山ドラマがあって書ききれないけど、今年は記念大会で22校+学連選抜の選手のみなさん完走おめでとう!そして大会スタッフのみなさん今年も本当におつかれさまでした(ぺこり)。
つーワケで、今年も箱根が終わった。
今年は出費を抑えよう、と毎年言いつつなんだかんだ買ってしまう感じだけど、さて今年辺りはPCを更新したいなぁ・・・お金ないけど(笑)
という事で、2019年もよろしくです。