2010/08/21

HTC Desire その3:Root化

#2010/09/24追記
#unrEVOkedのchangelogを見る限り、Ver. 3.14以降のrecovery reflashを使ってれば素直にroot化できるように思える。
#もちろん、brickしない保障はないし、その他の点からも、作業は自己責任でおねがい。
#なんだかこのエントリは見に来る人が多いっぽいので、一応追加情報

さすがに今回はBrickしたかと少々アセったゼ・・・
結局のところ、入手したDesireはSLCD版だったという事なのかな・・・

最終的に下のページを参考に作業すればOKだった。

[ROOT] Method for HBOOT 0.83 (SLCD phones)

ググると出てくるDesireのRoot化方法には「Goldcardを使う方法」と「unrEVOkedを使う方法」があるワケだけど、後者は俗に言う(?)「ワン・クリック手法」って奴でワリとお手軽。CyanogenModの法でも「おススメ」って書いてあったので、これで作業を進めてみた。
いろんなところでいろんな人が日本語での情報を公開しているけど、今回は下のページを参考にさせていただいた。

犬を一匹飼っている:「One clickでHTC Desireをroot化」

上記手順そのままでRoot化自体は成功したんだけど、最後の「最後に、Desireがリカバリー・モードになったら、rebootを選択。」のところで画面が真っ暗になってしまった!!! ハードキーをいじっても何も表示されない!!! reflash.exeは「Done!」なんてのんきな表示だけど、Desireは無反応!!
10秒ぐらいすごくアセった。
が。
USB接続の方はPC側からちゃんと認識されたままになっていた。「アレレ?」と思い"adb shell"すると、ちゃんとShellに入れる。"mount -a"してみる。ちゃんとマウントされる。動いてんじゃん!?!?
"reboot"してもコマンドがねぇ!と言われるので、一旦抜けて"adb reboot"で再起動。・・・ほっ、ちゃんと起動した。Rootも取れてる。ヒャッホー。

そのあと、通常起動、HBOOT、fastbootは問題なく使えていて、Recoveryの時だけ画面が表示されなくなる事がわかった。そこから更にググって、症状がSLCDをRoot化したものと同じであることが判った。という事は、やはりコイツはSLCDなのか? そして最終的に下のページに辿りついた。

[FAQ] HBOOT 0.83 / 0.92 / SLCD - rooting and recovery

なるほど、リカバリイメージに「recovery-clockwork-2.5.0.1-bravo-slcd.img」を使えばOKそうだ。
早速ダウンロードしてきて「fastboot flash recovery」でトライしたけど、署名がちゃんと確認できないとかいうエラーで書き込めず。そこでもう一度reflash.exeでのイメージ書き換えにトライ。ただし今回は、リカバリイメージを「カスタム」で選択し、ダウンロードしてきたファイルを指定した。
待つこと数分・・・今度は無事にリカバリモードの画面になりました。ふぅ~~~。

今夜も、ネットの巨匠達に感謝を・・・

次はいよいよカスタムROMを焼くぜ!!!

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