横あるき:sfos-jaチームでフリックキーボードのパッケージを公開した
元は@sleepsoundsさんが作ったSailfishOS用の日本語フリック入力を@knokmki612さんがいろいろ手を入れていたところにある日@Kyuu9shaさんが呼びかけをしてsfos_jaというチームができてそこから更に開発が進んで・・・
ってことでこれがリリースされた。
OpenRepos: Japanese flick keyboard
PatchManager含めいくつかのパッケージに依存しているので注意は必要だけど、基本的に(ターミナルとかでの処理なしで)フツーにインストールできるのでらくちん。
うん、名前はあるんだけだよw
初期のrpmパッケージ化やPatchManager対応したオレオレパッケージを作ってみたりした関係で名前を入れてもらっているけど、今回の作業には時間とスキルが伴わなくて全く貢献できてなかったりする(ぉぃ ← いやホントにゴメンナサイ
SailfishOSについては(システムアップデートは見てるけど)正直公式ストアのアプリですらちゃんと追いかけられていなかったんだけど、今回OpenReposを眺めていたら他にもフリックなキーボードが開発されていた。
OpenRepos: SailfishEase keyboard (fork)
こちらはどうやらPatchManagerからの脱却に成功しているらしい。
テスト中のものを含めると9ヶ国語に対応しているらしく、こっちに日本語のレイアウトを突っ込んでみるのもアリかなぁと思わなくもないけど(実際コメント欄にそういうアイデ
ィアに触れてる人もいるけど)どうなんだろうなぁ。
とりあえずJolla Cに入れて試してみてるけど、どの言語に変えてもメインのキーが3x3なので、一般的なフリック入力に慣れた状態で使うにはキーの数が足りない感じ。(基本的にメインの部分は3x4だよね?)
このキーボードは「斜め」に対応しているからその辺りのアサイン次第でカバーできなくはないんだろうけど、そうすると操作が少し特殊になる感じがする。
まぁ、とりあえずこれ以上探る時間が今は取れないから、またどこかでゆっくり眺めるしかないなぁ・・・