2011/05/21

Motorola ATRIX 4G (1)

なんだかんだ言って1週間半ぐらい使ってみた。

なんか、USB接続の部分が「調子が悪い」。
ケーブルを接続しても、端末が認識されたりされなかったりする。というか、端末側もUSB接続された事を検出できたりできなかったりする。個体の問題だろうか???
でも充電の方は問題なくできる。
よく分からないのでいろいろ弄ってたら、OTAでアップデートが降ってきた。最新まで上げてもroot取るのに問題はないっていう情報があったので、「アップデートしたら直るかな?」なんていう単純な思いでアップデートした。
というワケで、その間USB接続できてないので、ScreenShotとかも全然ナシ。
結局1.8.3にアップした後接続できた。

でもやっぱりちょっと不安定。いや、つながっちゃえば大丈夫だけど、認識したりしなかったりする。
USBつないでどうこうってのはそんなに頻繁じゃないから、とりあえずそのまま使ってるけどさ。


morelocale2とatok trialで日本語の取り扱いには困らないけど、やっぱり中華系フォントはアレなので、とりあえずroot化。いくつか選択肢はあるみたいだけど、今回はGingerBreakのVer. 1.2を使った。

  1. GingerBreak-v1.20.apkをダウンロードする。
  2. adb install GingerBreak-v1.20.apk
  3. 端末上でGingerBreakを起動して「Root device」を選択する
それだけだったと思う。ちゃんとSuperuserがインストールされた。


さて、次はリカバリイメージ。
とりあえず、ATRIX 4Gのブートローダのアンロックはまだ進行中で、とりあえず今の時点で「カスタムロム」とは言ってみてもオフィシャルROMから余計なものを抜いたりAndroid標準のもので置き換えたりって感じ。カーネルの入れ替えとかそういうところまではできてない。。。。って理解でいいんだよね?>誰に聞いてる!?
そんなワケで、カスタムリカバリもなんか特殊な方法で起動するものらしい。
とりあえずATRIX 4G用(?)のClockworkModなアプリを使えばいいらしい。

  1. MOTOA4_Bootstrap_0408_1720-signed.apk を落としてくる。
  2. adb install MOTOA4_Bootstrap_0408_1720-signed.apk
インストールが終わると、「SystemRecovery」ってのが追加されてる。

起動するとこんな画面。

とりあえず「Install Recovery」すると、Superuserに確認される。

そして完了。

まず、充電ケーブルを接続する。どうもこれ、いわゆるACモードになる状態じゃないとダメ(USBモードだとうまくいかない?)っぽい。
で、接続したまま「Recovery Mode」を選択すると、ClockworkModが起動する。しばし時間がかかるので注意。

で、このままにすると、電源切った状態で充電ケーブルを接続する度にCWMが起動しちゃう。
はじめは意味が分からなかったけど、チャージモードでバッテリステータスを表示するプログラムが起動するところに割り込んで、CWMを立ち上げてるんだろうかね。
で、ちゃんと「チャージモード」にしたい時は、起動して、電源ケーブルを接続した状態からSystemRecoveryを起動して「Charge Mode」を選択すればいいみたい。

とりあえずCWMが動いたので、現状でROMのバックアップを取った。
といっても、どうやら/systemと/dataの分しか取れないらしい。。。多分現状ではここしか弄れないって事なんだろうな。

さて、次はカスタムROMだな・・・

2011/05/15

ATRIX 4G:その後

いや、順番的には先にいろいろ書くことがあるんだけど、せっかく取ったスクリーンショットが今手元になくて・・・ orz

ちなみにDesireの方は今里子に出している。特にAndroidの普及を推進しているワケじゃないけど、とても興味がありそうだったのでね。
もちろん、どノーマルのSenseUIで貸し出したりはしないのです。CM7.1 Nightlyの60番台後半ぐらいでセットアップして貸し出してますよ ;-P
結構好評だったりします。そうだよね?→里親となく。

とりあえず購入後の状況を。

一晩充電して、morelocale2で日本語に変更して、最低限アプリ入れてみて・・・いい加減なオイラは案の定最初のファームが何だったのか記録してない(爆)。

一通り触ったところで、とりあえず日本語フォントだけでも入れてみようと思ったら・・・何故かUSB接続するとモトローラネットワークしか認識してくれない(母艦はXP)。
USBデバッグがONになっているコトを確認しつつ、PCを変えてやってみるがうまくいかない・・・ドライバを再インストールしてみたけどダメ・・・何が起きてる???

意味がワカラないので、単体で弄り回してたら、1.5.7辺りへのアップデートが降ってきた。うーん・・・1.8.3まで上げてもRootは取れるって話だし、とりあえずノーマルでどこまで行けるのかアップデートしてみよう、ってコトでアップデート開始。
一旦1.5.7にアップした後もう一度システムアップデートを選択すると、今度は1.8.3へ。
で、その状態で起動してUSBに接続したら・・・ 認識したっ!!!!

そっからやったこと。

  1. root取った(by GingerBreak v1.2)
  2. CWMリカバリ入れた。
  3. CMWリカバリでnandroidバックアップ取った。
  4. GingerBlur入れた。
  5. なんかそれ程でもなかったのでnandroidから書き戻した。
  6. またUSBデバッグがつながらなくなった。→フルワイプしたらつながった。
  7. その後もうまく接続できたりできなかったり。不安定。オイラのだけ!?!? orz
  8. とりあえず日本語フォントを入れた。
  9. GingerBlur 3.1ベースに日本語リソースを追加したのをリリースしたヒトが居るというのを聞きつけてダウンロードしようとしたけど、肝心のファイルが(既に消されたのか)行方不明・・・でも、関連で検索していたら、(root化とリカバリ導入は必要だけど)純正の1.8.3に日本語リソースと1%刻みのバッテリステータス表示をできるのをリリースしてくれた神様みたいな日本人ユーザがいるコトを発見。早速導入し、そして感動した。
  10. 9のファイルを導入したとき、チャージモードに戻さないままCWMのアプリが消えちゃってたらしく、電池切れ(電源OFF)状態から充電しようとしたらチャージモードの画面にならなくて焦る。いろいろやってたらどっかの状態で少しは充電されたらしく本体が起動。電源ON状態で充電して、GingerBreak、CWMリカバリを入れなおして、ちゃんとチャージモードに戻した。
  11. 現在に至る。

今はだいたいこんな感じ。

気が向いたらもう少し細かいこと書いてみよう。
でも、先人の方々のおかげでroot取ったり少々弄ったりは(なぜかUSB接続がうまく行かない時があるということを除けば)全然苦労なくできた。これでDEFYみたいにCyanogenMod辺りが入ってくれれば言うことないけどな・・・
とりあえず今年中にはオフィシャルに2.3系も来るって話だし、当面楽しめそうかな。

2011/05/11

なんか来た!!!

ついついポチってしまった・・・
そして・・・届いた!!!

これを開くと・・・じゃじゃーん!!!
MOTOROLA ATRIX 4Gだ!!! デュアルコアマシンだ!!!

いざ開封。

そして更に中身を取り出す・・・
本体、バッテリ、ドキュメント類、充電用のAC<=>USBアダプタ、USBケーブルがなぜか2種類。
ケーブルの太さが違うし、コネクタのつくりも一方は頑丈な感じ。何で使い分けるんだろ?
でも、マイクロUSBはいっぱいあるからいらないさ。というコトで、本体とバッテリ以外は箱に戻した。

で、バッテリ。容量は1880mAhってコトでいいのかな???

さて、本体はこんなん。

本体をご開帳。裏豚はDesireの同類でパカッと開く感じ。正直、開けにくい・・・
SIMはバッテリを外さないと出し入れできない形。microSDはカチッと押し込むタイプではなく、SDカードリーダみたいにコネクタ部を押し入れる。外れないように、ゴムのロックが付いてる。

同時にポケゲーさんところでOtterBox for ATRIX 4Gを買っておいた。

中身はこんな感じ。
Desireの奴と同じで、ラバー製のインナーケース、樹脂製のアウターケース、液晶保護フィルムとフィルム貼る時のツール一式。
オイラはフィルム貼るのが苦手で、ちびっとホコリが入ってしまった・・
でもケースに入れてみて分かったんだけど、前面の縁の部分はラバー製のカバーで隠れるので、少々斜めに張ったりどっちかに偏ったりしても、カバーを被せてしまえば気にならなくなる。
なので、真ん中に厳密に張らなくていいからとにかくホコリが入らないように手早く貼ってしまえばいいと思う。

そして只今充電中・・・

いろいろいじったり、Desireと比較したりするのは明日以降。
名残惜しいけど、今日はもう寝るのだ。
ATRIXよ、また明日・・・

2011/05/08

dynabook AZ: 「ロシにゃん」アップデート

前にも書いたロシア発のdynabook AZ用カスタムROMだけど、バージョンアップしたらしい。
一応、手元では問題なく動いてるけど、入れる人は自己責任でよろしくね、はーと(棒読み)。
下はあくまでも自分メモだよ。

ac100_flash_v4a.7z

基本的に作業は前回と同じ。
前の作業でリカバリモード用のドライバのインストールとかが終わってればその辺りは省略。
バックアップ取りたければ、バックアップを取ってから書き込む。
(随分手抜きなメモだ)

で、ここからが本番(何の!?)。

まず、v3aの時は「systemパーティションのみの書き換え」と「フル書き換え」が選択できたけど、今回のROMを動かすにはフル書き換えが必須らしい。従って、書き換え用のコマンドも"full"しか用意されてないので、注意。
環境のバックアップを取りたいなら、単にパーティションのバックアップを取るだけでなく、せっかくTitaniumBackupが入っているんだから、これでバックアップを取って、後で書き戻せばいいと思う。

もうひとつ、「116」用と「117」用のコマンドが存在する。
ここの情報によると、aznyanには116, 117, 118なるタイプが存在していて、116は32GBで3Gあり、117は8GBで3Gなし、118は8GBで3Gありってコトらしい。ま、国内でも確かに3G付のモデルが発表されてるけどさ。
内容から考えて、117用のコマンド(flash_full_117.cmd)を使えばいいものと思われる。今回はコレを使ったので、116用を走らせた時にどうなるかはワカラナイ。

というワケで、前記事の1、2、3、間を飛ばして9以降と作業をした。
もちろん、1で落とすファイルはv4a。9で移動するフォルダはv4aを展開したもので、10で走らせるコマンドは"flash_full_117.cmd"ってコトになる。

まだ十分に使い込んでないからよく分かってないけど、デフォルトで入ってるflash_playerが10.2になってたり、Bluetooth GPS Providerなるツールが入っていたり、WiFi Widgetってのが入っていたりと、見た目にもちょっと違ってる部分がある。2chの情報では、Beta時点の話だけどカメラ周りのドライバとかの入れ替えもされてるっぽい。

とりあえず、これからバリバリ(?)使ってみるのだ。
すごいよaznyan。がんばれaznyan。←前回と同じ引き

2011/05/04

HTC Desire: CM7 Nightly Build#60

この間7.0.2.1を入れたばっかりだけど・・・
Ver. 2.3.4がリリースされて、Cyanogenも「2.3.4をベースにした7.1.0の作業に取り掛かってるぜ」みたいなコト言ってて、Nexus Oneとかに公式のアップデートが来て、そしてここ数日Nightlyの更新が止まってて・・・
という状況を経て、今日みたらBuild#60が出てるじゃない!!!

7.0.2.1を入れて、しばらくこれで使ってみよう・・・と心に決めたはずだったのに、結局焼いてみた(意思が弱い→オイラ)

2.3.4ベースだね。GRJ22になってる。うん。
ざっと見る限り、特に新しい設定が追加になったとかそういうのは見当たらない。動作的には・・・まだ違いがよくわからない。後でChangeLogでも眺めてみようかな・・・書いてあることの半分も解んないだろうけどさ。