Bluetoothキーボードなんだけど、キーボード自体がタッチパッド化することでポインタデバイスとしても使えるというシロモノ。
リリースが何度も延期されてもうダメかなーとか思ったりもしたんだけど、あれから4年、ついに手元に届く日がきたっぽい。
INDIEGOGO: moky: Invisible Touchpad Keyboard
Official Site: INNOPRESSO Inc.まぁ、まずは開封してみよう。
キーボード本体と充電用のUSBケーブル(A-microB)、そして取扱説明書。日本語キーボードでオーダーしたからだと思うけど、ちゃんと取説も日本語だった。
それからオマケ(?)でカバーというかポーチというか、そんなのが付いてきた。
中身はこんなの。
キーボードを包むような形で使うもので一番下のパートと上の細いパートにマグネットが入ってる。
キーボードはこの位置にマグネットで固定される。
上の部分はまっすぐ下に下して畳むと最初の写真に戻る訳だけど、三角形に畳むことでスタンド化するようになっている。
タブレットを載せてみるとこんな感じ。
さて、使い勝手てきにはどうだろうか。
まず電源スイッチは・・・裏側にある。
付属のポーチと一緒に使う場合、まぁマグネットで付いてるだけだから難しくはないんだけどON/OFFの時にいちいち外さないといけない。せめて側面に付けて欲しかった気がする。
打鍵感はなんというか・・・まぁこんなもんかなぁ(笑)
うまく説明できないので省略(ぉぃ
機器との接続はどうやらデバイス側で3台までコントロールできるっぽい。
Fn+(F1〜F3)を2秒以上押すとペアリングモードになるらしい。以後はFn+(F1〜F3)で接続機器を切り替えることができるっぽい。
それから、キーアサインとしてWindows、Android、MacOSの3種類があって、それぞれFn+(F4〜F6)で選択できる。
Fn+(F1〜F3)とFn+(F4〜F6)は連動するらしく、Fn+(F1〜F3)にアサインした機器のレイアウトは保存される(機器を切り替える毎に選び直す必要はない)らしい。
まぁ、これがどのぐらい便利かはあんまり解んないけど、でも機器の切り替え毎に選びなおさなくていいのはきっと楽だよね。
あとタッチパッド機能だけど、左クリックボタンを軽く触りながらキーボードエリア(ファンクションキー、Shift等の特殊キー、スペースバーのある列に囲まれた中心の部分)を触るとタッチパッドとして使える。
指二本で上下に動かすとスクロールする。ただし、マウスのスクロールホイールの方向ではなく、指を動かし方向にスクロールするからちょっと注意が必要かも。(設定次第かな?)
タッチパッドモードはFn+Caps Lockで トグル切り替えできるので、単純にタッチパッドとして機能させることも可能っぽい。
なんとなくGPD Pocket辺りとうまく一緒に使えたら便利かなーって感じだけど、まだ試してない。
あと付属のポーチっぽい奴はやたらマグネット入ってるから、なんか他のものと一緒に持ち歩くのちょっと不安なんだよねー・・・
今日日のクレカとかはこのぐらいの磁気じゃダメになったりしないのかもしれないけど、イロイロ入ってるカバンに一緒に入れるの、ちょっと不安じゃない??
まぁ、何にしても4年越しにちゃんとプロダクトがリリースされたのは、もちろん出資者側の忍耐もあったのかもだけど(そして待てるだけの金額だったからってのは大きい気がするけど)、作る側もよくギブアップせずに頑張ったよねって話だよね。
とゆーワケで、BTキーボード持ち歩いているヒトはちょっとぐらい見てみても良さそうな気がするから、一度オフィシャルホームページ見てみるといいよ。
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