Planet Computers社の「Cosmo Communicator」
Indiegogo: Cosmo Comunicator財政難から前回のGemini PDAを見送ったこともあって、今回はとりあえず出資。
実は後から存在を認識したF(x)tec pro1も欲しかったなーってところだったけど、財政難なのであれはまた次の機会に。
とりあえず詳しいことは詳しいヒトが書いている。
GoGoSmartphoneBLOG: 【Adroid】【Cosmo Communicator】COSMO Communicatorフォトレビューおいらの場合、配送関係を請け負った業者がヘボなのか、Invoiceの輸入者名を(ちゃんと氏名/住所情報登録してんのに)Indiegogoのアカウント名で作っちゃってくれたらしく、金曜日に「通関できないから名前教えて」ってUPSから問い合わせが来る有様で・・・
すぐに回答したけど結局週をまたぐ羽目になり、平日はなかなか受け取れなくて悶々と過ごし、UPSから問い合わせを受けた1週間後、ようやくご対面となった。
という亊で開けてみる。
左上がチャージャーの入った箱(ちゃんとPSEマークも付いてた)。その下がType-Cケーブル。SIMトレイ用のピンが付いた箱の中身はこんな感じ。
なんか取説と、清掃用クロスと、ステッカーっぽいもの。
比較的厚めの取説が付いてたんだけど、全然読んでない(ぉぃ
充電などもろもろ準備して起動してみる。
通常のAndroid端末と違って(PDAってコンセプトがあるから?)、アカウントの設定とかから始める感じではなく、言語とキーボードのレイアウトを選ぶだけで操作開始になる。
「えっ?日本語キーボードにしたの?」って何人からか聞かれて、うん、全然コレじゃなくて良かったなと思った(かな打ちしないもの・・・)けど、まぁそこはしかたない。
出資する時に「はいはい、日本日本」ぐらいでいい加減に選択したので、出荷が始まるってときにあらためて確認するまで自分がどのレイアウトでオーダーしたのかすっかり忘れてたし(笑)
とりあえず起動して、ぱっと見すごく画面が「狭い」感じがしておやおや・・・と思ったんだけど、それはGemini PDAの頃からそーだったらしく、DPI設定を変更して解決できることを知った。
伊藤浩一のモバイルライフ応援団: 【Gemini PDA】画面解像度を変更して広い画面で使いやすくするSIMトレイはこんな感じでSIM2はmicroSDを兼用になっている。
外部スクリーンはこんな感じ。
下にはボリュームボタン兼指紋認証センサが付いている。
指紋認証の反応自体は悪くないんだけど、登録時に指をあてた角度からじゃないと反応しないっぽくて、それがちょっと不満かな。
上から下にスワイプすると無線LANやBluetoothなどのトグルができる。
この画面からホットスポットのトグルができるので、テザリングしたいヒトはちょっと便利かも。
右から左にスワイプすると電話やカメラ、動画撮影等の操作ができる。
カメラ関係はプレビューが外部ディスプレイに表示されるんだけど、ものすごくフレームレートが低いからあまり使いやすくはない。基本アウトカメラで撮影するなら開いて使うのが良さそうで、セルフィーしたいならインカメ使うんだろーなーって感じ。
通話ボタンを押すとこうなる。
下に3つ選択肢があって、これは真ん中の履歴が選択された状態。
左を選択すると電話帳が出てくる。
右は10キー。
電話としての操作は一応開かずに完結できるっぽい。
ただ、間違ってダイヤルした時に閉じたままの状態だとどこ押せばキャンセルできるのかとか、まだあんまりよく分かってない・・・あとで取説読んでみよう。
ハードウェアキーボードはCtrl+Spaceでレイアウトを切り替えられるんだけど、正直かな打ちしないから「日本語」はdisableにしてある。(「日本語(English)」一択。何のために日本語レイアウトを買っているのか・・・orz.....)
ATOKを入れてあるので、Alt+Spaceで日本語入力が可能になる。
一応タイピングはできるんだけど、「ー」が下にある(しかもShift押さないと入力できない)とか、一部記号はShiftじゃなくてFnボタンと併用じゃないといけないとか、GPD P2 Max並の変態配列感はあるけど、まぁまぁ使えると思う。
キーボードバックライトで暗いところでも安心(?)
変態配列だから暗いところでキートップが見えないとわけ分からなくなっちゃうから、これは便利。
まぁ、あとの問題は・・・・・使うシーンがどれだけあるかって話になるのかなぁ?
動画コンテンツ見るのには便利だけど、書籍と合わせてタブレット持ち歩いてるしなぁ。
まぁ、とりあえずしばらく持ち歩いてみることにする。