#N9 でIP電話する方法ってやっぱSkypeが一番簡単なんだと思うんだけど、わざわざオンライン番号を取得して発信者通知を設定しても、マトモに通知されるのは「ごく稀」レベル。
050plusも使ってるけど、少なくともN9が標準的に持ってるSIPクライアントな機能からではうまく接続できなかった(やり方が悪いのかもしれないけど、オイラが調べた限りでは、ね)。
とりあえず今N9に入れてるSIMはTalking Fairだし、まぁいっかと思ってそれ以上は何もしてなかったんだけど・・・携帯博士の山根さんがFusionのIP電話が基本料0みたいなことを呟いておられたので、「おぉ!?」と思って早速申し込んでみた。なにせ基本料0だしね。
FUSION IP-Phone SMART
ざっと見る限り、要はフツーのSIPクライアントから使えるIP電話。サービス内容はすごくシンプルに見える。
iPhone専用とかAndroid専用とかではなく「好きなSIPクライアントで使ってくれ」という状態で、通話料は8.4円(税込)/30秒。1分あたり16.8円だから、まぁそこはそんなに安い訳じゃないっぽい。
固定電話に対しては050plusの方が圧倒的に安いけど、相手が携帯ならこっちの方が「30秒単位」な分だけちょびっと有利なのかな。
そもそも通話する機会が少なければ基本料金が無料ってのが効いてくるから、050plusとの比較は一長一短な感じ。ふむふむ。
概ね「メールアドレス登録で仮申込み」→「メールが来る」→「申込み」で完了。クレジットカードは必須かな。申し込みが終了して「マイページ」みたいなところにログインすると、下のような感じで情報が確認できる。
さ、こっからが本題。
アカウントの設定から下部にある「Add accounts」をタップして、リストから「SIP」を選択する。
SIP address: 「SIPアカウント」@「ドメイン」の形で入力
Password: 「SIPアカウントパスワード」を入力
で、「Sign in」。これだけ。「Advanced settings」の編集は不要みたい。
そうするとアカウントのリストに「SIP」が追加される。
登録終わったら、タスクバーのとこをタップすると、AvailabilityでSIPがオンラインになってるはず。
オンラインになってなかったら(左の四角が緑になってなかったら)、「Availability」をタップして登録されてるアカウントのリストを出して、SIPをタップしてオンラインにする。
で、電話してみる。
Phone(ダイアラー)を立ち上げて一番上の「Mobile call」とかってところをタップして、SIPを選択する。あとは普通にダイアルするだけ。
電話をかけた先にはしっかりと050の番号が通知される。とても有難い。
ただ、かける方は大丈夫な気がするんだけど、受ける方がまだ安定してない気がする。
なんかオンラインにしただけだとかけてもつながらなくて、一度どこかに発信するとその後はちゃんとかかるようになったり・・・
まだ2~3時間しか使ってないから、単に操作方法に問題があるのか、そもそもそういうものなのか、単にベータ版だからなのかよくわかんないけど、なんとなく使えそうな気がしてきた。
ちなみにN9側の着信履歴にはフツーの電話番号の表示ではなく、「sip:(電話番号)@fkr2.fusioncom.co.jp」の形式で残る。(一瞬「なんじゃ??」って思った)
だけど端末側ではちゃんと「電話番号」のとこだけ認識できるので、番号がアドレス帳に登録されていれば履歴上にも該当の名前で表示してくれるし、着信した電話番号をコピーしようとすると「電話番号」のところだけがコピーされるっぽい。(2~3時間使っただけだから、間違ってるかも)
これなら先々N9に挿してるSIMはデータオンリーなヤツにして安くあげられる気がするなぁ。
そして汎用のSIPクライアントでOKっぽいので、当然AndroidだろうがiPhoneだろうがWindowsだろうがMacだろうがLinuxだろうがOKなはず。いろいろ楽しみだ。
2012/05/16
2012/05/14
ATRIX 4G: CyanogenMod 7.2.0 RC2 Released !!
最近は持ち歩く機会が激減してるけど・・・ATRIX 4GにCyanogenMod 7.2.0のRC2が来たみたい。
先週末にリリースされたみたいなのに、気がついたのは今週という・・・ごめん、ATRIX。
早速いつものように焼いてみる・・・
機能的には大きく変わってない(もうRCなんだから、今更大きな機能を加えるってこともないよな)。
一応、カーネルがアップデートされてるっぽい。それからなんかddmsでスクショが撮れるようになってる。こーゆーブログ書く時は微妙に嬉しいかも。
あとはChangeLogによると、指紋センサ周りがアップデートされてるっぽいけど、使った感じではよく分からない。
それから詳細未確認なんだけど、イオンSIMがpppd-ril.optionsの書き換えだけで動いてる(RC1ではframework.jarにパッチを当てないと駄目だった)。とりあえずoptionsだけ書き換えて、さーパッチをあてよー・・・とか思ったら、パッチ当てるまでにちゃんと3Gネットワークにつながった。と思う。
この分だともうリリースは間近なのかな。
バッテリさえもうチョイ強かったら、自分的にはまだまだメインでいける端末なんだけどなー
使い方にもよるんだろうけど、やっぱりGNの方がバッテリが持つ感じがする。
大きさ的にもATRIXの方が気に入ってるだけに、まことに残念・・・
・・・ま、そのうち全然違う端末買うんだろうけどさっ
先週末にリリースされたみたいなのに、気がついたのは今週という・・・ごめん、ATRIX。
早速いつものように焼いてみる・・・
機能的には大きく変わってない(もうRCなんだから、今更大きな機能を加えるってこともないよな)。
一応、カーネルがアップデートされてるっぽい。それからなんかddmsでスクショが撮れるようになってる。こーゆーブログ書く時は微妙に嬉しいかも。
あとはChangeLogによると、指紋センサ周りがアップデートされてるっぽいけど、使った感じではよく分からない。
それから詳細未確認なんだけど、イオンSIMがpppd-ril.optionsの書き換えだけで動いてる(RC1ではframework.jarにパッチを当てないと駄目だった)。とりあえずoptionsだけ書き換えて、さーパッチをあてよー・・・とか思ったら、パッチ当てるまでにちゃんと3Gネットワークにつながった。と思う。
この分だともうリリースは間近なのかな。
バッテリさえもうチョイ強かったら、自分的にはまだまだメインでいける端末なんだけどなー
使い方にもよるんだろうけど、やっぱりGNの方がバッテリが持つ感じがする。
大きさ的にもATRIXの方が気に入ってるだけに、まことに残念・・・
・・・ま、そのうち全然違う端末買うんだろうけどさっ
2012/05/06
dynabook AZ: aznyanで使うIME
@magarishippo さんが『「日本語フルキーボード for Tablet」が #aznyan +v4bで動いてるぜ』的なことを呟いておられたので、眠気と格闘しながら試してみた。結果、一箇所特定の設定をするだけでちゃんと使えるっぽい感じだった。
とりあえず以下のブログで簡単にレビューされてる。
Art of Illusion(忘備録):「ロシアンカスタムロムv4bで使えるIMEがあった。」
dynabook AZの標準IMEといえばFSKARENなワケだけど、これがまた評判悪い。まぁ、有償版を買うとマシになるという噂なんだけど、とりあえず評判悪い(笑)
個人的には他の選択肢として「SKK for Android with hard-key」があった。ややCTRL-Gでキャンセルとかの部分がうまくなかった感じはあるけど、正直SKK使いならこれでOKな気がしてる。ただ、SKKは入力方法が特殊なゆえ、あんまりヒトにほいほい進められない(笑)
ハニカムとか入れちゃえばATOKとかも動くんだけど、そもそもハニカム自体のUIが個人的には好きになれない。あとはUbuntu入れちゃえって話だけど、やっぱササっとメールとかTwitterとかって話ならv4bの方が便利な感じがするんだよなー・・・
というコトで、オイラ的には「第三の選択肢」になったのかこの「日本語フルキーボード for Tablet」。
インストールはPlayマーケットからフツーに入れるだけ。これ書いてる時点でのバージョンは「1.9.9.2」らしい。(オイラが眠気と格闘してたぐらいのタイミングで1.9.9.1を入れちゃったヒトはバージョンアップするよろし。)
一つだけ注意するのは、割と下の方にある「ハードキー配列変更」の設定を「日本語キーボード」に設定しておくこと。これやっとかないと使えない(変換する度に「強制終了」って言われる)。
(※2012/05/07追記:1.9.9.5で「変更しない」のままでも強制終了しなくなったようです。)
あとは適当に設定する。
基本的な設定内容は日本語フルキーボード for Tablet のヘルプを見てもらえればいいっぽい。
ただいくつか。
「予測」をONにして変換候補を表示させると、キーを入力するたびに候補を出してくる関係でレスポンスが悪くなる感じがする。正直ハードキーでしかも非タッチパネルなので、予測候補が出てもそんなに嬉しくないから、手元では予測をOFFにした。あと上に書いたとおり変換候補を消してるので、若干レスポンスは良くなってるような気がする。(気がするレベルかもしれない)
だいたいこんな感じか。
そもそもアプリレビューって苦手だから、何かいてるか判らんかったらゴメン(笑)
とりあえず以下のブログで簡単にレビューされてる。
Art of Illusion(忘備録):「ロシアンカスタムロムv4bで使えるIMEがあった。」
dynabook AZの標準IMEといえばFSKARENなワケだけど、これがまた評判悪い。まぁ、有償版を買うとマシになるという噂なんだけど、とりあえず評判悪い(笑)
個人的には他の選択肢として「SKK for Android with hard-key」があった。ややCTRL-Gでキャンセルとかの部分がうまくなかった感じはあるけど、正直SKK使いならこれでOKな気がしてる。ただ、SKKは入力方法が特殊なゆえ、あんまりヒトにほいほい進められない(笑)
ハニカムとか入れちゃえばATOKとかも動くんだけど、そもそもハニカム自体のUIが個人的には好きになれない。あとはUbuntu入れちゃえって話だけど、やっぱササっとメールとかTwitterとかって話ならv4bの方が便利な感じがするんだよなー・・・
というコトで、オイラ的には「第三の選択肢」になったのかこの「日本語フルキーボード for Tablet」。
インストールはPlayマーケットからフツーに入れるだけ。これ書いてる時点でのバージョンは「1.9.9.2」らしい。(オイラが眠気と格闘してたぐらいのタイミングで1.9.9.1を入れちゃったヒトはバージョンアップするよろし。)
一つだけ注意するのは、割と下の方にある「ハードキー配列変更」の設定を「日本語キーボード」に設定しておくこと。これやっとかないと使えない(変換する度に「強制終了」って言われる)。
(※2012/05/07追記:1.9.9.5で「変更しない」のままでも強制終了しなくなったようです。)
基本的な設定内容は日本語フルキーボード for Tablet のヘルプを見てもらえればいいっぽい。
ただいくつか。
- 「常に候補を表示」は、ヘルプを見ても本来常に候補を表示するためのものっぽいけど、チェック入れるとなぜか候補が全く表示されなくなる。これはこれでいいからむしろオイラはチェックを入れて使ってる。
- 変換エンジンはOpenWnnとGoogle IMEとYahoo! Japanテキスト解析が使えるっぽい。まぁ変換候補をネットに献上したくなければおとなしくOpenWnnだろうけど、Google IMEにして「しゃきーん」とかを変換するとちゃんと顔文字が出たりして、ちょっぴり楽しい。
- 「全角/半角」の変換は任意のキーを割り当てられるけど、「Shift+Space」はデフォルトで選択肢が用意されてて、aznyanでもちゃんと動いた。オイラはもうこれで十分(笑)
- その他、マッシュルームとかも使えるっぽい。マッシュルームを呼び出すには「マッシュキーの割り当て」で任意のキーを割り当てればいい。
- 約500円ぐらい出せば、広告が消せるらしい。
- ハードキーのキーレイアウトを設定しているせいなのか、右上の「円マーク」と右下の「バックスラッシュ」(あとそれぞれをSHIFTした時の「|」と「_」)が半角でしか出ない。まぁ、そこまで気にしないけど。(※2012/05/07追記:1.9.9.5にしてハードキー配列変更を「変更しない」にすることで、ちゃんと全角で打てるようになるっぽいです。)
「予測」をONにして変換候補を表示させると、キーを入力するたびに候補を出してくる関係でレスポンスが悪くなる感じがする。正直ハードキーでしかも非タッチパネルなので、予測候補が出てもそんなに嬉しくないから、手元では予測をOFFにした。あと上に書いたとおり変換候補を消してるので、若干レスポンスは良くなってるような気がする。(気がするレベルかもしれない)
だいたいこんな感じか。
そもそもアプリレビューって苦手だから、何かいてるか判らんかったらゴメン(笑)
でも、これでまだまだaznyanで戦えそうだ!!
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